今年の2月くらいから、海外で販売されていた有料放送が見放題になるカード。5万円弱という高価な価格設定にも関わらず、引く手あまただったが、国内ユーザーの手によりカードの内部が解析されてしまい、有料放送情報の書き換えが可能になってしまった模様だ。高いお金を払って有料放送見放題のBLACKCASカードが不要になる。国内で改変したカードを売るような業者が出てきてもおかしくない。このままではかなりの騒動に発展しそうな勢いである。 かつてカードなしで地デジが見れてしまうという地デジチューナーの販売などが物議を醸したことがあったが、有料の放送が見放題に改造されたカードが今年の2月くらいから出回り始め、カードを全部交換するという話になっていた。改変されたカードがごく一部であれば、交換する枚数が少なくて対策費用もそれほどかからないと見られていたのだが、現在流通しているほぼ半数のカードが解析されてしまった模様