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2011年7月12日のブックマーク (1件)

  • 「一番の希望は出国」、2009年騒乱が起きたウイグルでみた中国の占領政策

    こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。2009年7月ウイグル自治区で騒乱が起きました。それから2ヶ月経ったウイグルを自転車で走った記録です。広い広い中国だからこそ、ウイグルは中国ではありませんでした。騒乱の直後でもあり、テレビからは報道の名を借りたプロパカンダが流されていました。 全域でインターネットが規制されている中、とある宿のパソコンでは暴動が起きた際の監視カメラの動画が流れていました。その中でお世話になった一人のウイグル人の青年は「一番の希望は出国」と答えました。 2009年7月5日にウイグル自治区で起きた騒乱では、省都ウルムチでウイグル人住民が、漢住民および武装警察と衝突し多数の犠牲者が出ました。2008年の北京五輪前のチベット騒乱の惨状が頭にうかびます。ウイグルの騒乱が起きたときは内陸の西安を旅していましたが、これから進むつもりだったウイグルの混乱に不安が募り

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