ELBのメトリクスのステータスには、バックエンドのEC2が返したステータス(HTTPCode_Backend_XXX)と、ELB自身のステータス(HTTPCode_ELB_5XX)があります。 ELB自身のステータスコードの中には504というエラーコードがあります。この504エラーと格闘した話を書きます。 この504エラーは、CloudWatchのメトリクスで言うとHTTPCode_ELB_5XXに上がってきます。 このメトリクスは5XXという名前の通り、504以外のコードも含んでいます。 例えば、 HTTP 502: Bad Gateway (バックエンドサーバからのレスポンスがHTTPレスポンスとして解釈不能)や、 HTTP 503: Service Unavailable (突発的なアクセス増によりスケールが間に合わない時など) などがあります。 実際に504かどうかはS3に保存され
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