米Yahoo!は5月20日(現地時間)、傘下の写真共有サービスFlickrの大幅な刷新と無料で使えるストレージ容量の1Tバイトへの増量を発表した。 Yahoo!は2005年にFlickrを買収し、独立サービスとして運営してきたが、これまであまり注力してこなかった。同社が同日発表したTumblrの買収についても、“Flickrの二の舞になるのではないか”と懸念する向きもある。 Flickrの無料サービスでは従来、1カ月当たり300Mバイトまでしかアップロードできず、閲覧できるのは直近にアップロードした200枚までという制限があったが、こうした制限がなくなり、1Tバイトのクラウドストレージに写真および動画をアップロードでき、すべての写真を閲覧できるようになった(写真については1枚200Mバイトまで、動画については1Gバイトまでの1080pという制限はあるが、これなら少なくとも写真の場合は、ほぼ
リボルバーは2月6日、写真共有型SNSプラットフォーム「Revolver」の刷新を発表した。20以上の新規機能を追加している。 Revolverは、アーティストやタレントなどのエンターテインメント業界やブランドを持つ企業向けのOEMサービス。自社ブランドで「Pinterest」に似た写真共有型コミュニティを運営できる。 今回、パブリックバージョンとして、ログインをしていないユーザーでもすべてのコンテンツを閲覧できる機能を追加している。会員のみにコンテンツを閲覧させる通常版に比べ、検索エンジンからの流入も期待でき、多くの人に見てもらえるようになる。コンテンツやコメントの投稿には、ログインが必要となる。 「RSS/API連携」として、アカウントごとにRSSフィードによる自動投稿、APIによる外部サイトへのコンテンツ提供が可能となった。ブログやTwitter、ECサイトが配信するRSSフィードな
キヤノンは1月29日、米Canonが2013 International CESにて先行発表していた「PowerShot N」を国内でも4月下旬より販売すると発表した。同社オンラインショップ限定販売で、価格は2万9800円。 「新しい写真に出会える」をコンセプトとしたモデルで、従来までの「良い写真=きれいな写真」ではなく、「共感を得られる」「いいね!してもらえる」写真を手軽に撮るために本体形状や撮影機能がデザインされている。 形状は正面から見ると正方形に近く、従来機のようなシャッターボタンはない。鏡胴付け根のリングがズームレバーとシャッターボタン(レリーズ)を兼ねており、回すとズーミング、押し込むとシャッターとなる。約90度チルトする2.8型(約46万画素)のタッチパネル液晶を使ってシャッターを切ることもできる。この形状によって、ウエストレベルで構えるほか、片手で撮る、レンズを真下にして撮
米InstagramのサービスからTwitterに共有した画像が、12月10日未明からTwitter(公式サイトおよび公式アプリ)で完全に表示されなくなった。タイムライン上の画像添付ツイートで表示されるはずの「画像を表示する」リンクが消え、「開く」→「詳細」でツイートを開いてもInstagramのWebサイトの画像へのリンクが表示されるだけだ。 リンク先は「instagram.com/p/~」という、InstagramのWebサイトになっている。Instagramは11月、PCのWebブラウザ向けのユーザーのプロフィールページの提供を開始しており、PCでもユーザーの投稿画像をまとめて閲覧できるようになっている。 Instagramのケビン・シストロムCEOは12月5日(現地時間)、将来的にはTwitter上での画像プレビューを完全に終了することを明らかにしたが、いつから開始するかは明示して
Twitter上のInstagram画像付きツイートで、将来的には「画像を表示する」で画像を表示できなくなる。米Instagramのケビン・シストロムCEOが12月5日(現地時間)、パリで開催中のテクノロジーイベント「Le Web」で明らかにした。 Twitterで表示するInstagramの画像は既に、トリミングがオリジナルと違うなど、正常に表示されなくなっている。 Twitterは問題を報告するStatusページで、「この問題は、InstagramがTwitter Cards統合機能を無効にしたため、pre-cards機能を使った表示が正常にできなくなったためです」と説明している。 New York Timesによると、シストロム氏はTwitter Cards統合機能を無効にしたことを認め、将来的にはTwitter上での画像プレビューを完全に終了すると語った。Instagramからのツ
米Facebookは3月22日(現地時間)、写真ビューアを高精細/フルスクリーン表示に対応させたと発表した。 自動的に最も高精細な解像度で写真を表示するようになった。大画面では、従来の4倍に表示されるという。英語版のヘルプによると、2048ピクセルまでの画像をサポートする。 また、WebブラウザとしてFirefoxあるいはChromeの最新版を利用している場合、表示した写真の右上に拡大アイコンが表示され、これをクリックするとフルスクリーン(全画面)表示できるようになった。 なお、2048ピクセルの写真をアップロードするには、写真のアップロード画面で「高画質」を選択しておく必要がある。Facebookは、アップロードする写真は15Mバイト以下のサイズにするよう推奨している。
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