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米新興企業Knoは11月8日、教育用の大型2画面タブレット「Kno」を899ドルで発売すると明らかにした。限定的に予約を受け付けており、年内に出荷する予定だ。 Knoは14.1インチのタッチスクリーンを2つ搭載したタブレット。899ドルで16Gバイト版と32Gバイト版を販売する。1画面のモデルもあり、こちらは599ドルだ(16Gバイト版、32Gバイト版とも)。同デバイス向けに電子教科書を販売するストアも開設した。紙の教科書と比べて30~50%安価という。
Amazon、電子出版サービス「Kindle Publishing for Periodicals」を発表 Amazonは11月9日(現地時間)、新聞や雑誌、ニューズレターなどの定期刊行物を発刊している出版社や団体向けに、電子書籍端末「Kindle」で読める電子版を出版するためのサービス「Kindle Publishing for Periodicals」(KPP)を発表した。 同サービスは、主に紙の定期刊行物に向けた施策で、これまでNew York Timesなど一部の大手電子新聞だけに許されていたものが開放されたことになる。 パブリッシャーは原稿をRSS2.0やXHTMLのほか、NITF((News Industry Text Format)といったXMLフォーマット(エンコーディングはUTF-8)で入稿する。すでにAmazonは、ブログをいわゆる“Kidle本”としてKindle S
Amazon.comは米国時間11月8日、Kindle Storeを介した定期刊行物の販売によって同社が得た売上高のうち、新聞や雑誌の出版社が得る比率を増加すると述べた。 Amazonは、12月1日から出版社は、販売された新聞や雑誌の小売価格の70%を得ることができると述べた。これまで30%と報じられていた売り上げ分配比率が大幅に増加される。この比率の適用を受けるためは、出版社は定期刊行物を、自社が権利を持つすべての地域において、すべての「Kindle」対応デバイスおよびアプリケーション向けに提供する必要がある。 この動きの目的は、出版社に対してAmazonのKindle Storeで提供するコンテンツの量を増加し、おそらくは消費者にとってより魅力的な価格で提供するように促すとともに、同ストアを競合他社よりも人気の高いコンテンツ提供先とすることにあるようだ。 Kindle Periodic
Appleの「iOS 4.2」は、iPadでのマルチタスク処理、AirPlayおよびAirPrintなどの機能を追加するといわれているが、米国時間11月12日にも公開されるといううわさがでてきた。 MacStoriesによると、同アップデートが米国太平洋標準時間11月12日金曜日午前10時にダウンロード可能になることを「AT&T内部の情報筋」が明らかにしたという。また、それに先立ち(恐らく10日にも)Appleは、「iTunes 10.1」をリリースするという。 さらに、iPhone Helpも、VodafoneとO2用のコンフィギュレーションプロファイルに12日という日付が含まれていることをドイツのブログiPhone-Tickerが発見していることを伝えている。
AppleがワイヤレスヘッドホンメーカーのWi-Gearを買収したといううわさが広がっている。9to5 Macは匿名の情報筋の話として、Appleが2カ月前、サンフランシスコに拠点を置く同社を買収したと報じた。買収額は明らかにされていない。 両社とも買収を認めていないが、依然としてオンラインになっているWi-Gearのサイトでは、同社が「業務を停止し、もう事業を行っていない」と述べ、「問い合わせを受け付けていない」としている。Wi-Gearは、Bluetooth経由でAppleのiPodや携帯電話に接続可能なワイヤレスヘッドホンを開発していた。 9to5 Macはこの買収を裏付ける情報として、Wi-Gearの共同創業者であるMichael Kim氏のLinkedInページを挙げている。同氏は、Wi-Gearを過去の職業とし、現職を「iOS Bluetooth Engineer at App
Googleは米国時間11月9日に、検索結果のプレビュー表示を全世界でローンチした。ただし、この機能が全ユーザーのコンピュータの画面上に現れるまでには少し時間がかかるかもしれない。Googleはテストを開始した数週間前にこの機能を披露したが、正式に公開するために十分なテストを実施した、と同社でウェブ検索機能の技術統括者兼マネージャーを務めるJeremy Silber氏は述べた。 Silber氏は、Googleはこの機能を「Instant Previews」と呼んでいると述べた。9日以降、Google検索において、検索結果の横に小さな虫メガネが表示されるようになる。その虫メガネをクリックすると、検索語を強調表示しつつ、その語を含む箇所を拡大表示した大まかなプレビューが生成され、プレビューされたページを実際に参照したければ、クリックしてサイトに移動することができる。 Silber氏によると、検
インデックス・ホールディングスは11月9日、社名を12月1日付けで「インデックス」に変更すると発表した。純粋持ち株会社制への移行時に現社名に変更したが、事業会社を吸収合併するなどして子会社数も減ったため、事業持ち株会社として旧社名に戻す。 11月25日予定の定時株主総会での承認を経て正式決定する。 同社は2006年、持ち株会社制に移行する際に現社名に変更。近年はグループ再編を進めており、今年10月1日付けで、携帯電話サイト事業などを展開する事業会社「インデックス」を、ゲーム子会社のアトラスとともに吸収合併していた。 「アトラス」ブランドは「重要なコーポレートブランドとして今後も継続して展開する」としている。
米RockMeltは11月7日、よりソーシャル性の高いWeb閲覧体験の提供を目指した新ブラウザ「RockMelt」の初のβ版をリリースした。RockMeltは、Webブラウザの普及に貢献した先駆者の1人、マーク・アンドリーセン氏が支援する秘密主義の新興企業だ。 RockMeltブラウザでのWebの閲覧方法は、MicrosoftのInternet Explorer(IE)やMozilla Firefox、Google Chrome、Apple Safari、Operaといった各種のブラウザと変わらない。 ただしRockMeltでは、FacebookやTwitterの情報に1つのブラウザウィンドウ内からアクセスできる。 この新ブラウザでは、Facebookの連絡先やTwitterのツイートなど、Webで閲覧する各種のコンテンツが文字通り1つの枠内に収められるのだ。 ユーザーがFacebookの
Symbian Foundationは11月8日、スマートフォンOS「Symbian」の開発をNokiaに移管し、今後は同OSに関連する知的財産のライセンス事業に移行すると発表した。 Symbian FoundationはSymbian OSの開発と推進に当たってきたが、モバイル市場や景気全般の変化を受けて、現行の体制は不適切と判断したという。業務と人員を削減し、2011年4月までにライセンス事業に移行する計画だ。 NokiaはSymbian Foundationの発表を受け、あらためてSymbian支持を表明。「Symbian開発にリソースを投じ続ける」とコメントした。同OSの将来はSymbian Foundationの存在に依存していないとし、今回の変更はNokiaのSymbianデバイスのロードマップに影響しないと述べている。 関連記事 Samsung、Symbianサポートを打ち切
米Amazonは11月8日、Kindle向けに雑誌・新聞のデジタル版を販売する出版者に、売り上げの70%を分配することを明らかにした。 この新たな分配条件は12月1日から適用され、出版社は売り上げから配信コストを引いた額の70%を受け取れる。これまでは、出版社の取り分は30%前後だったという。ただし70%を受け取るには、印刷版のコンテンツの95%がデジタル版に含まれていること、デジタル版を印刷版配達開始の3時間前までにAmazonにフィードすることなどの条件を満たす必要がある。 また、出版社がKindle Storeで雑誌、新聞などの定期刊行物を簡単に配信できるようにするツール「Kindle Publishing for Periodicals」のβ版もリリースした。
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