Kogachi Ryūichi @GushengLongyi 以前、中国からの留学生に、「なんで日本の食事は揚げ物ばかりなんですか?」と聞かれ、意表をつかれた。 大学の周りの学生向け食堂や弁当だと、唐揚げとかカツとか、そういうのが多いからなのだが、ちょっと驚いた。日本食は淡泊なものと思われている、と勘違いしていたので。 2025-08-10 16:35:37

スーパーで欠品が相次いだ2023年産米の需給を巡り、農水省は生産量が最大で56万トン不足していたとの試算結果を示した。不足分は、政府備蓄米放出の目安となる10年に一度の不作に相当する。同省が需要量を過少に評価して需給を見誤り、備蓄米放出が遅れた結果、米不足による混乱が広がったことが改めて浮き彫りとなった。今後は需給把握の精度向上が課題となる。 これまで、同省は需要に対して米の生産量は足りているとの主張を堅持。不足・高騰の原因は、集荷業者や卸売業者による流通の停滞や目詰まりにあるとしてきた。ところが、米の安定供給に関する関係閣僚会議で説明を一転。23年産は44万~56万トン、24年産は28万~32万トンが不足していたとの見方を示した。 備蓄米の放出は、大凶作や連続する不作などで需要に対して生産量が不足した場合に行う。備蓄運営の基本指針に不作の明確な定義はない。ただ、2001年に備蓄運営研究会
随意契約による政府備蓄米を巡り、事業者からキャンセルが相次いでいることが本紙の調べで分かった。申し込みを取り下げたり、数量を減らしたりしたのは8月1日の時点で20事業者。数量は約9000トンに上る。随契米の出荷遅延が影響しているとみられる。 キャンセルを確認できたのは、同省が6月11日に受け付けを始めた21年産12万トンの枠。数日ごとに公開されている申し込み確定状況のリストを分析し、名前がなくなった事業者や数量の変更があった事業者を数えた。 申し込みを取り下げたのは、大手や中小の小売業者と米穀店、中食・給食業者など合計13事業者。申し込み数量を減らしたのは7事業者だった。 大手小売りのトライアルカンパニーは、申し込み数量を6000トン減らした。持ち株会社のトライアルホールディングスを取材したところ「販売できるエリアで、販売できる量をお客さまに届けている」とし、数量変更の理由は明言しなかった
ペルー中部アンデス地域のフニン州ハウハの地元の市場で販売されるジャガイモ(2024年5月29日撮影)。(c)Cris BOURONCLE/AFP 【8月1日 AFP】南米で野生のトマトとジャガイモに似た植物が交雑した結果、約900万年前に現代のジャガイモが誕生したという研究結果が7月31日、科学学術雑誌セルに発表された。 手頃な価格で用途が広く実用的なジャガイモは今や、世界で最も重要な作物の一つとなっている。しかし、その起源は長い間、科学者を悩ませてきた。 現代のジャガイモは、チリ原産のエツべローサム(Etuberosum)と呼ばれる3種の植物によく似ている。だが、これらの植物は塊茎(かいけい、ジャガイモやヤムイモに見られるような、栄養素を蓄え、私たちが食べる部分)を形成しない。 一方、遺伝子解析により、トマトとの驚くべき近縁性が明らかになった。 この謎を解明するため、国際的な研究チームが
米国でコーヒーやオレンジジュースをはじめとするさまざまな食品が高騰し、消費者を直撃する――。トランプ米大統領が、ブラジルからの全輸入品に8月1日から50%の関税を課すと表明したことを受け、取引業者や専門家からは10日、こうした見方が聞かれた。写真はブラジル・グアシュペのコーヒー農園。2月17日撮影(2025年 ロイター/Carla Carniel) [ロンドン/ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国でコーヒーやオレンジジュースをはじめとするさまざまな食品が高騰し、消費者を直撃する――。トランプ米大統領が、ブラジルからの全輸入品に8月1日から50%の関税を課すと表明したことを受け、取引業者や専門家からは10日、こうした見方が聞かれた。 ブラジルのコーヒー輸出団体によると、世界で最も多くコーヒーが消費されている米国の消費量の約3分の1はブラジル産で、昨年の米国向け出荷量は814万袋(1袋=
中国の幼稚園で、園児233人の血液から基準を超える鉛が検出された/Heshi Peixin Kindergarten/WeChat 香港(CNN) 中国甘粛省天水市の私立幼稚園で、給食の着色に絵の具の顔料が使われた結果、園児233人の血液から基準を超える鉛が検出された。当局が8日に発表した。食品安全問題が絶えない中国で強い非難が巻き起こっている。 中国国営中央テレビ(CCTV)が伝えた市政府の報告書によれば、園長ら8人が有毒で有害な食品を製造した疑いで拘束された。報告書によれば、園長と出資者は、給食の職員に対し、食べ物に絵の具の顔料を使って着色することを認めており、これが汚染につながった。入園児を増やして収益を拡大するのが目的だったという。 園児251人のうち233人の血中鉛濃度が異常値なことが判明した。園児は治療を受けており、201人が入院している。当局は長期的な影響の医学的評価をまだ公
兵庫県の株式会社あゆちは、完全無農薬・多段式・短期収穫を可能にする水耕栽培技術を開発し、新品種「みずのゆめ稲」によるコメの生産に成功したと発表した。狭小空間でも高密度かつ無農薬で、最大年6回の収穫(6期作)を目指せる「高密度栽培」が可能だという。 「みずのゆめ稲」は、同社が長年にわたり育種・研究を重ねてきた、草丈15~20cm・栽培期間約2ヶ月の超矮性・早生品種だ(品種登録出願中)。この特性により、野菜のような多段式の水耕栽培が可能となり、狭小空間でも高密度かつ無農薬で、最大年6回の収穫(6期作)を目指すことができる。 今回の実証では、閉鎖型施設内において、独自設計の栽培槽・LED照明・液肥配合を活用し、農薬を一切使わず安定した育成と収穫を実現した。従来の「田んぼ」に依存しないこの技術は、災害・気候変動・インフラ未整備・戦時下など、さまざまな不安定な環境下、従来の稲作が困難だった地域でも稲
今回の米騒動について、正確な統計が出てからでないとまだ断言できないが、私なりにだいぶ整理がついてきたように思う。しかし、その原因について、分かりやすく包括的に説明した文章があまり出ていないようなので、私なりに現時点での「仮説」としてまとめておこうと思う。 まず、「網下米」について。おコメは収穫されると、網(ふるい)に通して、大粒のものと小粒のものに分ける。網を通過した小粒のコメを「網下米」、網を通らなかった大粒で上等のコメを「網上米」というらしい。そして2023,24年の2年立て続けで、この網下米が減ったという。 原因は、2年とも猛暑でコメが大粒になったこと、品種をコシヒカリとは別のものに切り替えて大粒になりやすかったこと、などがあるらしい。網を通過しなかった大粒の網上米はそれなりの量(平年並み)がとれたようなのだけれど、網下米がえらく減った。2年で約30万トンの不足(図1)。 図1 商社
20日投開票の参院選秋田選挙区(改選数1)で、秋田県内の農業の男性(45)が4日、自民元議員の応援演説のために秋田市を訪れた小泉進次郎農相に農政の不満などをつづった要望書を手渡す一幕があった。 【写真】応援演説する小泉農相 演説は秋田市中心部であった。小泉氏は大勢の聴衆を前に「農業の政策から日本の立て直しを始める」などと訴えた後、聴衆と握手するなどした。その際、男性が「大臣、大臣」などと呼び止めて約10ページの文書を差し出した。 男性は秋田県農協青年部協議会の副委員長で、文書は県内の若手農家の意見を協議会が集めた。詳細は語らなかったが、農家が中長期的に営農を続けられる環境づくりの必要性を記したという。 男性は取材に「米価が安い時は誰も助けてくれなかった。高くなると、なぜ苦しい思いをしなければならないのか」と説明。小泉氏の演説については「口で言うより行動で示してほしい」と不満げな様子だった。
暑くて食欲がないときでも、ツルツルッと食べられる冷たい麺は夏の救世主! でも、麺料理って手軽で美味しい分、マンネリになりがちですよね……。 そこで今回は、これまでに『メシ通』でご紹介してきた、簡単なのにとんでもなくウマい「ズルい冷やし麺」レシピを集めました。 身近な材料で簡単にできて、麺と一緒に肉や魚、野菜もとれて、食べごたえもばっちり。自信のレシピばかりですので、きっとみなさんの夏メシのお役に立ちますよ! INDEX ▽01:ツナ缶とトマト缶、ついでにお皿もキンキンに冷やして、ウマいピリ辛スパゲティを食べる ▽02:トマトを角切りにして保存袋で冷凍。そこに調味料を入れれば「冷凍トマトのナンプラーそうめん」がすぐ食べられる ▽03:ヌルッとウマい「わかめデカ盛りざるラーメン」を乾燥わかめで自作するレシピ ▽04:老舗魚屋主人の甘くて絶品「イカ納豆」のレシピ。そうめんにのっければ最強の夏メシ
追・追記 単位間違ってた!!!恥ず! あと収支はチャッピーに聞いた程度のものなので、もっと安く施工できるとか、もっと儲かってないとか色んな現場からのご意見ありがとうございます! これだけかみ砕いてもまだ「ワシの考える農業改革、ワシの考えるJA改革は~!!」って言う人はJAの会長にでもなろう!十分な利回りだって言う人、ぜひ農業に参入したらいいと思います! もしくは黙って田んぼに苗でも植えてろ! 追記 朝起きたらブコメチラホラついてた。長くて複雑な話に付き合ってくれて感謝します。農家周りの方々の意見も面白い。ごくろうさまです、ありがとう。 一つ補足というか…チェリーピックしないでほしいし、ちゃんと読んでよと感じた反応があったので yingze 進次郎主張の農政改革のキモは金融分離なのに、さらっと流されてるw セルフ突っ込み入ってるけど、ブランド作れないJAは要らんのよ。市場に作物流すだけの簡単
» 政府備蓄の古古米 VS 伊勢丹で買った高級米、商品名を伏せてオッサン8人が食べ比べた結果…地獄みたいになった 特集 現在、我が家には政府備蓄の古古米がある。アイリスオーヤマが販売しているもので、正式名称は「【令和4年産】政府 備蓄米 和の輝き 5㎏ 国産米100%使用 古古米 脱酸素剤入り」という。公式サイトでの価格は5kg2160円(送料別)だ。 食べてみると、少なくとも私にとっては何の問題もない。普通に美味しい。どのくらい美味しいかと言うと、銘柄を伏せて高級米と食べ比べたら、「古古米の方が美味い」と言う人が続出しかねないほどに。 ……本当にそうなるのだろうか? 気になったので、編集部でブラインドテストをして確かめてみることにした。 ・検証方法 やり方としてはこうだ。私が古古米と高級米の2つを職場に持っていき、それぞれ同じ条件で炊く。炊き上がったところで、そのとき編集部にいた同僚にひ
ライブドアニュース @livedoornews 【発表】キユーピー「育児食」終了へ、生産は2026年8月末まで 65年の歴史に幕 news.livedoor.com/article/detail… 対象商品は全72品目。キユーピーは「近年は自社の販売数量の低迷に加え、原資材価格やエネルギー費の高騰によるコスト増などの厳しい市場環境に直面しておりました」と明かした。 pic.x.com/39tjH8OCei 2025-06-12 17:20:00 リンク ライブドアニュース キユーピー「育児食」終了へ、生産は26年8月末まで 「厳しい市場環境」立て直し図るも...65年の歴史に幕 - ライブドアニュース キユーピーが公式サイトで2025年6月12日、全72品目を展開している「育児食」(ベビーフード・幼児食)について、26年8月末をもって生産終了し、順次販売も終了すると発表した。背景に「販売数
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