自らの「アルコール依存症」という病名を公表されるという、皇室としては異例の決断をなさった三笠宮寛仁さま(61)が、新たな衝撃発言をした。米紙のインタビューに対して「皇室はストレスの塊のようだ」と、自身のご病気の原因が皇室の環境にあることを強く示唆したのだ。皇族が、外国メディアに対して、自身や皇室の問題について告白するのは極めて異例だ。 「ストレスの塊のようなものでした」 2007年10月20日付けの米ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された。インタビューは赤坂御用地で1時間40分にわたって行われたという。 寛仁さまは、ご自分のアルコール依存症の背景には、ご自身の家庭や皇室でのストレスが背景にあるとされ、 「(ストレスは)ここ1年や2年のことではありません。思い出せる限りでは、ストレスの塊のようなものでした」 「家庭の中で、物事がめちゃくちゃになったんです。26年も一緒にいれば…、わかるでしょ?
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