日経新聞のサイトに気になる題の記事が載っていました。 お酒で赤くなる人、ならない人 がんのリスクも違う (Nikkei Style, 2016年10月8日) 私は飲むとすぐ赤くなる方なので読んでみたのですが、異なる方面で発見がありました。通常JIS第3水準漢字で表記される単語が使われていたのです。 酒皶という言葉 記事の途中に、「鼻や頬の一部が飲んでいないときでも赤くなる症状を「酒さ」(しゅさ) と呼ぶ」とあります。この記事では平仮名にしていますが、漢字では「酒皶」と書きます。この「皶」という漢字はJIS第3水準、面区点番号1-88-70です。 なぜそんなことを知っているかというと、以前にも見覚えがあるからです。ブログ記事にもしています。 皮膚病の第3水準漢字 (2012年4月30日) この記事では、『皮膚の医学 肌荒れからアトピー性皮膚炎まで』 (田上八朗著、中公新書) という本に出てき
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