芸術作品に限らず、多くの表現や意見を楽しむことができるのは、表現の自由を保証する健全な社会があるからです。 芸術家・会田誠氏の作品に対する批判がなされること、議論が巻き起こることは、私たちの社会が表現の自由が機能する健全なものである証左であり、そのことは歓迎すべきです。 しかし、今回の作品撤去要請は、他者が会田誠氏の作品を見て、考える機会、それ自体を奪おうとするものであり、議論を形成する機会をも奪おうとするものです。 表現の自由は、特定人の具体的な権利、人権を侵害しない限りは、最大限に保障されるべきであり、表現を見て、各人が自由に考え、批判を含め議論、討議する権利は守られなければなりません。 私たちは市民として、クリエイターとして「森美術館からの会田誠氏の作品撤去要請」に反対します。 コンテンツ文化研究会・代表 杉野直也
第254回 尊厳死法制化の動きと、 その裏にあるもの。の巻 (その1) 尊厳死。 この言葉に、あなたはどんなイメージを持っているだろうか。 否定的なイメージを持つ人もいれば、「堪え難い苦痛があるなら・・・」「寝たきりで、もうどうにもならないのに死ぬこともできない状態なら・・・」という感じで、肯定的な意見を持つ人もいるだろう。私自身も、「尊厳死」そのものをこれまで随分肯定的に捉えてきた。そこには何か、「自分の意志」や「自己決定」といったポジティブなニュアンスが漂っているからだ。が、そんな「尊厳死」が「法律で定められる」となると話は別だ。 「だけど、そんなことが法律で定められることはないのでは?」。そう思う人も多いだろう。しかし、今まさに尊厳死「法制化」の動きが水面下で進んでいるというのである。 「死ぬ権利」の法制化。場合によっては「死ぬ義務」の推進。 そんな尊厳死法制化について私に教えてくれ
引用されたツイッターに傑作が多くて笑ったり笑えなかったりでした。 一つだけツッコミを入れておくと、AKBは恋愛なんか歌ってませんよ。彼女たちが歌っているのはすべて、一人称「僕」二人称「君」のオトコのコ目線バーチャル恋愛ソングです。彼女たちは歌っているときは常に「僕」なのであって、オンナのコの恋心は出てこないのです。通常はシンガーにとって自身の恋愛体験は音楽表現にもプラスになるものですけど、「僕」の恋心を歌うのに恋愛体験はなくても困らないでしょう。 私はAKBおよびその姉妹グループのオナベポップを聞いていると、いよいよこの国に男はいらなくなったのだなと思います。 私は本件に限り、村野瀬さんの意見には賛成出来ません。 アイドルというのはファンみんなの恋人。誰か一人の恋人であってはならないんです。だから擬似恋愛の対象たり得て、週刊誌が熱愛だ破局だと追っかけるわけで。 結婚など論外。そうなった瞬間
9月14日(水)午前5時~5時30分(日本時間)に、サイトのメンテナンスを行ないます。その間は、一時的にチャットが中断される場合がございます。メンテナンス期間は、作業状況により多少前後することもございます。ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解ならびにご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。 日本時間午後10時30分頃から午前零時頃までの間、チャットに繋がりにくい状態がありましたが、現在は解決しています。ご利用されている皆様には大変ご迷惑おかけいたしましたことをお詫び致します。 9月6日(水)午前4時30分(日本時間)より約1時間、サイトのメンテナンスを行ないます。その間は、一時的にチャットが中断される場合がございます。メンテナンス期間は、作業状況により多少前後することもございます。ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解ならびにご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます
AKB48のメンバー峯岸みなみさんが恋愛禁止令を破ったことを理由に丸刈りになって涙で謝罪した映像にはとにかく愕然とした。 恋愛禁止というのはジョークかと思ってきたけれど、実際に降格させられたり、丸刈りになって謝罪をさせられるということにおどろいた。 言うまでもないけれど、そんな個人の自由を禁止する就業規則があったら人権侵害で違法・無効であることは明らか。懲戒処分など認められないでしょう。 そもそも、好きでもない男(しかも少年)に公然と胸を触らせるポルノで「児童ポルノ」に該当する撮影をしたのは放任し、そちらの責任を上層部が何らとっていない。 なぜ好きでもない男とのわいせつな画像を撮影して、それを公然と公衆の目に晒すようなことをAKBメンバーに「仕事」としてやらせて、犯罪行為の責任も取らない上層部が、メンバーが好きな男と密かにあうことは禁止し、降格処分を下すことができるのか、そのポリシーに合理
PAPS(ぱっぷす)では、対話を通じて社会に働きかけることで、ポルノ被害や性的搾取に関する慣行・制度の改善をめざしています。例えば、AV出演強要問題では、2012年からいちはやく取り組み、制度の改善につなげようとしています。
柔道女子日本代表の園田隆二監督らによる暴力問題について、女子柔道五輪金メダリストで生活の党の谷亮子参院議員は31日、国会内で記者団に「園田監督は人間性の素晴らしい立派な監督で、私自身の現役生活では(暴力を受けた経験は)一切なかった。歴代監督を見ても、暴力的指導は一切なかった」と語った。 そのうえで「私の引退後に、こうしたことが起きているということは、何が変わってしまったのか。管理体制(の改善)など、国が先頭に立ってやっていかないといけない時期に来ていると判断している」と述べ、再発防止策を早急に検討すべきだとの考えを示した。
2013年2月 5日 AKB48のメンバーと自分の顔を合成して“2人の赤ちゃん”の顔写真を作れるサービス「わたしと赤ちゃん作らない? ネットでね。」は、一部の人たちの特殊な趣味に対してサービス精神の高い女の子たちがお仕事でやっている、という感じがして、流すことができた。あれは「一部の人たちのもの」だったし、スキャンダルも嫌悪感も全部「話題作り」に転換するAKB48商法、いわゆる「注目してしまったほうが負け」という先手商売がまだ成立してたと思う。だから無視することで意思表示ができた。だけど峯岸みなみさんの坊主謝罪動画は、そんな域を超えちゃっていて、騒ぎに加担したらAKB48商法の思惑通りだ、なんて思わなかった。ファンの人たちの欲望に身を削って応えているうちに、ファンの人たちの間でも手に負えないモンスターに、AKB48はなっちゃったんだと思った。 もともと私はAKB48には「明るいブルセラ」と
なんかAKBのメンバーに元彼がいたことが発覚して「左遷」されたらしい。とりあえず、この件に対する私の認識は、この程度である。特にそれ以上知ろうという気にはならない。 AKBは「成長過程を見せていくパフォーマー」ということらしい。しかし、実際は「成長してはいけないパフォーマー」だよな、ということを、前々から思っていた。恋愛禁止なども含めて。 「成長過程を見せていくパフォーマー」の「成長」というのは、奴隷としての成長であって、人間としての成長じゃない気がする。奴隷拳闘士としての成長過程を見せていくパフォーマーだ。 「恋愛禁止」というのは、本当は恋愛だけではなくて、もっと色々なものを禁止しているような気がする。具体的に言うと、自分の意思を表明することとか、人間として成長することとかだ。いや、彼女たち自身は自分の意思を持ってると思う。ただ、それを表明するなという抑圧が「恋愛禁止」に集約されているの
自民党の橋本聖子参院政審会長は6日午前、柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の名前は公表されるべきだとの認識を示した。党参院議員総会で「長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある。選手一人一人が理解しなければいけない」と述べた。 橋本氏は日本オリンピック委員会(JOC)理事で、選手の聞き取り調査をするためにJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーを務める。 総会では「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない」と指摘。「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」と語った。 5日の自民党スポーツ立国調査会の会合でも、調査がしくにい点などを理由に告発選手名の公表を求める声が出ていた。
女子選手への暴力行為で辞任した園田隆二・全日本女子前監督(39)が、全日本柔道連盟(全柔連)の調査に暴行を認めた後の昨年10月下旬、海外遠征先で、最初に被害を訴えた選手を「余計なことを言いふらしているらしいな」などと、どう喝していたことが5日、明らかになった。 15人連名による集団告発にはこうした背景があった。 全柔連などによると、昨年9月下旬、1選手が実名で園田前監督の暴力行為を通報し、10月上旬に連盟幹部が事情を聞いた。前監督は大筋で通報内容を認めたが、10月下旬にブラジルで行われた国際大会に遠征した際、この選手を口頭で厳しく責め立てたという。 以前から園田前監督ら強化体制に不満を持っていた選手たちは、この話を伝え聞き、謝罪もせずに高圧的な態度を取る前監督への怒りを増幅させたという。全柔連は11月10日までに前監督に始末書を出させて沈静化を図ったが収まらず、選手たちは翌11日付で告発文
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