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  • 臨時夜行快速「ムーンライトながら」運転終了へ 「大垣夜行」から長い歴史 | 乗りものニュース

    ついにそのときが……。 長年親しまれた「大垣夜行」 R東日JR東海は2021年1月22日(金)、東海道線経由で東京駅と大垣駅(岐阜県大垣市)を結ぶ臨時夜行快速「ムーンライトながら」の運転を終了すると発表しました。 利用者の行動様式の変化によって列車の使命が薄れてきたこと、使用している車両の老朽化がその理由として挙げられています。 拡大画像 185系電車で運転される「ムーンライトながら」(画像:PIXTA)。 東京~大垣間の夜行普通列車は国鉄時代から毎日運転の「大垣夜行」として、普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」ユーザーなどに親しまれてきました。これが1996(平成8)年に全車指定席の快速「ムーンライトながら」になり、2009(平成21)年からは春、夏、冬に運転される臨時列車とされました(快速も普通列車の一種)。 その後、2020年春まで臨時運行されていましたが、コロナ禍になり夏と冬

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  • トンネルの長さ4999m、4998m…あえて5000m未満に? なぜなのか | 乗りものニュース

    トンネル技術の進展により、5000mを超える長大トンネルも珍しくなくなってきましたが、なかには4999m、4998m、4997mと、あえて5000m以下にしたのかと思えるものも。実は5000mを超えると、ある制約が生まれます。 「長大トンネル」「水底トンネル」を通れない車両が 5000mを超えるトンネルは一般的に「長大トンネル」と呼ばれます。トンネル技術の進展により、そのような長いトンネルも、いまや珍しくはなくなってきました。 しかし、なかにはあえて5000m未満にしたのかと思えるものも存在します。 たとえば中部横断道の樽峠トンネル(静岡県~山梨県)は4999m、国道106号「宮古盛岡横断道路」の新区界(くざかい)トンネル(岩手県)は4998m、新名神高速の箕面トンネルは4997mです。新東名も5000m以上のトンネルがありませんが、大小のトンネルが9も連続するような区間もあります。 拡

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  • コロナ禍で世界中が「鎖国」のいま 国際線に搭乗してみた | 乗りものニュース

    新型コロナウイルスの影響で国をまたいだ移動が難しくなり、世界中がまるで「鎖国」のような状態になっています。そうしたなか、香港への入境資格がある筆者が、成田から国際線に搭乗。異常事態にあるその姿をリポートします。 香港への入境資格がある筆者 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、世界経済に大きなダメージを与えましたが、その経済的被害が大きかったのは、小売、航空、観光、飲業界でしょう。世界各国が感染拡大防止のため自国民または在留資格を持った外国人しか入国・入境を認めない国・地域が増えたため、国際線は事実上ストップというほど縮小しました。 筆者(武田信晃)は香港にも居を構え、入境資格があり、幸運にも香港限定ではありますが、いつでも国際線に乗ることができる立場にある数少ないジャーナリストのようです。再び感染が世界で広まりつつある国際線はどのような状況にあるのか、航空券予約から香港国際空港に降

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  • 渋谷に新たな「スクランブル」登場 地上47階建てビル含む大規模複合施設の名称決定 | 乗りものニュース

    渋谷駅に隣接して建設が進んでいる「渋谷駅街区開発計画」の施設名称が、「渋谷スクランブルスクエア」に決まりました。 「渋谷スクランブルスクエア」第1期は2019年度開業予定 東急電鉄とJR東日、東京メトロは2017年8月1日(火)、「渋谷駅街区開発計画」の施設名称を「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」にすると発表しました。 「渋谷スクランブルスクエア」の全体完成イメージ(画像:JR東日)。 3社によるとこの名称は、「多様な人々を渋谷の街に惹きつけ、混じり合うことにより、渋谷の中心からムーブメントを発信し、新たな文化を生み出すステージにしたい」という意図を込めているとのこと。また、ロゴマークは漢字の「渋」をモチーフに制作したといいます。 第1期(東棟)は2019年度に開業予定です。渋谷エリア最高となる高さ約230m、地上47階・地下7階建てのビルに

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  • 「ポートストア」のナゾ 港のコンビニ、どう見ても「ローソン」「ファミマ」 | 乗りものニュース

    東京や横浜の港湾地区に、「ポートストア」と呼ばれるコンビニがあります。店の名こそ「ポートストア」ですが、売り物や看板のデザインはどう見ても、「ローソン」または「ファミリーマート」という、ちょっと不思議な店舗です。 ローソンいわく「『ローソン』の店舗です」 「お台場」の一角をなす東京都江東区の青海地区に、「ポートストア」と呼ばれるコンビニエンスストアがあります。 「ローソン」のような「ポートストア」(2019年4月、中島洋平撮影)。 このコンビニ、外観にちょっと妙な点が。店名こそ「ポートストア」であるものの、看板や「PORT STORE」というロゴの書体まで、「ローソン」そっくりなのです。店内の品揃えなども、ほぼローソンといった感じで、商品を購入したレシートには、やはりローソンのロゴが印刷されています。 ローソンのウェブサイトで「ポートストア」というキーワードを入れて店舗検索してみると、「ロ

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  • 事故から15年 線路高架化に時間がかかる理由 東武線の「竹ノ塚」踏切除却まであと一歩 | 乗りものニュース

    東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅付近で、踏切除去のための連続立体交差事業が進行中です。事故から15年、複々線のうち上下急行線の高架化がようやく完了しますが、なぜ連続立体交差事業には長い時間を要するのでしょうか。 「開かずの踏切」対策であえて手動制御だった 東武鉄道の東武スカイツリーライン(伊勢崎線)竹ノ塚駅(東京都足立区)付近で、上りの優等列車が走る急行線が2020年9月26日(土)から高架線に切り替わります。下り急行線は既に2016年5月に高架化しており、複々線のうち急行線部分の高架化が完了することになります。今後は駅舎の建設と、主に普通列車が走る緩行線部分の高架化に着手し、2021年度の踏切除去と2023年度の事業完成を目指して工事を進めるとしています。 工事が進む竹ノ塚駅付近の高架橋(画像:東武鉄道)。 この区間が高架化される契機となったのが、2005(平成17)年3月15日に竹ノ塚

    事故から15年 線路高架化に時間がかかる理由 東武線の「竹ノ塚」踏切除却まであと一歩 | 乗りものニュース
  • 「相鉄・JR直通線」海老名~新宿間で運転 1日46往復、二俣川~新宿間は最速44分 | 乗りものニュース

    鉄道の新線「相鉄・JR直通線」の運行計画概要が発表されました。運行区間は、朝通勤時間帯の一部を除き海老名~新宿間。運転数は1日92です。相鉄線内の列車種別や、相鉄・JR東日の使用車両なども決定しています。 相鉄線内で特急と各停を設定 相模鉄道とJR東日は2019年7月16日(火)、開業に向けて準備を進める「相鉄・JR直通線」の運行計画の概要を発表しました。 拡大画像 相鉄の新型車両「12000系電車」(右)。相鉄・JR直通線の列車に使われる(2019年3月28日、草町義和撮影)。 相鉄・JR直通線は11月30日(土)に開業する予定です。車両は相鉄の12000系電車と、JR東日の埼京・川越線用E233系電車を使用。列車は、相鉄線の海老名駅(神奈川県海老名市)とJR線の新宿駅のあいだを直通運転します。朝の通勤時間帯は、一部が大宮方面まで運転されます。 列車種別は、相鉄線内で特急と各

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  • 南海「空港特急ラピート万博誘致号」登場! NMB48が出発合図

    南海電鉄が2025年の大阪万博誘致をPRするラッピング列車「空港特急 ラピート万博誘致号」の運行を開始。難波駅では「NMB48」のメンバーも加わり、出発式が開催されました。 2025年の大阪万博誘致をPR 南海電鉄が、2025年の大阪万博誘致をPRするラッピング列車の運行を開始。2018年2月26日(月)には、その一番列車の出発に合わせて出発式を行いました。 運行を開始したラッピング列車「空港特急 ラピート万博誘致号」(2018年2月26日、伊原 薫撮影)。 大阪では1970(昭和45)年以来55年ぶり、日国内としても2005(平成17)年の愛知万博から20年ぶりの開催を目指している、2025年の大阪万博。2018年11月に開催地が決定されるのを前に、誘致活動は盛り上がりを見せています。 そんななか、誘致委員会のオフィシャルパートナーであり、関西の空の窓口・関西空港と大阪・なんばを結ぶ南

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  • 「空自15分全滅説」の根拠 航空基地に「掩体」なぜ必要? 現代戦の定石から機を守れ! | 乗りものニュース

    海外の空軍基地などでは当然のように見られる「掩体」、日の航空基地などではほとんど見られません。これがなかったために、たとえばエジプト空軍は過去、とても苦い経験をしました。どういうもので、なぜ必要なのかを解説します。 戦争の行方を左右する…かもしれない「掩体」とは? あらゆるタイプの軍事基地において、最も大規模で最もお金を必要とするものは航空基地です。配備機種によっては数千m規模の滑走路が必要であり、駐機場、格納庫、各種整備に必要な装置や施設に加え、勤務する隊員の厚生施設に至るまで、ほんの数十機の航空機を運用するだけでも大変なお金と設備が必要になります。 拡大画像 掩体で防護されている台湾空軍の幻象2000-5(ミラージュ2000-5)。台湾もまた中国による飛行場の先制攻撃への対処が大きな問題となっている(関 賢太郎撮影)。 特に戦闘機を配備した航空基地において重要な設備に「掩体(えんたい

    「空自15分全滅説」の根拠 航空基地に「掩体」なぜ必要? 現代戦の定石から機を守れ! | 乗りものニュース
  • 「深夜 地下鉄の駅を歩き回り 消毒するロボット」 東京メトロが実験してみた結果 | 乗りものニュース

    有楽町線の終電後、現れました。 ロボットで駅を消毒する実証実験が2020年6月12日(金)の終電後、東京メトロ有楽町線の月島駅で行われました。 東京メトロでは、新型コロナウイルス対策として駅社員や清掃員が駅構内設備の消毒を行っているなか、さらに効果的で効率的な消毒を実施すべくロボットの活用を検討しており、その有用性などを確認するため、行ったといいます。 これに使われた株式会社ZMPが開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」は、人が歩行する程度の速さで、あらかじめ設定されたルート上を、障害物を避けたり一時停止したりすることにより、安全に走行が可能。今回、電動噴霧器による消毒液散布機能と、ロボットが取得したセンサー情報を組み合わせることで、消毒液が対象物に散布されることを確認したといいます。 拡大画像 東京メトロが実施したロボットによる駅構内の消毒実験(画像:東京メトロ)。 今回の消毒対

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  • なぜ大和トンネルは渋滞名所であり続けるのか 解消を妨げている東名の「蓋」 | 乗りものニュース

    外から見た「東名の蓋」 大和トンネルの上は、東名高速から眺めると、ジャングルのようになっています。この付近では、厚木基地の米軍機が何度か事故を起こしています。 なかでも1964(昭和39)年9月8日に起きた事故は、現在の大和トンネルのすぐ北側200メートルほどの地点にF-8Cクルセーダーが墜落。鉄工所に突っ込んでアセチレンガスに引火爆発し、5名の死者を出す大惨事になりました。現場には今も慰霊碑が立っています。東名が開通したのは、この事故の4年後です。 (1)ごみ捨て禁止の看板(2)慰霊碑(3)現在は空自機が多く直上を飛ぶ(4)トンネル上から見た東名高速(2015年4月、清水草一撮影)。 慰霊碑から南へ進んで行くと、こんもりした堤防のようなものが見えてきます。延長280メートル、高さは3~4メートル。フェンスに囲まれており、内側は木が繁茂しています。これが大和トンネルで、東名高速に鉄筋コンク

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  • 電車の「ドア横広告」に本の広告が多いワケ ロングセラーにつながる効果 | 乗りものニュース

    さまざまある電車内の広告。そのうち、「ドア横」では書籍の広告をよく目にします。なぜ書籍の広告は、とりわけ「ドア横」に多いのでしょうか。書店の主導によって、特に書籍の広告が多い路線もあるようです。 「ドア横」は目につきやすいけれど… 電車内には、中吊りポスターをはじめ、窓上のポスター、ドア上やドア横のポスター、ドア周りのステッカーなど、いろいろな広告があります。 そのなかで、ドア横ポスターやドア周りのステッカーに多くみられるのが、書籍の広告。出版業界の専門紙「新文化」2016年9月1日付によると、こうした「ドア横広告」が書籍の売り上げを大きく伸ばすことがあり、出版社の注目を集めているそうです。 ドアまわりには、額入りのドア横ポスターをはじめ、横に長いドア上ポスター、窓上ポスター、ステッカーなどがある(乗りものニュース編集部作成)。 「ドア横広告」とは、電車内の広告においてどのような存在なので

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  • 「列車内で痴漢」スマホアプリで車掌に通報 車内放送で注意喚起 JR東日本が実証実験 | 乗りものニュース

    埼京線で実施予定です。 実証実験のイメージ(画像:JR東日)。 JR東日は2020年2月4日(火)、痴漢対策の一環として、スマートフォンの専用アプリによる車掌通報システムの実証実験を行うと発表しました。 乗客が列車内で痴漢行為を受けたときにアプリのボタンを押すと、車掌が携帯しているタブレット端末に通報されます。車掌は、通知内容に基づき「○号車のお客さまより、痴漢の通報がありました」といった内容などの車内放送を実施。注意喚起するとともに、周囲の乗客にも気付いてもらうことで痴漢行為の抑制を図ります。 実証実験は2ステップに分けて行われます。第1ステップは、2月下旬から3月中旬の平日朝、埼京線の大宮~新宿間で、JR東日社員とモニターを対象に実施。あらかじめ決めたタイミングで通報し、車掌は試験であることを示したうえで車内放送を行い、アプリの技術的な検証や、アンケートを通じて乗客の反応を調査し

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    yasuhiro1212
    yasuhiro1212 2020/02/04
    遊びで押す…人はほぼいないと思う。自分自身に損しかないしな。
  • 120年の歴史で初 西武特急「未踏の地」へ 沿線はサプライズ | 乗りものニュース

    西武鉄道の特急電車で3月21日、「これから『未踏の地』へ進入します」という車内放送が行われました。またある駅を通過する際、同じく車内放送で「優越感に浸ってください」という表現もありました。いったい何があったのでしょうか。その「特別な列車」の様子をレポートします。 120年の歴史で初めて見た特急電車 「まもなく東村山に到着いたします(中略)東村山を出ますと、電車はいよいよ『未踏の地』国分寺線に進入いたします」 2015年3月21日(土・祝)、西武鉄道の臨時特急電車で行われた車内放送です。同社では普段、池袋~西武秩父間の「ちちぶ」や西武新宿~川越間の「小江戸」といった特急が運行されていますが、東京都の国分寺駅と東村山駅を結ぶ国分寺線に、特急電車は走っていません。それどころか現在まで、国分寺線で特急電車が運行されたこと自体、ありません。 しかし2015年3月21日、それが実現しました。この日は

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  • Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース

    A-10が入手困難ならSu-25があるじゃない。というわけで、ジェット攻撃機市場においてA-10の穴を埋めるように世界中で売れまくっているのが、旧ソ連製のSu-25攻撃機です。過去には機体を入手しようと、かなり無茶をした国もありました。 ひと言でいうなら「持たざる者のためのA-10」 アメリカ空軍は、かねてより進めていたA-10C「サンダーボルトII」攻撃機173機の寿命を延長するための主翼換装作業を、2019年7月中に完了しました。また当初計画では改修しなかった機体を退役させる予定でしたが、8月にはさらに112機にも同様の改修が適用されることとなり、すべてのA-10Cは少なくとも2030年代後半まで運用可能な寿命を「物理的には」得ることになります。A-10はこれまで何度も退役が計画され、何度も退役が決定され、そして何度も決定が覆っています。 拡大画像 スホーイSu-25は旧ソ連がA-10

    Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい | 乗りものニュース
  • NEXCO東日本 高速道路大雪対策に「布製タイヤチェーン」活用 立ち往生車を素早く移動 | 乗りものニュース

    高速道路における大雪時の「車両立ち往生」対策として、布製タイヤチェーンが活用されます。軽量で取り付けもかんたん、というメリットを生かし、立ち往生を素早く移動させるために使用するそうです。 布製タイヤチェーンを積んで立ち往生現場へ急行! NEXCO東日は2019年12月18日(水)、小畠 徹社長の定例会見を実施し、2019年度冬の道路交通確保に向けた取り組みについて発表しました。 関東から北海道にまたがるNEXCO東日の管轄エリアは、その6割が積雪寒冷地です。除雪作業や凍結防止作業といった従来の雪対策に加え、今年度は、大雪時における車両の立ち往生対策を強化するといいます。その一環として、立ち往生車両を素早く移動させるため、「布製カバータイプのタイヤチェーン」を活用するそうです。 布製タイヤチェーンを付けた大型車のイメージ(画像:NEXCO東日)。 布製のタイヤチェーンは、雪や氷に薄い布

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  • 圏央道の茨城県区間、2月26日全通 東名~東関東道の放射6高速と接続へ | 乗りものニュース

    圏央道の境古河IC~つくば中央IC間が2017年2月26日15時に開通します。これにより、東名高速から東関東道までの放射6高速と接続。また、初めて「高速道路ナンバリング」の標識が導入されます。 「高速道路ナンバリング」の標識を初導入 国土交通省とNEXCO東日は2017年1月31日(火)、圏央道の境古河IC~つくば中央IC間28.5kmが、2月26日(日)の15時に開通すると発表しました。 境古河IC~つくば中央IC間の開通により、圏央道は高速道路の放射6路線を結ぶようになる(画像出典:NEXCO東日)。 暫定2車線(片側1車線)で、途中には坂東IC(茨城県坂東市)と常総IC(同・常総市)が設置されます。この開通により茨城県内区間が完成し、圏央道は東京から放射状にのびる東名高速、中央道、関越道、東北道、常磐道、東関東道の6路線と接続。沿線から成田空港へのアクセスも向上します。 また今回

    圏央道の茨城県区間、2月26日全通 東名~東関東道の放射6高速と接続へ | 乗りものニュース
  • ETC2.0はスマホに勝てるのか? その将来は | 乗りものニュース

    ETC2.0の開発が進められています。しかし、内容はスマホと競合する部分も。進歩の早いスマホ相手にETC2.0はこの先、どこへ向かっていくのでしょうか。 ETC2.0にする必要自体が薄い? 国交省は、次世代ETCであるETC2.0を開発中ですが、それを搭載した車両について、料金を割り引く方針であると伝えられています。読売新聞(2015年7月28日)によると、内容は以下の通りです。 「都心の渋滞を解消するため、首都高速の渋滞区間を避けて交通量の少ない環状線を使った場合に料金を割り引くことを検討している。交通事故による渋滞を避けるため一時的に一般道に出て再び高速道路に乗った場合も追加料金がかからないようにする。将来的にETC2.0の普及が進めば、渋滞の度合いに応じて高速道路の料金を変動させる仕組みも検討している」 実にばかばかしい話です。まず「都心の渋滞を解消するため」という前提からして間違っ

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  • 首都高の都心渋滞、外環道千葉区間の開通で改善 一方で渋滞増の区間も | 乗りものニュース

    外環道の高谷JCT~三郷南IC間が開通したことで、首都高を経由していた交通が外環道に移るなど、その効果が出ています。しかし一方で、外環道の既存区間では渋滞回数が増えているといいます。 首都高経由の交通が外環道へ 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日関東支社、首都高速は2019年1月9日(水)、外環道千葉区間の開通により、首都高を経由していた東北道~東関東道の交通の約8割が外環道に移ったと発表しました。 外環道千葉区間開通前後における東北道~東関東道の経路と渋滞状況の変化(画像:NEXCO東日)。 2018年6月2日、外環道の高谷JCT~三郷南IC間が開通。東京から放射状にのびる関越道、東北道、常磐道などに加え、新たに京葉道路と東関東道も外環道でつながりました。 首都高経由が99%だった東北道~東関東道間の交通は、この開通により首都高経由が24%、外環道経由が76%に変化。おもな経由

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  • 日本はなぜ「バック駐車」が多いのか 「前向き駐車」より合理的と言えるワケ | 乗りものニュース

    ではバックで駐車する人が多いですが、欧米などでは前進で駐車マスに入る「前向き駐車」が主流です。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。日においては、バック駐車のほうが合理的な側面もあります。 欧米では、わざわざバックで入れる必要なし? 日ではバックで駐車する光景をよく見かけますが、欧米では反対に、前進で駐車マスへ入る「前向き駐車」が主流と言われます。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。 日ではバックで駐車する光景が多く見られる(画像:PaylessImages/123RF)。 ある駐車場システムメーカーの関係者は、欧米では駐車場に面した道路や通路、そして駐車マスも日より広く取られているため、「駐車マスからバックで出るときも余裕があるので、わざわざ出やすいようにバックで入れる必要がないのでしょう」と話します。前向き駐車のほうが手っ取り早いだけでなく、車庫の壁などを背にしな

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