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広告に関するyanokのブックマーク (5)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 心から利用者に説明する気なぞ微塵もない日本の事業者たち

    では、この「利用規約を見る」ボタンを押せば、「端末情報を取得します」というのが何であるのかが、わかるようになっているのだろうか。 このボタンを押すと、Webブラウザが開くようになっており、表示されるのは以下のWebページであった。 セカイカメラ サービス利用規約, セカイカメラ サポートセンター このページの内容をくまなく見てみたが、どこにも「端末情報」という文字列は存在しないし、「UDID」の文字列もなければ、「端末識別」という文字列もない。内容的にUDIDに関係しそうなところを探して*5も、次の記述しか存在しない。 8. プライバシー 8.1 登録ユーザーが当社に届け出る情報および当社が取得したユーザーに関する情報は、当社が別途サービスにおいて掲示するプライバシーポリシーに従って取り扱われるものとし、ユーザーは、かかるプライバシーポリシーに基づく個人情報の取扱いにつき同意するものとし

  • 高木浩光@自宅の日記 - 「ライフログ活用サービス」という欺瞞

    ■ 「ライフログ活用サービス」という欺瞞 実は、今年3月、総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」からは、有識者ヒアリングとして意見を述べる機会を頂いた。ただし、私に発言の機会が与えられたのは、「ライフログWG」における検討内容のうち、「より信頼されるサービスに向けて(配慮原則の提言)」の部分についてのみで、それ以外の部分については対象外だった。 あまり重大な指摘をする余地のない部分であったが、私としては与えられた使命を全うすべく可能な限り改善点を洗い出して、意見として列挙した。 この「配慮原則の提言」は、報告書案では「ライフログ活用サービス」という表現を使っているが、実質的には、これはすべて「行動ターゲティング広告」を対象としたものになっている。「ライフログ活用サービス」というと、利用者が自ら望んで活用する話に聞こえるが、行動ターゲティング広告では、基

    yanok
    yanok 2010/05/18
    さすがだ。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 行動ターゲティング広告の暴走を止められるか(日記予定)

    ■ 行動ターゲティング広告の暴走を止められるか(日記予定) 先週、NIKKEI NETに寄稿した記事が掲載された。 行動ターゲティング広告はどこまで許されるのか, 高木浩光, NIKKEI NET, インターネット-最新ニュース, 2008年10月16日 今日は時間切れなので詳細は来週あたりに書くことにして、以下関連資料。 前半について: Edward W. Felten and Michael A. Schneider, "Timing attacks on Web privacy", Proceedings of the 7th ACM conference on Computer and communications security, pp.25-32 (Nov 2000) Ari Juels, "Targeted Advertising ... And Privacy Too",

  • ターゲット型オンライン広告のプライバシ問題,大手ISPが自主規制を呼びかけ

    ターゲット型オンライン広告に関するプライバシ問題の懸念が高まる中,米上院通商科学運輸委員会が米国時間2008年9月25日に開いた公聴会で,米Verizonや米AT&Tなどが,業界の自主規制を呼びかけた。 公聴会で,同委員会のメンバーであるKay Bailey Hutchison上院議員は,ISPがインターネット・ユーザーのオンライン行動に関する情報を収集し,そのデータを販売しているとされる問題について言及し,ターゲット型オンライン広告に関する透明性の向上を求めた。 Verizonの広報・製作・通信担当執行バイス・プレジデントであるTom Tauke氏は,「消費者が自身のオンライン行動を管理するためのポリシーを設け,消費者のプライバシを十分に保護するベスト・プラクティスをオンライン企業が一丸となって取り入れることで,消費者の信頼を獲得する必要があると語った。 また,AT&Tチーフ・プライバシ

    ターゲット型オンライン広告のプライバシ問題,大手ISPが自主規制を呼びかけ
  • Alertbox: Webを食い物にする検索エンジン(2006年1月9日)

    検索エンジンは、ウェブの価値を搾り取れるだけ搾り取る。実際にコンテンツを提供しているウェブサイトに残される取り分はほんのわずかにしかならない。検索への依存状態から脱却することは、ウェブサイトやソフトウェアを提供する企業にとって、戦略上の急務である。 Search Engines as Leeches on the Web by Jakob Nielsen on January 9, 2006 検索エンジンは、ウェブがもたらす収益を吸い尽くす。検索エンジンの索引を形作るおおもとの資料を生み出す企業をい物にする、まるで吸血鬼のような存在と言えるのではないだろうか。 1995年にAltaVistaが登場して以来、検索は、ウェブ上のもっとも重要なサービスの一つである。ユーザは、大量のページの中から自分の欲しいものを見つけるために、検索を利用する。最近では、欲しい情報に直接アクセスするために、検索

    Alertbox: Webを食い物にする検索エンジン(2006年1月9日)
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