最近、個人情報が漏洩する事件が相次いでいる中で、クレジットカードの「セキュリティコード」まで漏洩していることに驚きの声が上がっています。 本来、セキュリティコードはシステム上に保存していないはずですが、なぜそれが漏洩してしまうのでしょうか。を解説します。 攻撃されたのはデータベースではなく入力フォームか最近のオンラインストアでは、3桁または4桁のセキュリティコードはもちろん、クレジットカード情報自体を自社で取り扱わない仕組みを導入するところが増えています。 しかし、今回9万件超の流出が話題となっているタリーズは、セキュリティコードを含む5万件超のクレジットカード情報が漏洩した可能性があると説明しています。 (3)クレジットカード情報漏洩の可能性があるお客様 2021年7月20日~2024年5月20日の期間中に「タリーズ オンラインストア」においてクレジットカード決済をされたお客様52,95