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ブックマーク / lifehacking.jp (10)

  • Evernoteが静かに変化しつつあることを示す動画シリーズ

    クラウド上のノートサービスEvernoteについてはここしばらくは目立った新機能もアップデートもないままユーザーが離れるだけの数年間でした。しかしようやく、ほんとうにやっと何かの変化があるかもしれません。 2018年の10月に新しいCEOに就任したイアン・スモール氏が、いま取り組んでいるEvernoteのアップデートの舞台裏について短いビデオシリーズを作成しているのですが、そこにはやがてやってくる新機能や、業界スタンダートからみて遅れてしまった部分の改修が見えてきます。 なにより、当に久しぶりにプロダクトとしてのEvernoteをどうしようかという話が具体的におこなわれているのです。信じられないという、Evernoteに幻滅してしまった人も、一度はこれらの動画を見てほしいと思います。 プロダクトについての会話 たとえば、以下の動画はEvernoteのいささか壊れている検索機能をどのように

    Evernoteが静かに変化しつつあることを示す動画シリーズ
    yife
    yife 2019/06/17
  • 世界の3Mが「小さいマーケット」を追うのはなぜか? がわかった第2回イベントに参加 #3mjp

    先日おこなわれました第1回3Mイベント「意外と知らないテープの歴史」に続きまして第2回のイベントが行われました。 前回はテープ、接着剤といった隠れた場所をつなぎとめる製品が主でしたが、今回のテーマは「着て、かぶって、守る、3M!」です。見た目にわかりやすい製品が次々と登場する反面、やはりわかりにくい部分がある。3M、やはりじわじわと面白い。 その面白さの理由は、iPhone のように世界中に展開される製品で世界を変えるのではなくて、「小さな発明」で変えてゆく社風にあります。「世界を変える方法」のヒント、気になりますよね?### 再帰性反射材と防護服 今回のイベント会場は前回と同じ、3M品川社だったのですが、今度は会場の一角がなにやらカーテンで仕切られていて、部屋の中央が通れるように空けてあります。まるでファッションショーの会場のような? と思っていると登場したのがこちら、スコッチライト反

    世界の3Mが「小さいマーケット」を追うのはなぜか? がわかった第2回イベントに参加 #3mjp
    yife
    yife 2016/06/15
  • 世界をつなぎとめる接着剤のような会社、3Mの凄さの源

    しばらく前になりますが、ポストイットで知られる株式会社3Mのブロガーイベントに参加してきました。 第一回目のテーマは「意外と知らないテープの歴史」で、マスキングテープ、セロハンテープの誕生秘話や、接着剤全般についての面白い話をうかがってきました。 これだけだと「3Mってテープと付箋だけのありふれた会社でしょ」「接着剤? テープ?そんな当たり前のものの話をきいて何が面白いの?」と思うかもしれません。 でも以下をみたら、すこし興味がわかないでしょうか? 3Mの創業は1902年、もともとはMinnesota Mining & Manufacturingの頭文字をとったことからもわかるように採掘ベンチャー会社で、その後化学・素材事業を始めたいわゆる「100年企業」! 世界有数のコングロマリット、つまり複合企業体で、その独特な経営方法は世界中の企業の参考にされている 3Mが生産する製品の数はなんと5

    世界をつなぎとめる接着剤のような会社、3Mの凄さの源
    yife
    yife 2016/06/15
  • スコッチブライトのスポンジ製品は「見えない秘密」を理解すると選びやすくなる #3mjp

    **「あなたの半径 3m 以内には、なにかの形で 3M に関係した製品がある」**それくらいに幅広いジャンルの製品を生み出し続ける3Mですが、よくよく考えるとこのキャッチフレーズにはおかしいところがあります。 能動的に選んだ場合は別として、3M製品はどうしてそこまで身近に気づかれずに溢れているのでしょう。そうした「3Mの秘密」を紹介し続ける連続イベント、今回は身近なものの代表格といっていい掃除道具ブランド、「スコッチブライト」スポンジの回に参加してきました。 スコッチブライトがカバーする製品 スコッチブライトの Scotch の部分は、リチャード・ドリューらによって開発されたマスキングテープのブランドの名前であり、3M といえば Scotch と思い出すブランド名称として定着した名前です。それに対して、スコッチブライトは清掃パッドなどのブランドとして 1950 年代に誕生しました。 スコッ

    スコッチブライトのスポンジ製品は「見えない秘密」を理解すると選びやすくなる #3mjp
  • SeeNote:自動で天気から渋滞にメモまで表示するデジタル付箋

    冷蔵庫の表面に、あるいは壁のコルクボードに、忘れてはいけないメモを付箋で貼っておくことはよくあります。 これをデジタルに置き換えるためにタブレットをケースにいれてぶら下げておくという人も過去にはいたようですが、実用性はそれほどなかったように思います。 糊や磁石でぺたりとはりつけ、自動で天気や交通渋滞などの必要情報、あるいは家族からの通知を WiFi 経由で表示して、なによりも手でいちいち触れずともずっと情報が表示されているような、紙のようなデバイスだったらいいのにと思うわけですが、そんな欲張りな機能を盛り込んだ製品が、現在開発中の SeeNote です。 電子ペーパーで常時表示、電池で1ヶ月 SeeNote は約10cm四方という、大きめの付箋のサイズの電子ペーパーとタッチセンサーを内蔵したデジタル付箋です。 情報は WiFi あるいは Bluetooth 経由で、iPhone / And

    SeeNote:自動で天気から渋滞にメモまで表示するデジタル付箋
    yife
    yife 2016/05/03
  • 科学の力で世界を変える。3Mがインフラの縁の下で力を発揮する3つの例 #3mjp

    科学の力で、世界を変える。かっこいい言葉ですが、これを自信をもって言える企業はそんなに多くはありません。 なぜなら、単に科学技術をもっていても、コストが高かったりエネルギーがかかりすぎるなど、応用範囲が狭くなってしまうからです。科学で世界を変えるというのは、科学をどこに応用するかという問いかけへの答えでもあるのです。 そんな野心的な言葉を会社の基メッセージにしているのが 3M です。以前からなんどか訪問している 3M 社イベント、今回のテーマはずっと聞きたかった「インフラ」における 3M の隠れた役割についてです。 ちょっと長いのですが、最後にプレゼントのフォームもありますので、ぜひ最後までお読みください。 ナビゲーターは今回も3M社の広報を担当しておられる鵜飼さん。 開発の現場にもおられた経験を活かして、体当たりで3M社のコーポレートメッセージを伝える方です。ぜひ、左側の写真で覚えてい

    科学の力で世界を変える。3Mがインフラの縁の下で力を発揮する3つの例 #3mjp
    yife
    yife 2016/02/23
  • ペンと紙を進化させるLivescribe 3のビジョン [Review]

    当にスマートなペンを作りたいなら、紙もスマートにしなければいけない。それが Livescribe 3 という製品のもっているビジョンです。 AMNレビューズの一環で、手書きの文字をデジタル化する Livescribe 3 の実機をサンプリングさせていただいています。スマートペンといえば、Pentel airpen pocket のように受信機を置くタイプなどがありますが、Livescribeはペンと、紙そのものに工夫がこらされています。 「スマートペン? どうせ使わないでしょう?」「電池が切れたら終わりじゃないか」という意見もあると思いますが、せっかくのレビューですのでそのあたりの正直なところを書いてみたいと思います。### Livescribe 3 使用感 スマートペンですので Livescribe は筆記した内容をデジタルに置き換えることができるのですが、よくあるのが「それって手書き

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    yife
    yife 2015/08/10
  • 看板UIでEvernoteをプロジェクト管理ツールにするKanbanote

    あけましておめでとうございます。 今年も Lifehacking.jp は「人生を変える小さな習慣」を小さなハックや便利なアプリ、あるいは手元を変える文房具や思考を変える考え方といった多方面から書いていきたいと思います。 ところで新春のLifehackerで、看板のようなUIEvernoteでタスクを管理するKanbanoteが紹介されていました。 開発者が半日程度で作ったというこちらのサービスですが、簡単でいながら強力なプロジェクト管理のツールになりそうなので紹介したいと思います。 3つのリストで仕事のフローを制御 このサービスのもとになっているのは、パーソナル・カンバン方式という、仕事を3つの流れで制御するという考え方です。 Doing「やっていること」、Done「終わったこと」、Backlog「未処理」の3つのリストを作り、それぞれの間で単位となっているタスクをやりとりするとい

    看板UIでEvernoteをプロジェクト管理ツールにするKanbanote
  • 物書きをする人の楽園:Scrivener [Mac OS X]

    理系のくせに文章を書くのが至上の喜びである私ですが、それでもある程度以上の長い文章になると苦しさのほうが勝ち始めます。 文章を書く苦しみはページ数の二乗で増えてゆくということをかの伝説の研究者に教わりましたが、私にとっては原稿用紙10枚を越えたあたりから頭が混乱し始めて、二乗などという騒ぎではなくなります。論文を書くときなどはいつも七転八倒です。いえ、それが楽しいのですけれども…。 いくぶん軽快になったとはいえ、Microsoft Word 2008 でいきなり原稿を書き始めるのも作業をするうえではブレーキになります。目次・見出し機能が使いにくかったり、入力スピードに Word がときどき追いつけなくなるためです。 いま現在、非常にたくさんの文字を並べる仕事をしている最中なのですが、こうしたときに去年あたりから愛用しているツールが Mac OS X 上のライター向けのエディター、Scriv

    物書きをする人の楽園:Scrivener [Mac OS X]
  • 人は飴と鞭だけで動かない。プラットフォームを与えよう

    人を動かし、一定のゴールを達成するのは難しいタスクです。あるところまでは叱咤して、「〜しなさい、さもなくば」と脅して結果を得ることもできるかもしれません。あるいは「一番になった人にこの賞をあげよう」と恩賞でつることもできるかもしれません。 でも最終的にはどちらもスケールせず、上にたっている人の声の大きさ、賞にありつける確率、例えるなら組織の通気の良さで天井にぶつかってしまいます。 Seth Godin のブログで、こうした考え方ではなく、プラットフォームを与えることで組織を開放してはどうかという記事がありました。 Both the first message (the bully with the heart of gold) and the second (creating scarce prizes) are based on a factory model, one of scarc

    人は飴と鞭だけで動かない。プラットフォームを与えよう
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