「おとなの掟」「華麗なる逆襲」……いずれも椎名林檎が提供した近年のヒット曲、話題曲だ。楽曲提供の他にも、CMソングにアニメの主題歌、リオ五輪閉会式では演出と音楽監督と、音楽に関することならなんでもござれとばかりに活動の場を広げる。音楽活動の原点には、「あの時の女の子」がいるという。(ライター・内田正樹/撮影・笠井爾示/Yahoo!ニュース 特集編集部) 椎名林檎がシンガー・ソングライターの活動の一方で手掛けてきたのが作家業だ。自らがデビューした1998年には広末涼子に、翌1999年にはともさかりえに楽曲を提供していた。デビュー当初から作家としての才能を買われていたことがわかる。阿久悠や都倉俊一といった、歌謡曲黄金期の作家や、バート・バカラックに憧れるという。
戸籍がない生活には、どんな不便があるのか――。携帯電話や銀行口座が持てず、就職や結婚も難しい。こうした人たちを救済するため、法務省が組織の垣根を越えた対策に乗り出した。支援団体は、どれだけ無戸籍者に寄り添えるかが問題解決の鍵を握ると訴える。 「この世に存在していないのと同じだった」。今年2月まで無戸籍だった埼玉県の男性(39)は、これまでの生活を嘆いた。 男性の実母は、現在の夫との間にできた男性を生んだ際、出生届を出さなかった。前夫との離婚が成立しておらず、民法772条の「婚姻中に妊娠した子は夫との子」という規定の適用を避けるためだった。 男性はそれから30年以上、無戸籍の生活を強いられてきた。初めて戸籍がないことを知ったのは高校時代、バイクの免許を取ろうと、市役所に住民票を取りに行った時だった。窓口で「住民登録されていません」と言われた。父の名前を告げたところ、戸籍に自分の名前が入ってい
フリージャーナリストの田原総一朗氏が7月28日、内閣支持率をV字回復させる秘策として安倍総理に進言したという「政治生命をかけた冒険」の中身とはいったい何か?結論を言えば、それは財務省を敵に回しての「消費税減税」である可能性が高い。安倍総理には、この「大冒険」に打って出るだけの合理的な理由が存在しているからだ。(近藤駿介) プロフィール:近藤駿介(こんどうしゅんすけ) ファンドマネージャー、ストラテジストとして金融市場で20年以上の実戦経験。評論活動の傍ら国会議員政策顧問などを歴任。教科書的な評論・解説ではなく、市場参加者の肌感覚を伝える無料メルマガに加え、有料メルマガ『元ファンドマネージャー近藤駿介の現場感覚』好評配信中。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 安倍内閣は外交ではなく「経済」で乾坤一擲の大勝負に打って出る 「政治生命をかけ
日銀は20日の金融政策決定会合で物価見通しを引き下げる見込みだ。5月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合で前年同月比0.4%の上昇、さらにエネルギーの影響も除く指数では横ばいにとどまる。2013年の異次元緩和の開始から4年が経過しても、日銀が掲げる2%の物価上昇目標は遠い。量的緩和を主張してきたリフレ派のエコノミスト3氏に日銀が打つべき手を聞いた。「年80兆円メドの国債買い入れ維持を」 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 嶋中雄二景気循環研究所長――日銀が大規模な金融緩和を続けているのに、物価が伸び悩んでいるのなぜでしょう。「原油価格の急落が主因だ。CPIの下落要因を分析すると原油価格の下落の影響が一番大きい。米原油指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は14年6月に1バレル107ドルだったが、16年初めには一時20ドル台まで下がった。その後は戻しつつあるが、現
「天使降臨」 本田選手は17年7月11日、「浴衣」「dreamonice2017」のハッシュタグを付けてインスタグラムにメドベージェワ選手との写真を公開した。本田選手の浴衣は赤、メドベージェワ選手はピンクを基調としており、メドベージェワ選手の両手には扇子が握りしめられている。このまま花火大会にでも行けば、すれ違う人たちの視線を独り占めしそうだが、そんな2人の美貌には、インスタグラムのコメント欄で 「真凜ちゃんもメドちゃんもかわいすぎです...」 「天使降臨」 「浴衣が似合う年頃になりましたね」 「まりんちゃんどんどん可愛くなってく~~!」 「花火大会行こうよ~~」 といった声が集まっている。 本田選手は7月7~9日、新横浜スケートセンターで開催されたフィギュアスケート日本代表のエキシビション「Dreams on Ice 2017」に参加しており、メドベージェワ選手もゲストスケーターで招かれ
これまでも「中国と『一触即発』のウソ。実は関係改善で、日中首脳会談の可能性も」、「『中国脅威論』はこうして作られた。新聞報道の巧妙な世論誘導」といった記事で、まことしやかに語られる「中国の脅威」について様々な証拠を元にその過ちを暴いてきたメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』。今回は、先日の世界友愛フォーラムでメルマガ著者の高野さんが行った講演の内容を紙面で紹介しながら、改めて「中国脅威論」の嘘を白日のもとに晒しています。 徹底検証!「中国脅威論」の嘘──世界友愛フォーラムでの講演録(上) 3月29日に都内で開かれた世界友愛フォーラムの例会で標題のような講演を行った。それぞれの内容・論点の多くは、本誌でこの1~2年間に述べてきたことではあるが、このようにまとめて通覧するとまたひと味違うと思うので、大筋を数回に分けて再録する。また使用したパワーポイントのごく一部も添付する。 講演録 中国
民進党の升田世喜男氏の質問に「(13日の参院予算)委員会で突然、12年前の資料に基づく質問をされ、全く私の記憶に基づき答弁した。今朝の報道で、13年前の裁判所の出廷記録が掲載された。2004年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できたので、訂正しおわびする」と述べた。 稲田氏はこれまでの国会質疑で、同法人理事長を退任する意向を示した籠池(かごいけ)泰典氏との関係について、「籠池夫妻から何らかの法律相談を受けたことはない」「裁判を行ったこともない」などと否定。「ご主人と稲田朋美先生で私に対する顧問弁護士でした」と籠池氏が証言したインタビューが13日にインターネット上で公開された後も、同日の参院予算委員会で「全くの虚偽だ」と反論していた。 しかし、2004年12月に学園が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷したことを示す大阪地裁作成の記録があることが一部報道で
とうほくの今 古里を牛のえさの一大供給基地に 南相馬市小高区の元酪農家・半杭さん、飼料作物で再起へ /福島 デントコーン本格栽培、秋には12トン収穫予定 住民避難が続く南相馬市小高区大富の元酪農家、半杭一成(はんぐいいっせい)さん(66)が、同市原町区の仮住まいから地元に戻り、牛のえさになるトウモロコシの一種、デントコーンを本格栽培する準備を進めている。震災前の大富地区は多くの畜産・酪農農家が集まる一大拠点で、原発事故による避難と出荷規制で牛を見殺しにした心の傷を抱え、帰還をためらっている住民も多い。半杭さんは「それでも前を向かなきゃ」と自らに言い聞かせ、仲間と共に古里を牛のえさの一大供給基地にする夢を温めている。 半杭さんが酪農再開をあきらめ、大富で飼料作物の栽培に取り組み始めたのは2014年からだ。県の試験栽培という位置づけだった。畑の除染が終わった昨年に収穫したコーンからは出荷基準(
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