富士通は、2021年度(2022年3月期)通期決算に合わせて、「経営方針進捗レビュー」も発表しました。 2022年度は中期経営計画の最終年度となりますが、その目標としていた指標を一部下方修正しながらも、当初目標の営業利益率10%達成は目指すとしています。 当初の目標は、テクノロジーソリューション事業で営業利益率10%、売上収益3兆5,000億円を目指していましたが、今回営業利益率は計画値を維持したものの、売上収益は3,000億円下方修正して売上収益3兆2,000億円としました。 今回の発表では、Fujitsu Wayを構成する3つの要素となる「パーパス」「大切にする価値観」「行動規範」を示したうえで、「お客様への価値創造」としての4つの取り組みに加え、「自らの変革」としての3つの取り組みについて、それぞれの進捗状況を説明しました。 また、PFUの株式の80%をリコーに売却すること、デバイス