タグ

エッセイに関するyifeのブックマーク (14)

  • 青森の写真コンテストのこと - Everything you've ever Dreamed

    青森の写真コンテストで最高賞内定作品が被写体人物が撮影後自殺していたことを理由に内定を取り消されたらしい。遺族の了承もあったというのにだ。父を同じ形で喪っている僕はあまりにも自分の記憶と被ってしまって、またかよってなってしまった。父の死後、僕は親族たちにその死因を口外しないほうがいいと言われた。「恥ずかしいものだから」「みっともないだろう?」まだハイティーンだった僕は忠告に忠実に従って葬儀に訪れた父の学友や元同僚たちに父の死について尋ねられたびに嘘の交通事故や幻の闘病生活や名誉の殉職をこしらえたものだ。父の人生を嘘で歪めたのだ。僕は親戚のおっさんに隠蔽工作をしなければならない理由を聞いた。何が恥ずかしいのか知りたかったのだ。おっさんは、自死は人にとって恥ずかしいものだから公にすべきものではない、これは故人の名誉のためだと言った。僕はその理由に納得してしまった。なんとなくそういう空気に飲み

    青森の写真コンテストのこと - Everything you've ever Dreamed
  • 生産的になろう(Aaron Swartz のブログから)

    Aaron Swartz さんのエッセイ、“HOWTO: Be more productive” の日語訳です。Aaron くんは、ティーンエージャーにして W3C のコア・ワーキング・グループのメンバーで、RSS 1.0 仕様書の共同執筆者のひとりとしても知られる、才気煥発のスーパーハッカーさんです。どうしたらより生産的な人生を送れるのかについて考察したこのエッセイは、2005年の末に彼のブログに掲載されたもので、多くの注目を集めました。プログラミングに限らず、クリエイティブな仕事をこころざすすべての人にとって有用と思い(日語訳もまだ出てないみたいなので)、翻訳してみることにしました。「この翻訳について」で案内しているフォームから、ご意見・ご感想などもお寄せください。 「君がテレビを見てた時間をぜんぶ合わせれば、」そいつは言った「いまごろ長編小説の一も書けてたはずだ」。これにはたし

  • 学校を早退しコンサートに行ったら、翌日には知れ渡っていて生徒指導になり教師陣に盛大にヲタバレした話【前編】 - こじらせまくり

    まあ聞いてくれ、反省はしている、だが後悔はしていない。日が誇る最高のエンターテインメントショーを味わえたからだ。 これだけは言わせて欲しい。言わないけど、なんて謙虚になるのは勿体無いので声を大にして言いたい。はじめての深い愛おしさは嵐だった、戸惑うほど切実な祈るような恋も嵐だった*1と。しょうがないよね?!??日経済動かしちゃうような国民的アイドルが木曜日・金曜日・土曜日でコンサート日程組んじゃうんだから従うしかないよね???!?「学校あるんで平日にコンサートやるのやめて下さい」とか嵐様に言えなくね????『平日のコンサート問題』なんて地方学生の誰もが直面するじゃん????「学校終わったら18時からコンサート♡」とかできないしね??????? 平日当たっちゃったんだもん。学校あるけど行くしかないじゃん???????? さらっと「当たったから行った」と書いたけれど、正確には「嵐を好きにな

    学校を早退しコンサートに行ったら、翌日には知れ渡っていて生徒指導になり教師陣に盛大にヲタバレした話【前編】 - こじらせまくり
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The buy will benefit ChromeOS, Google’s lightweight Linux-based operating system, by giving ChromeOS users greater access to Windows apps “without the hassle of complex installations or updates.”

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 我が家は調理中に調味料を使う事が殆ど無かった、肉や野菜の素湯でや素焼..

    我が家は調理中に調味料を使う事が殆ど無かった、肉や野菜の素湯でや素焼きに各々で何かをかけてべていた。私はソースしかかけなかったので野菜も肉も世の中のべ物は全てソースの味だとしか思わなかった。 最初に味が付いているものはあまりべたくなかった。それをべた後はよくお腹が痛くなるからだ。 火の通りという概念がなかった、生焼けでもうし焦げていてもった。父はべなかったが何も言わない、言うと母の機嫌が悪くなりケンカになるからだ。 飯を作るのが面倒くさい日にはチョコかポテトチップスかマシュマロが与えられた。マシュマロは好きだったがポテトチップスはソースをつけてべた。チョコは口にまとわりつく感覚が気持ち悪く嫌いだった。 ご飯は普通だった、普通の米を普通に炊いて普通にべていた。カレーは美味しかったが我が家のカレーとはルーを溶かしただけのお湯だ、ブイヨンとかコンソメとかは一切入って無かった。

    我が家は調理中に調味料を使う事が殆ど無かった、肉や野菜の素湯でや素焼..
  • 椎名もた君の話

    7月23日。椎名もた君(ぽわぽわP)が亡くなられた。 最初に訃報を聞いた時、あまりに現実味がなくて「ほんとかよ!」と思っていたのだが、28日、お別れ会と称したお通夜で普通に眠っているかのような彼の顔を拝見させていただいて、その訃報当だったのだと知った。 ”ぽわぽわP”という存在を知ったのは2010年ごろだったと記憶している。はじめて聴いたのは「ストロボハロー」という曲だ。 「すげぇクオリティの高い、独特な良い曲を作るボカロPがいるなぁ」と感じて興味を持ち、他の楽曲も聴いてみた。面白かった。結構キャリアを積んでる人なんだろうなと勝手に思っていた。だからぽわぽわPが、その頃まだ10代半ばだったと知った時はめちゃくちゃ驚いたものだ。 それからしばらくして、彼はメジャーデビューし「夢のまにまに」というCDをリリースすることになった。 当時、自分は週刊アスキー誌上で連載記事を書かせて頂いていたの

  • X↑X↓ | beatmania IIDX 22 PENDUAL

    私には夢がなかった 私が初めてbeatmaniaに参加したのは2007年。私はbeatmaniaの影響で音楽を聴き始め、音楽を作り始めるようになったが、別にbeatmaniaに参加することを夢見て音楽をやっていた訳ではない。誰がbeatmaniaをやりながらbeatmaniaに参加することを考えるだろう。最近ではSOUND VOLTEXがあるので大分事情が違うのかもしれないが、ともかく私がbeatmania・DDRに熱中していた99年00年はそのような思念が入る余地がない状況だった。 私は2007年、突然beatmaniaに2曲収録されることになった。その時の感動は想像を絶するものだった。その頃の私の目標は、何か商業の仕事を一つか二つ請けることだった。それは凄く憧れることだった。私の目標はどんどん変わる。少し前はとにかくCDが世の人の前に流通していればそれでよかったし、それはとんでもなく大

  • 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第330回「『トロピコ 5』が面白くて良かった」

    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第330回「『トロピコ 5』が面白くて良かった」 ライター:男色ディーノ 著者近影 人間は衰える。曲がりなりにも,プロレスというちょっぴり特殊な世界で生きてきた私は,最近とくに実感している。私は,次の月曜日で38歳になる。誰がどう見ても,いいおっさんだ。おっさんになる前は,私もおっさんではなくお兄さんだった。お兄さんになる前は,少年だった。 少年は,ゲイムが好きだった。ただひたすら好きだった。たぶん,ゲイムの世界に入り込むことが好きだったんだと思う。現実の世界ではなく,ゲイムの世界。 いや,当時はそんな理由なんか関係なく,ただひたすらゲイムが好きだった。世の中ではアレだと言われているゲイムも,何だかんだで好きだった。「カラテカ」はなぜ負けるのか分からないなりにチャレンジし続けたし,「たけしの挑戦状」も2時間待ったりした。もちろん両方クリアできなかったが,

    男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第330回「『トロピコ 5』が面白くて良かった」
  • 鵬は語らず、ただ飛ぶのみ:日経ビジネスオンライン

    相撲については、もう、何も書かないつもりでいた。 理由は、何をどう書いても、当コーナーでこれまでに何回か訴えてきた内容と重複するに違いないと考えたからだ。それほど、大相撲の世界は外部からの批評に対して耳を閉ざしている。 何を言ったところで何も変わらない。だから何も言いたくない、と、そう考えたわけだ。 見放したという受け止め方をしてもらっても良い。 今回、重複する内容になることをある程度覚悟した上であらためて白鵬の舌禍事件をめぐる反応について原稿を書く気持ちになったのは、この度の一連の出来事への日相撲協会およびそれを取り巻くスポーツジャーナリズムの頑迷固陋な振る舞い方が、ここ数年の日の政権の中枢に見られる特徴的なマナー(一部から「歴史修正主義的」と呼ばれ、「復古的」「強権的」と評されている態度)と、深いところでつながっているように思えてきたからだ。 もしかしたら、相撲ファンの声援の中に目

    鵬は語らず、ただ飛ぶのみ:日経ビジネスオンライン
  • Worse Is Better

    Worse Is Better(悪いほうが良い) Richard P. Gabriel (Original article: Worse Is Better. Japanese translation by Hisashi Morita.) "worse is better"として知られる考え方では、ソフトウェアを作る際には(おそらく他の分野でも同様に)最小限のものをまず作り、そして必要に応じて育てるほうがよいとされる。Christopher Alexander*なら"piecemeal growth"(一口分ずつの成長)と呼んだかもしれない。その考えがどのように進化したかを話そう。 1984から1994まで、私は"Lucid, Inc."というLispを生業とする会社を所有していた。1989の時点で、Lispビジネスが好調ではないことは明らかだった。ひとつにはAIを生業とする会社が泥沼に

  • TechCrunch | Startup and Technology News

    Meta has been banned from launching features on Facebook and Instagram that would have collected data on voters in Spain using the social networks ahead of next month’s European Elections.…

    TechCrunch | Startup and Technology News
  • 食べる自由

    トーキョーシティで働く一般社員の春部ダンは腹をすかせていた。時刻はちょうど正午、今から一時間は雇用の免除時間であるので、どこか適当なタベモノ店で事をとりたいところだ。ダンは労働部署を出て、タベモノ店地区に向かった。冬の寒さが身にしみる。こういう時は、暖かいカレーうどんでもべたいものだ。カレーうどんは一般社員のタベモノとしてふわさしい。 ダンは会社から発行された事許可カードがポケットに入っていることを確認しつつ、ぶらりとタベモノ店地区へ向かった。この事許可カードがなければ、事にはありつけないのだ。カードには非接触ICが搭載されており、ダンが事の権利を持つ者であるという身分証明もかねているのだ。 ダンには、というより、ほとんどの一般社員には、行きつけのタベモノ店などというものはない。一般社員が利用できるタベモノ店は数社の企業による寡占フランチャイズで、どの店でべてもちゃんと綿密に

    yife
    yife 2013/06/06
    食事に対するDRMというのは面白いですね
  • 日本の民事裁判の7割は本人訴訟で争われている – 橘玲 公式BLOG

    新刊『臆病者のための裁判入門』(文春新書)の「はじめに」と「目次」をアップします。 ************************************************************************ はじめに 最初に断っておくが、「裁判入門」といっても、書で扱うのは刑事事件ではなく民事訴訟で、それも数万円から数十万円といったきわめて少額の話だ。そのうえ私は法律に関してはまったくの素人で、専門教育を受けたこともない。そんな私がなぜ、司法制度についてのを書くのか? 裁判員裁判が始まったこともあり、ほとんどのひとが「裁判」と聞くと刑事事件を思い浮かべるだろう。だが刑事裁判は、平凡で堅実な社会生活を送っているひとにとって身近なものではない。 年間の刑事事件は110万件前後だが、これは略式事件などを含めた数字で、裁判官や裁判員の前で検察官と被告弁護人が主張をたたかわ

    日本の民事裁判の7割は本人訴訟で争われている – 橘玲 公式BLOG
  • 必要なものとほしかったもの - レジデント初期研修用資料

    「必要なもの」の反対語は「ほしかったもの」なのだと思う。 必要なものは目的が作り出す。たいていはいつでも買えるし、買った結果は見通せる。ほしかったものは出会いが作り出す。出会ったその瞬間まで、お客さんは「それがほしかった自分」がいたことなんて想像だにしない。 必要なものはあらかじめ想定された選択肢であって、買い叩かれる対象でもある。それが必要なものになったその途端、その商品は価値を失うと言い換えてもいい。欲しかったものは、出会う時まではお客の頭に存在しない。選択とは無縁の何かで、価値は下がらない。 田舎のホームセンターは十分に大きくて、必要な物はなんだって揃っているのに、欲しいものが何もない。何かの機会に東京に出かけると、地下街を歩くのが常なのだけれど、欲しかったものばかりがそこにあってびっくりする。実際にそれが必要かといえばそうでもないし、ホームセンターを探せば、欲しかったその商品と同じ

  • 1