前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」 2020年8月15日 20:32 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)は15日、同党が立憲民主党(立民)との合流組と残留組に「分党」する見通しになったことを巡り、「国民民主党に残る」と残留を表明した。京都新聞社の取材に答えた。 前原氏は理由について「これまで非自民非共産で(政治活動を)続けてきた。共産党と選挙協力する立民に身を置くことはできない。憲法を議論するリベラル保守の旗を掲げ、他の議員も巻き込んでやっていきたい」と述べた。 一方、立民との合流組に対しては「敵は自民党であり、同じ党で活動していたので協力しないといけない」とも述べた。 前原氏はこの日、京都市東山区で後援会の会合を開催。国民に残留する意向を諮ったといい、「満場一致で認めてもらった」と明かした。
![前原元外相、国民民主党に残留を表明 「共産党と選挙協力する立民には身を置けない」|政治|地域のニュース|京都新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92a5e7f84b88bda697a353f63fbfd4832873f910/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyoto-np.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F7%2F1200wm%2Fimg_976df090d5ec03d0880584666efb505f495888.jpg)