さて,C++をCの改良版として使うこともできるわけだが, やはり本格的にC++を使う場合には,「おぶじぇくとしこう」 を避けて通ることはできない. ここでは,例題として 2次元の簡単なグラフィックスを取り上げてみたいと思う.あらかじめ, 関数として次のものが与えられているとする. void draw_point(int x, int y, int color): (x,y)に点を打つ. void draw_line(int x1, int y1, int x2, int y2, int color): から まで線を引く. これだけを使って,いろいろなグラフィック操作をC++で記述しようという わけだ. クラス定義 コンストラクタとデストラクタ 継承(インヘリタンス) 仮想関数 抽象クラス 多重継承 Akinori ITO Thu Aug 7 15:05:13 JST 1997
移植性の高いプログラムの書き方 「using指令を使うときの注意点」編 しのはらのC++実験室トップページ 「移植性の高いプログラムの書き方」トップページ 標準ライブラリを使う際の最新の作法 最新のC++仕様である標準C++では、入出力クラスライブラリ(I/Oストリームライブラリ)を次のように使用します。 #include <iostream> int main() { std::cout << "Hello World" << std::endl; } このように、coutやendlなどの名前の前にstd::をつけて書きます。これが基本です。ただし、いつもstd::をつけるのは面倒なので、次のように省略する方法があります。 #include <iostream> using namespace std; int main() { cout << "Hello World" << endl
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