「ベンガラ」はこの項目へ転送されています。スペイン語でベンガラと呼ばれる南アジアの地名については「ベンガル地方」を、メキシコのプロレスラー(ルチャドール)については「リッキー・マルビン」をご覧ください。 ベンガラ産地の青森県東津軽郡今別町にある「赤根沢の赤岩」(県指定天然記念物) 赤根沢の赤岩より南に60メートルほどに位置する弁柄の採掘跡(青森県東津軽郡今別町) 弁柄(べんがら、オランダ語: Bengala 、紅殻とも表記[1][2])あるいは酸化鉄赤(英語: Red Iron Oxide )は、赤色顔料・研磨剤の一つ。酸化第二鉄[2](赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とする。 顔料[編集] 酸化鉄顔料では最も生産量が多い。日本では、江戸時代にインドのベンガル地方産を輸入したために[2]「べんがら」と名づけられた。このほか吹屋(現在の岡山県高梁市)では銅を産した鉱山
先週のエントリー「忘れっぽい天使」で、私は非常に興味深い勘違いを書いた。今日になってそれを知った。 ベンヤミンが購入して私蔵していたパウル・クレーの天使の絵、有名な論文「歴史の概念について[歴史哲学テーゼ]」の中で大変見事に解釈されていたその絵は「忘れっぽい天使」ではなく、「新しい天使」だった。 昨年買った『ベンヤミン・コレクション1近代の意味』(ちくま学芸文庫)の表紙、カバーデザインには「忘れっぽい天使」が使われていたはずだと思い込んでいて、今日それを探し出して見て、びっくり!「忘れっぽい天使」ではなかった。そうだ、この異様な天使、「新しい天使」だった。しかも、最近目を向けていかった本棚のある場所には、「新しい天使」の小さなコピーが置いてあったではないか。なんという忘れっぽさ! しかしmmpoloさんの報告にあった「無意識の記憶」の一種なのだろうか、私の「無意識」はかすかなひっかかりを感
美術家の中ザワヒデキが、自筆文献を受講者とともに読み進める「中ザワヒデキ文献研究」は、2014年度も通年講座として5月より開講中です。そのうちの夏期2回分を、より多くの受講者を募り開催する企画が、このたびの「中ザワヒデキ文献研究 夏の陣 〜現代美術史日本篇〜 (寿司付き)」です。 2008年にアロアロインターナショナルより刊行された中ザワヒデキ著『現代美術史日本篇』は、その改訂版が2014年11月21日にアート・ダイバーから刊行予定となりました。美学校本校で開催される第1回講義では、改訂後の「第7章 1995-2009 マニエリスムと多様性」を読みます。朝寿司国領で開催される第2回講義では、書き下ろしとなる「第8章 2010- 新前衛」を読み、講義後は美味なる寿司に舌鼓を打ちます。 2回の講義は動画配信予定です。講義にはオブザーバーとしてアート・ダイバーの細川英一代表をお招きします。「中ザ
こんにちは。 StudioSDPの伊藤です。 今回はEQの周波数ポイントについて少しお話します。 初級者さん向けのお話になります。 EQの周波数ポイントって難しいですよね。 そのトラックが輝くためにどういう音の面を作るか。 EQのポイントというのは楽器によっても違いますし、収録機材によっても違いますし、 同じ楽器・機材でもプレイヤーによって音色やピークが全然変わります。 またどのタイプのEQを選択するのも重要です。 グラフィックやパラメトリック、パルテックタイプなどもありますが、皆さんはどれが好きでしょうか。 どれが一番良いとかではなく、場面や用途によって使い分けることが大切ですね。 同じパラメトリックでもメーカーや機種によって利きやキャラクターが色々違います。 お気に入りの機種を見つけるとそれがメイン機になったりします。 ちなみに私はEpureがお気に入りで良く使っています。 DAWでの
『閃乱カグラ』のイラストにスクエニのレーティングアドバイザーが動いた!? 『拡散性ミリオンアーサー』安藤P×『閃乱カグラ』高木Pの胸躍る対談 スクウェア・エニックスがiOS/Android/PS Vitaでサービス展開している『拡散性ミリオンアーサー』。このPS Vita版において、『デカ盛り 閃乱カグラ』とのコラボイベントが8月3日より開催されている。『閃乱カグラ』シリーズとのコラボは、昨年夏に行われた『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』に続いて2度目となる。 『デカ盛り 閃乱カグラ』はPS Vita用ダウンロードタイトルとして販売され、そのお色気とそれを超える奇抜な演出で注目を集めた。8月7日には3DS用ソフト『閃乱カグラ2 -真紅-』が発売。今、ゲーム業界を盛り上げている注目すべきアツいシリーズということで『ミリオンアーサー』との2度目のコラボが実現した。
前回:バンドは儲からない バンドマンなら”絶対に”知っておくべき音楽経済学 *追記 記事内での"邦楽ロック"という単語が指す範囲について 前回チラと触れたが今回はもっと邦楽ロック画一化の悪循環について掘り下げて行きたい。タイトルこそ字面のインパクトとの兼ね合いで否定的なものとなっているが、内容は否定一辺倒というわけでもないので「邦楽はもう終わりだ」と嘆いている人「はぁ?邦楽ロック最高だし」と息巻いている人、その両方に読んで是非一考してもらいたい。 "邦楽ロックはクソ"派の主張 邦楽はもう終わりだ、と言われて久しいが、彼らが何を以って"邦楽は終わっている"と主張しているかを具体的にしよう。 ・オリコンチャートがジャニーズとAKBで埋まっている ・CDが売れていない ・似たようなバンドばかり台頭している こんなところだろうが、上二つは今回触れて行きたい"邦楽ロックの音楽性の停滞"という意味での
Wifiってこんなに美しかったのか!! イギリス、ニューカッスル大学の研究生Luis Hernan氏が公開したこちらの画像は、目には見えないWifiワイヤレスネットワークに色を付けて撮影したもの。 ネオンのように煌びやかに輝き、空中をなだらかに流れるその様子は、まさにゴースト。 赤いところが強いシグナル、青いところが弱いシグナルだそうです。 この写真を撮影するにあたり、Kirlian Deviceと呼ばれる独自のデバイスを利用。 このデバイスは継続的に無線の動きを検知し、そのシグナルをカラーLEDに変換します。 そのLEDを長時間露光で撮影すると、このような幻想的な写真が出来上がり。 Hernan氏はArchitecture and Interaction DesignのPhD過程を学ぶ学生で、世の中の目には見えないものを実生活に再現するプロジェクトDigital Etherealを進めて
巧みなライミングとそこから描き出されるイルな世界観が、MSCが注目を集め始めた頃から高い評価を得ていたO2。そんな彼がついにソロ・アルバム「STAY TRUE」を昨年11月にリリースした。彼の目の前に広がるリアリティをヴィヴィッドに描写することに成功した本作で、彼はリリシストとしての評価を決定付けた筈だ。寡黙な印象のある彼だが、かなり語ってくれたので貴重なインタビューとなることだろう。 「体が小さくて弱くてもラップが出来るからかわいがられたり……ブラジルのスラムで裸足でサッカー・ボール蹴って這い上がってくような、そういう自己防衛にも似た部分がありますよね、ラップって。ちょっと社会的に不適合な部分も俺にはあるから、そこをラップすることでバランスを保ってるのかもしんないっすね……それはヤバいのかな(笑)」 「MSCのオカルト担当」:O2が初のソロ・アルバムとなる「STAY TRUE」をリリース
(一応価格が表示されていますが、本稿は無料で最後まで読むことができます。お支払いは、気が向いた方のみで結構です) 批評家、東浩紀は、現代社会論的な観点から、アニメやノベルゲーム、ライトノベルといった、いわゆるオタク系のサブカルチャーをしばしば論じています。この方面での代表作は、『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会(以下動ポモ)』になるでしょう。 しかし東のオタク文化論にたいする、人々の評価は安定しません。東の提示した概念(データベース消費、動物化など)にもとづいて自論を展開する論者は、すでに何人も現れています。いっぽうで、彼の主張を強く批判する論者もあとを絶ちません。なぜでしょうか。理由の一つは、一見平易な文章で書かれているにもかかわらず、『動ポモ』には難解な面があり、論者により解釈が一致しないことにあります。 肯定するにせよ批判するにせよ、『動ポモ』に満足な評価を下すためには
かわいいキャラデザ、実力ある声優さんたちの好演、美しい背景美術で登山の楽しみを描く「ヤマノススメ」、とても楽しく拝見しています。 OP曲もすごくいいのでご紹介&アナライズしてみます。 クレジットはこちら: ヤマノススメセカンドシーズンOP主題歌 「夏色プレゼント」 歌:あおい(CV:井口裕香)ひなた(CV:阿澄佳奈)かえで(CV:日笠陽子)ここな(CV:小倉唯) 作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:Tom-H@ck 歌詞がいいなと思ってたら稲葉エミさんって放課後ティータイムの作詞してた方だそうで*1。どうりでけいおん!好きな私が気に入るわけです。 その歌詞は次のようになっています*2: [サビ / イントロ] ♪夏色プレゼント 一緒に駆け抜けた時 最高のプレゼント この胸の一番の 宝物だよ、わぉ [Aメロ] ねぇ お互いの指と指、四角を作ったら 目の前の景色全部 切り取って、持ってけるかな? [B
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