spring boot にはデフォルトでロギング機構が付いている。spring-boot-starter-web の依存に spring-boot-starter-logging 入ってるので、web 有効にしてたら自動でロギング機構も依存に入っている。デフォルトのバックエンドは logback である。 パッケージごとの loglevel の設定は application.yml で出来る。 logging.level.org.springframework.web.servlet.PageNotFound: ERROR しかし、例えば logback の appender を追加したいなどの場合、もはや logback.xml を設定するしかない。XML で記述するのは苦行だが、耐え忍ぶしかない。(XML ではなく groovy でも設定できるが、groovy の方が情報量が少なく、辛
Spring Bootを使う時のログ設定方法とlogback.xmlを記述する際のガイドラインです。 Spring Bootのデフォルトログ設定 コンソールにのみログが出力されます。 ルートのログレベルは[INFO]です。 ログの書式は 25.1 Log format に書かれています。 ログ実装はLogbackが使用されます。 Logback以外を使用したい場合は 66.2 Configure Log4j for logging を参考にpom.xmlを変更します。 ログ設定方法 Spring Bootでのログ設定方法は2つあります。 プロパティで設定する application.ymlなどでプロパティを設定します。 設定は簡単ですが、設定できる内容は限られています。 logback.xmlを記述する Logbackの通常の使い方と同じでクラスパスのルートにlogback.xmlを作成し
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