ITエンジニアが英語圏の会社へ海外転職する際、それを成功に導くちょっとしたテクニック集。これは<成功への王道!>とかではない。あくまでもちょっとしたテクニックになる。 こういうのが意外と重要。シンガポールからヨーロッパのIT企業に転職することになった。オファーをもらうまでの過程ではっきりしたのはシンガポール在住日本人の私と比較すると「EU圏内に住むヨーロッパ人」の方がかなり有利であることだった。 それは当然だ。シンガポールのITスタートアップで働いている時も人材募集をすれば世界各国から履歴書が送られてきたが、基本的に応募者がシンガポール在住者の方がなにかと話が早いしオファーも速攻で出しやすかった。応募者が国内在住者だと「じゃあ**月**日にオフィスに来て技術面談をしましょう」「それでは*月*日から一緒に働いてもらえますか?」と、こうした会話がカンタンにできた。 もしこれが国外在住者だとこう