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2010年11月22日のブックマーク (3件)

  • BGP編 iBGPとeBGPを知る

    BGPは,AS間のルーティングプロトコルです。しかし,AS内で使われないわけではありません。他のASから受信したパケットを別のASに転送するような場合(トランジットマルチホームAS)では,自AS内にBGPの情報を通過させなければいけません。今回は,AS間で使う「eBGP」と,AS内で使う「iBGP」を学びましょう。 BGPでは,AS間で使うBGPと,AS内で使うBGPで,それぞれ別の呼び方があります。AS内部で使うBGPはiBGP(Intenal BGP)と呼ばれています。一方,AS間で使うBGPは,eBGP(External BGP)と呼びます(図1)。 図1 iBGPとeBGP もちろん,トランジットマルチホームAS以外でiBGPを使っても問題ありません。通常のIGPの変わりにiBGPを使うこともできます。 iBGPとeBGPは,基的な動作は同じです。例えば,隣接関係を結ぶ動作や,K

    BGP編 iBGPとeBGPを知る
    yhanada00
    yhanada00 2010/11/22
    iBGP と eBGP
  • BGP編 ASとは?

    インターネットでの管理組織でもっとも大きい単位がAS(Autonomous System:自律システム)です。インターネットでは,ASを単位にルーティングが実行されており,そこで使われるルーティングプロトコルが「BGP」です。今回から数回に渡って,BGPを学びましょう。 ASをつなぐルーティングプロトコル ASは統一された管理ポリシーによって運営されるネットワーク群のことです。一般的には,一つのプロバイダのネットワークや,企業ネットワークがそれに該当します。 AS内のルーティングプロトコルには,EIGRP,OSPFのようなIGPs(Interior Gateway Protocols)を使います。一方,AS間のルーティングを担うのが,BGP(Border Gateway Protocol)やEGP(Exterior Gateway Protocol)といったEGPs(Exterior Ga

    BGP編 ASとは?
    yhanada00
    yhanada00 2010/11/22
    BGPの勉強。これもわかりやすい。
  • インターネット10分講座:BGP

    ▼BGPの拡張 BGP4は元々、IPv4アドレスの経路制御のために利用する経路制御プロトコルとして設計されました。しかし、IPv4アドレスだけではなく、IPv6アドレスやマルチキャストアドレス、MPLS(Multi Protocol Label Switching)のラベルなど、さまざまなプロトコルの経路制御に対応すべく、拡張が加えられ続けています。代表的なRFCにRFC2545「Use of BGP-4 Multiprotocol Extensions for IPv6 Inter-Domain Routing」、RFC2858「Multiprotocol Extensions for BGP-4」などが存在します。これらの拡張をまとめてBGP4+やMBGPと称する場合があります。 ▼BGPを用いた経路制御の実際 BGPを用いた経路制御では、AS番号とIPアドレスの割り当てを受けた後、上

    yhanada00
    yhanada00 2010/11/22
    BGPについての解説。わかりやすい。