はじめに OSXとテキストエディタを使ってはじめてのAIRアプリケーションを作成してみましょう。AirとはFlashやAjaxなどweb技術を用いてデスクトップ用のアプリケーションを作成するためのフレームワークです。 Airの特徴として、ブラウザ上で動作しているアプリケーションで実現するには難しい、デスクトップからファイルをDrag&Dropしたり、ローカルファイルシステムへのアクセスなどOSの機能を利用することもできます。 またAirで作成されたアプリケーションはWindows、OSX、Linuxで動作するためより幅広いクライアント環境で動作させることができます。 Airを作成するためのSDKはadobeが無料で公開しており、Flashアプリケーションを作成するためのFlexもオープンソース化されたことにより無料で開発環境が用意できます。 さらにFlexBuilderという有料のIDEも
ものすっごい初歩的なエントリだけど、メモ。 FlashIDE(もちろんFlashCS3)でAIRの制作をしている場合の"trace()"からの出力は「ムービープレビュー(ctrl+Enter)」ではなく「ムービーのデバック(ctrl+shift+Enter)」でなければ表示できない! ついついctrl+Enterしがちで、AIR初心者としては「trace()が出ないけどそういう仕様なんだろうな」と勝手に諦めているとそんなわけだった。ちゃんとココ(zipファイル)の23pageに記載されてある。 ほんとに初歩的な話だけど、このいブログがそもそも初歩的な話を更に不十分に殴り書きしているわけで、今更何誰に恥じる事もないかと、居直るエントリ。こういうtipsとも呼べないtipsを今後とも誰かに届けたい。(←だれに?)
De MonsterDebuggerとは? De MonsterDebuggerはAdobe AIRアプリケーションとして実装されたオープンソースのFlashデバッガだ。 ただし、デバッガといってもいわゆる一般的なソースコードレベルでのデバッガではなく、インスペクションツールに近いものだ。Flash、Flex、AIRに対応しており、コンポーネントの階層を表示したり、コンポーネントのプロパティを動的に変更することが可能だ。 De MonsterDebuggerのインストール De MonsterDebuggerのWebサイトからAIRのパッケージをダウンロードすることができる。AIRランタイムがインストールされていればダウンロードしたairパッケージをダブルクリックするだけでAIRアプリケーションのインストーラが起動するはずだ。 De MonsterDebuggerを使用するにはデバッグ対象
Adobe AIRでの開発 まとめ:http://civic.xrea.jp/2008/08/26/adobe-air/ HTML/JSの場合 ランタイム・SDKのインストール(IDEを使わない場合) IDEを使うならaptanaとか。 ビルドで必要なファイル 厳密にはProjNameでなくてもいい。 内容に関しては http://help.adobe.com/ja_JP/AIR/1.1/devappshtml/WS5b3ccc516d4fbf351e63e3d118666ade46-7ecc.html を参照。 ProjName-app.xml ProjName.html AIRAliases.js (optional) テストする adl ProjName-app.xml air.trace関数でprintf debugできる。 ビルドする 自己証明書の発行:http://help.a
Flex SDK は 無料 で使えて、馴染みのテキストエディタを使ってActionScipt の編集ができて.swf か .air がコンパイル出来る というよいものです。2週間ほど触ってみて理解した事などをまとめてみます。 大事なのは以下の三点。 mxmlc は .as を .swf へ変換する、(java で書かかれた)コンパイラ その中で、画面への描画をしたいなら、DisplayObject を extends したクラスを作る必要がある。 これは予想だけれども、Display Object と全く同じ signature をもつ別のクラスを作れば、Display Object を extends する必要はないと思う。そのかわり Display Object Container やらいろいろ自分で実装せねばならないけれども。でもこのクラス図が提供する世界観がきらいとか、それではどう
Melrose (コードネームです) Toolkit の情報が Adobe Labs に公開されました。(Melrose@Labs) Melrose は、AIR アプリの配布や課金と、アプリ開発者をつなげるサービスです。Melrose SDK をアプリケーションに組み込むと、Melrose ポータルを通じて、複数のアプリストアに AIR アプリを配布できるようになります。 いまのところ、Intel AppUp Center と Adobe AIR Marketplace の 2 つのアプリストアがサポートされています。今後、他の国も含め、ストアの数は増える予定だそうです。Melrose を利用できる開発者/ストアは、世界 47 の国に限定されますが、日本はその中に含まれています。 Melrose では、無償/有償どちらのアプリも配布できます。有償の場合、売り上げの 70% を受け取ることが
「Flex 3 SDK」によるAIRアプリケーション開発に必要なツールは次の3つ。 Adobe AIR 1.0 AIRアプリケーションの実行エンジン。 インストーラの指示に従ってインストール。 Java Development Kit(JDK) 5.0以降 Javaアプリケーションを開発するためのSDK。 Flex 3 SDKやAIRコマンドの実行に必要。 インストーラの指示に従ってインストール。 Flex 3.0 SDK Flexアプリケーションを開発するためのSDK。 ダウンロードするにはユーザー登録が必要。 解凍して適当なフォルダに配置し、binフォルダにパスを通す。 「flex_sdk_3\runtimes\player」にデバッグ用Flash Player(スタンドアロン、IE用、その他用)があるので、インストールしておくと良い。
Apollo改めAIRプログラミング入門(2) AIRとSQLiteで学ぶ ローカルDB操作の基本 クラスメソッド 杉浦篤史 2007/8/17 編集部注:前回より、連載「Apolloプログラミング入門」は本連載「Apollo改めAIRプログラミング入門」にリニューアルしました。この連載をより深く理解するためには、連載「Apolloプログラミング入門」も併せてご覧ください。 いまさら聞けない、SQLiteとは? 前回はAIR(Adobe Integrated Runtime)ベータ版の新機能として、ドラッグ&ドロップに注目して2つのサンプルを作成しました。 今回はAIRベータ版から利用できるようになったローカルDBとの連携についてです。AIRには、DBエンジンとしてSQLiteが実装され、ActionScriptからSQLite形式のDBファイルを扱えるようになりました。 SQLiteはM
AIR1.1となり、日本語対応もされたので、久しぶりに触ってみました。 AIRでは、ローカルマシンへのデータ保存はSQLiteが主流ですが、 Flashサイトとデータ共有させたい場合等、 SharedObjectの活用の余地もあります。 そこで、AIRアプリの場合、どこにSharedObjectが保存されるのか、 上記の用途を踏まえ、確認してみました。 コンパイル前(デバッグプレイヤー再生)と、 コンパイル後(AIRアプリ)で異なります。 AIRのSharedObjectは、 AIRアプリID名以下のフォルダに生成されます。 AIRアプリID名は、 Flash CS3の場合、 コマンド>AIR - アプリケーションとインストーラの設定>ID名 で設定するものです。 AIRアプリID名のフォルダの生成先は、 WindowsXP環境の場合、 C:\Documents and
WebサービスにアクセスするAIRアプリを作成していると、ユーザーの利便性を考慮してWebサービスのユーザー名とパスワードを保存しておきたいと思う時があります。 そうした時のために、AIRにはEncryptedLocalStoreクラスが用意されています。このクラスはOS固有のデータ保護APIを使用してデータを保護する仕組みを提供しています。 このクラスを通して保存されたデータは、他のユーザーやアプリケーションが解釈できないように暗号化して保存されます。具体的には128 ビットの AES-CBC暗号 が使われています。 AES暗号のような共通鍵暗号を使う場合、アプリケーションに固定の鍵を組み込んでおくような実装をしがちですが、そういった実装だとアプリケーションを解析すれば鍵を取得出来るため、アプリケーションが保存しているWebサービスのユーザー名とパスワードを回収するような悪意のあるプログ
Flash, AcrionScript, Design… and more正直、デスクトップツールに全く興味がないのですが、AIRの案件が入ってきそうなので予習していたところ、FlashDevelopでAIRを作るショッパナの段階で色々つまづきました。プログラム的な部分は一切触れてません。FlashDevelopでAIRを作る際の「下ごしらえ」の個人的レシピです。 環境 ・Windows XP ・FlashDevelop 3.0.0 Beta9 ・Flex SDK3.2.0.3958 1. AIR用のプロジェクトファイルを作る FlashDevelopの「Project > New Projects」から「AIR AS3 Projector」を選んで、適当な名前をつけて適当なフォルダに保存。 2. Main.asができているので、まずはそのままパブリッシュしてみる 1.
Adobe Apollo が正式名称 AIR として公開されました。 同時に FlexBuilder3 のパブリックベータ版も公開されたので、追加された機能をふんだんに使った AIR アプリが続々と出てくると思います。 今回新たに追加された機能の中で特に注目すべきはデータベースモジュールでしょう。 flash.data パッケージ以下に SQL 関連クラスがごっそり入っていますが、ざっと目を通しただけでもかなり充実している模様。 このタイミングで入ってくるとは思っていなかったのですが、先日公開された Google Gears でローカルデータベースの機運が高まりつつあるので、それに合わせてきた感じがしないでもありません。 とにかく弄ってみたい機能が目白押し。 前々から気になっていたドラッグアンドドロップやクリップボード管理のドキュメントを真っ先にチェックしてみました。 たとえばクリップボー
Flash Player のサポート終了が 2020 年末に近づいています。Flash Player および AIR のサポート終了のロードマップをご確認ください。 Adobe Flash Player サポート終了情報ページ Adobe AIR の今後 Flash のサポート終了日以降も、Flash ランタイムに関するアーカイブされたドキュメントにアクセスできます。すべてのユーザー/開発者コミュニティがダウンロードするためにアーカイブされたドキュメントへのアクセスを提供しています。これらのドキュメントは、今後更新されることはありません。 AIR の最新バージョンにアクセスするには、HARMAN Web サイトを訪問してください。 HARMAN - Adobe パートナーシップ HARMAN が提供する Adobe AIR SDK 次の表に、Flash ランタイムに関連するドキュメントを含
前にhtmlとcssとJavaScriptでAdobe AIR - 今日覚えたことというのを書いたけど、今度はActionScriptでAdobe AIRをやってみた。 といっても開発ツールのFlashは使わないで、FlashDevelopとFlex 3 SDKだけを使って、無償で開発できるようにした。 用意するもの Flex 3 SDK(今回は3.3.0.4852のAdobe Flex SDK版を使った) FlashDevelop(今回は3.0.0のRC5を使った) Adobe AIRランタイム(今回は1.5.1を入れた) あと、Flex 3 SDKの動作のためにはJavaランタイム、FlashDevelopの動作のためには.NET Framework 2.0が必要なのでそれも無い人は入れなきゃいけない。 残念ながらFlashDevelopはWindows専用。Macでは無理。.NET製
zono.cc This domain is expired. The domain owner has to renew it from the admin setting if you continue using it. 2018 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly
コミュニティーリソース Flex cookbook* (コードの共有) CSS Advisor (ブラウザ別バグ修正) Exchanges* (コンポーネントの共有) Adobe Labs* ユーザフォーラム RSS フィード* Flex バグベース* ユーザグループの検索* ユーザグループについて* Adobe Community Experts (ACE)* デベロッパーイベント* ブログ MXNA* (ブログアグリゲータ) Adobe ブログ* 正直に言いましょう。AIRはランタイムが大きすぎ、貴重なメモリとCPUを浪費すると言われています。確かに多くのAIRアプリケーションがこの罠に陥っていますが、これは決して避けられないわけではありません。様々な技法を利用することで、ネイティブプログラムに遜色ないパフォーマンスを発揮する軽量のアプリケーションも開発できるのです。 CPU使用率を劇
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く