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ブックマーク / www.sssg.org (11)

  • Software Collections for CentOS-6 | Carpe Diem

    Software Collections for CentOS-6 がリリースされました。 Software Collections というのは、RHEL で提供されている追加コンポーネントです。 この追加コンポーネントには、次のものが含まれています。 Perl 5.16.4 PHP 5.4.14 Python 2.7 Python 3.3 Ruby 1.9.3 MariaDB 5.5 MySQL 5.5 PostgreSQL 9.2 Node.js 0.10 Node.js のみ、テクニカルプレビューのようです。 これらが CentOS 6 で利用できるようになったようです。比較的バージョンの新しいものがあるので、自分でパッケージをビルドする必要がないので、便利ですね! インストール方法は、とても簡単です。まず、Yum リポジトリを追加します。 $ sudo yum install ce

  • dstat を使って IO Accounting にアクセスする方法 | Carpe Diem

    前回に引き続いて、dstat その二です。 Linux には、kernel 2.6.20 以降から、IO Accounting という機能が組み込まれています。この機能は、簡単に言ってしまうと、各プロセスごとの IO 情報をカウントしてくれる機能です。この機能があると、プロセスごとの I/O が分かるので、どのプロセスが原因で I/O が重いとかが分かるようになります。 普段使っている CentOS 5.x 系は kernel 2.6.18 系なのですが、RHEL 5.4 のリリースノートをよく見てみると、次のような記述がありました。 ・ストレージ/ファイルシステム関連のアップデート: BlktraceによりブロックIOレイヤでのトレース機構を提供します。I/O accountingによりプロセスごとの実際のIOのアカウンティングが可能になりました。一般ユーザーが独自のファイルシステムを作

  • LinuxでCPUの動的クロック変更を無効にする方法 | Carpe Diem

    最近のLinuxでは、自動的にCPUの動的クロック変更が有効になっています。トラフィックの激しいサービスを受けるサーバーの場合、無効にしたかったので、その方法を調べてみました。エコでなくてすいません・・・。 まず、Ubuntu 12.10 amd64 では、次のとおりです。 1. cpufrequtils パッケージをインストールします $ sudo apt-get install cpufrequtils 2. 現在の状態を確認します $ cat /sys/devices/system/cpu/cpu*/cpufreq/scaling_governor ondemand ... ondemand という表示が CPU コア数分表示されている場合、CPU の動的クロック変更が有効になっています。 ついでに現在のクロック数を確認します $ cat /sys/devices/system/cp

    yass
    yass 2012/12/08
  • 監視ツール勉強会 – 第2回 プロセス自動再起動ツール編で、発表しておきました | Carpe Diem

    Archives January 2017 (1) December 2016 (2) October 2016 (2) August 2016 (2) June 2016 (3) May 2016 (3) February 2016 (3) January 2016 (6) December 2015 (4) November 2015 (1) July 2015 (1) December 2014 (4) November 2014 (1) October 2014 (2) August 2014 (1) July 2014 (1) June 2014 (2) April 2014 (4) February 2014 (3) January 2014 (1) December 2013 (2) September 2013 (1) August 2013 (3) July 2013 (

  • CDH2 から CDH3u2 にアップデートしてみた | Carpe Diem

    CDH2 から CDH3 Update 2 からのアップデートしてみましたので、簡単にその方法を紹介します。番環境でアップデートするのに要した時間は、約 1 時間くらいです。 公式ドキュメントはここにあります。 まず、CDH3 ではユーザまわりの変更が入っています。 CDH3 でのユーザアカウントの変更 hdfs: NameNode, DataNodes, Secondary NameNode(従来の hadoop ユーザにあたります、CDH3 にアップデートすると自動的に hadoop ユーザが hdfs ユーザに変更されるので注意してください) mapred: JobTracker and TaskTrackers(JobTracker と TaskTracker 用に追加された新しいユーザになります) ローカルファイルシステムのディレクトリオーナー dfs.name.dir: hd

  • Apache チューニング Tips | Carpe Diem

    先日、Web サーバ勉強会 #2 が開かれました。内容は、Apache のチューニングということで、参加したかったのですが、他の予定があって参加できませんでした。 そこで、僕が個人的に行っている Apache のチューニングを紹介したいと思います。最初、スライドで作成しようかと思ったのですが、ブログにまとめたほうがよさそうなのでブログにまとめていきます。 まず、大前提として Apache をチューニングするうえで、大事なことはその Apache が提供する Web サービスの種類のよって大きくチューニングする内容が異なるということです。例えば、動画・写真共有サービスと株価情報のサービスを比較すると、当然のことながら大きくサービスの内容が異なりますし、HTTP レベルでみるとクライアントからのリクエスト数、データサイズ、などがかなり違ってきます。 ですので、まずは自分が扱っているウェブサービ

  • tcptrack | Carpe Diem

    tcptrack というコマンドを知りました。tcptrack は、現在の TCP コネクションの情報を top のように表示してくれるツールです。 さっそく、試してみました。 $ wget http://www.rhythm.cx/~steve/devel/tcptrack/release/1.3.0/source/tcptrack-1.3.0.tar.gz $ sudo yum install libpcap-devel $ rpmbuild -ta ./tcptrack-1.3.0.tar.gz これで、さくっと RPM を作成することができます。 さっそく使ってみます。 $ sudo tcptrack -i eth0 そうすると、次のような画面になります。デフォルトだと、2秒おきに表示が更新されます。 libcap を使って、現在の TCP コネクション情報を取得しているため、けっ

  • Puppet によるインフラ管理入門 | Carpe Diem

    先日のクックパッド LT で公開したのですが、前回の Velocity で行われた Puppet 作者の Luke さんによる Puppet ワークショップの日語版を許可いただいて翻訳しました。 実はかなり前(Velocity が終わった直後)に翻訳したものなのですが、すっかり公開するのも忘れていたので、LT にあわせて公開しました。 Puppet によるインフラ管理入門 原は、次のワークショップです。 Introduction to Managed Infrastructure with Puppet: Velocity 2009 – O’Reilly Conferences, June 22 – 24, 2009, San Jose, CA このワークショップでは、Puppet を実際に触りながら Puppet  の理解を深めていくという内容のワークショップです。 とても Pupp

    yass
    yass 2009/12/08
  • ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem

    サーバ1台あるいは、サービス全体で、いったいどのくらいのパフォーマンスがあるのかについて計測することは、とても重要なことです。 僕が管理しているサービスは、最初にサービスをはじめるときはある程度の規模感を想像しながらまとまめてサーバなどを調達しましたが、サービスを開始してすこしたってきたところで今後の投資計画をたてたいため、月ごとのトラフィックを予測して、いつごろにどのくらいのサーバなどが必要か情報を調査して計画を立てることになりました。もちろん、最初からちゃんとベンチマークを行って計測してサーバを調達したほうがいいのですが、小さい会社では最初はサービスの開発に注力したいため、なかなかそういった時間をとれないのもまた事実です。 ということで、現状のサービスのパフォーマンスを測定するために必要な CentOS 上で動作するコンソールベースのオープンソースなベンチマークツールについて調べてみま

    ベンチマークツールのまとめ | Carpe Diem
  • CS193H – High Performance Web Sites

    スタンフォード大学で、CS193H – High Performance Web Sites というタイトルの講義が行われた。そのときのプレゼンテーション資料が、公開されていた。講義は、9/22 から 12/5 まで行われて、おもに次のような内容だったようだ。講義タイトルを翻訳してみた。 9/22: 導入 – Introduction 9/24: フロントエンド側のパフォーマンスの重要性について – The Importance of Frontend Performance 9/26: HTTP ウェブサイトの 100 のパフォーマンスプロファイル – HTTP Web 100 Performance Profile 9/26: 開かれたウェブのパフォーマンス挑戦 – Performance Challenges for the Open Web 10/1: フロントエンドカンフー –

    CS193H – High Performance Web Sites
  • Zmanda Recovery Manager を試してみた | Carpe Diem

    今まで、MySQL のバックアップは自作の cron スクリプトでバックアップをしていたが、ZRM(Zmanda Recovery Manager) という便利そうなツールを知ったので、試してみた。 その前に、現在の MySQL のバックアップ状況を説明しておく。普通の MySQL レプリケーションを組んだシステムで、Master と Slave 1台に、それぞれに自作の cron を使ってバックアップしている。 Master 側: flush logs したあと、リレーログを rsync バックアップして一カ月以上の前のリレーログを削除している Slave 側: レプリケーションを停止して、flush tables したあと /var/lib/mysql ディレクトリ以下をまとめて rsnyc バックアップ 今は Master 側と Slave 側のバックアップ時間はほぼ同じなっているこ

    Zmanda Recovery Manager を試してみた | Carpe Diem
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