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agricultureに関するyk183のブックマーク (24)

  • (種子法デマ)なぜ日本の種苗企業を育てようという発想に行き着かないのか - ひろのひとりごと

    今現在、種子法廃止デマ拡散の急先鋒となっているのが三橋氏だと思われますが、そのデマの発信元、震源地はこの人なのではないかと思う。 それは元農水大臣の山田正彦氏です。 山田正彦 日の農業はモンサントに支配される http://gekkan-nippon.com/?p=12947      2018/1/23 月刊日より 『 日のおコメが消える日が近づいています。おコメのタネを守ってきた「主要農作物種子法(種子法)」が4月に廃止されるからです。種子法がなくなれば、やがて日のおコメの値段は10倍にもはね上がり、味が不味くなり、種類が減り、やがて市場から姿を消していくことになるでしょう。 ところが、種子法廃止の危険性について大手メディアはほとんど取り上げていません。また、国会議員も一部の方々を除き、ほとんど危機感を持っていません。 ここでは、弊誌2月号に掲載した、元農林水産大臣の山田正彦氏

    (種子法デマ)なぜ日本の種苗企業を育てようという発想に行き着かないのか - ひろのひとりごと
    yk183
    yk183 2018/01/24
    『日本の種苗メーカーはとある理由により、穀物の種子についてのシェアは海外メジャーに遠く及ばないものの、野菜の分野では世界で17%のシェアを確保しています』
  • 【伝説】クワガタとタケノコで大稼ぎ! 謎の農家「風岡直宏」はなぜフェラーリを買えたのか? - イーアイデム「ジモコロ」

    静岡県富士宮市にお店を構える「たけのこ王」こと風岡直宏さん。現在、テレビ番組「沸騰ワード10」で話題になっているが、すべてはジモコロの偶然の出会い(2015年)から始まっている。クワガタとタケノコでなぜフェラーリを2台買えたのか? その軌跡に迫ってみた。 コトの発端は静岡県富士宮市で偶然見かけた謎の看板 こんにちは、ジモコロ編集長の柿次郎です。先日公開した記事「【日帰り】超インドアが3種のアウトドアレジャーを連続で体験したら超充実した件」、この取材で静岡県を訪れていたのですが、車を運転していたらやけに気になる看板が目に飛び込んで来ました。 「クワガタ」 「固いもも」 「風岡直宏がたけのこで日一の味を目指しています」 見慣れない看板の並び。得体の知れなさ。この店は一体なんなんだろう? 好奇心が顔を覗かせたものの、取材現場に急いでいたためその場ではスルーしました。 その後、近くでアウトドアガ

    【伝説】クワガタとタケノコで大稼ぎ! 謎の農家「風岡直宏」はなぜフェラーリを買えたのか? - イーアイデム「ジモコロ」
  • 米作り5日おきウォッチング | 食料 | くぼたのたんぼ

    ここでは、米作りの基的な流れとポイントについて、さまざまなトピックスとともに紹介します。 春に田植えをして、秋に稲刈りをするのが米作りの流れの基です。その理由は、お米は夏の太陽エネルギーを利用して作られるからです。 稲は太陽エネルギーを利用して光合成を行い、デンプンとして蓄積します。これが、お米です。お米をたくさん収穫するために、 稲穂に花が咲いて、デンプンを蓄積する時期に、光合成が盛んに行えるように、真夏に花が咲くタイミングで育てているわけです。 種まきや田植えなどの作業スケジュールは、ここから逆算して決定されます。 お米をたくさん収穫するために、色々な道具や機械も使われています。また、塩水選をはじめとした知恵と工夫、 病害虫や台風などに対する危機管理など、さまざまなトピックスも紹介しています。 また、種まき以降は、苗・稲の成長の様子を5日おきに写真で紹介しています。 ここで紹介して

  • 灌漑 - Wikipedia

    管により畑に給水する灌漑施設(2000年) センターピボット方式による灌漑の様子 灌漑用マイクロスプリンクラー 灌漑(潅漑、潅溉、かんがい、英: irrigation)とは、農地へ水を人工的に供給すること。農作物の増産、景観の維持、乾燥地帯や乾期の土壌で緑化する為に実行される。他にも農業生産において、作物を霜害から守る[1]、穀物の畑で雑草を抑制する[2]、土壌の圧密を防ぐ[3]といった用途もある。対照的に直接的な降雨のみで行う農業を乾燥農業と呼ぶ。灌漑システムは、塵の飛散防止、下水処理、鉱業などにも使われる。灌漑と排水は組み合わせて研究されることが多い。 なお、「灌」「漑」は二文字とも常用漢字の表外字のため、報道では新聞常用漢字表により「かんがい」とひらがなで表示されるのが一般的である。学校の教材等も同様である。 概要[編集] 用水路による水田灌漑 技術的には、作物・土壌・水の間に適切で

    灌漑 - Wikipedia
  • 農作物中の放射性セシウム濃度の高くなる要因と対策(農水省)

    農林水産省は、関係自治体及び関係機関と連携し、米・大豆・そばにおいて放射性セシウム濃度の高くなる要因とその対策についてとりまとめました。

    yk183
    yk183 2014/06/03
    『土壌中のカリウムは、セシウムと化学的に似た性質を有しており、作物が吸収する際に競合してセシウム吸収を抑える働きがあり』土壌-作物間の物質循環の調査と考察。わかりやすかった。
  • 北海道の耕地土壌 Q&A

    北海道立中央農業試験場環境化学部土壌生態科 橋 均 大正6年(1917)以来、70年近くかけて行われてきた北海道における土壌調査は、近年ようやく終了し、様々な土壌図や報告書が出そろってきています。 しかし、土壌図の見方がよくわからない、土壌調査や土壌分類は色々な方式があり分かりづらい、という声をよく聞きます。 一方、現在は、土壌図を作る時代から土壌情報をシステム化する時代へと変わってきています。土壌調査によって得られた情報は膨大なものですが、これらを分かりやすく整理し、コンピュータを用いてシステム化し、様々な分野における利活用をはかっていく研究も進展しつつあります。 この解説は、この様な状況の中で、長期にわたって道立農試が行ってきている土壌保全事業で得られた貴重な土壌調査の成果を、様々な分野の方々に利用して頂きたい、との願いから書いたものです。北海道内における土壌の種類やその分布・面積

    yk183
    yk183 2014/05/13
    土壌方面はさっぱりだが、メモっておこう。
  • 世界初、砂漠で農業「魔法の砂」…雨水再利用も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パナソニックと京都大学は、水をはじく特殊な処理をした砂を使い、雨が少ない乾燥地帯でも農業ができる世界初の技術を開発した。 炊飯器の内釜などを表面加工する技術を応用し、水は通さずに空気だけを通す砂の層を作ることに成功した。地面に染みこんだ雨水を回収して再利用できるほか、塩分を含んだ地下水の土壌への浸入も防げるという。 農業関連のノウハウを持つ商社などと連携し、アフリカや中東、中央アジアなど、農作物の栽培が難しい乾燥地域での農園造成サービスなどを提供する計画で、2016年度の事業化を目指す。 炊飯器の内釜は、焦げや汚れがこびりつかないよう、はっ水性物質でコーティングしている。これをヒントに砂粒の表面を数ナノ・メートル(ナノは10億分の1)の厚さのはっ水性物質で均等に包むことで、砂の層(約5センチ)にはじかれた水は染みこまず、浮き上がる仕組みを開発した。

    yk183
    yk183 2013/07/19
    撥水性物質で均等に包みこんだ砂の層(約5センチ)の利用。塩害対策、雨水・灌漑用水の効率運用。たしかにできそう。
  • 「奇跡のリンゴ」木村秋則氏に抱く疑問 齋藤訓之  | Food Watch Japan

    奇跡のリンゴ――「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 夜、たまたまテレビをつけてみたら「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK)をやっていた。それでひとつまずいことを思い出した。以前この番組に木村秋則さんという人が出演し、その後この人の生き様を綴った「奇跡のリンゴ」(石川拓治、幻冬舎)というがベストセラーになった。まずいことと言うのは、旧友から「木村さんのリンゴが手に入らないか」と頼まれていたことだ。きちんとした返事ができていなく、申し訳ないと思う。 私はこの木村さんという人に会ったことはない。ただ、よく知っている関東の農家の一人が木村さんの農法に心酔し、師とさえ仰ぎ、講演会なども催している。彼に連絡すれば、あるいは噂のリンゴの1個か2個ぐらいは分けてもらえるのではないか。断られても、とにかく連絡さえすれば、友人には「お願いしてみたけど、だめだったよ」と言い訳はできる。 それでも未

    「奇跡のリンゴ」木村秋則氏に抱く疑問 齋藤訓之  | Food Watch Japan
    yk183
    yk183 2013/04/22
    2009年の記事。落ち着いた筆致。
  • 「【正論】日本再生の念頭に 双日総合研究所副所長・吉崎達彦」:MSN産経ニュース

    ■たくましいぞ日経済の底力 「カネの動きではなく、モノの動きを通して経済を見る」-。商社エコノミストとして、常々心がけていることだ。貿易のデータから浮かび上がる日経済は、巷間(こうかん)言われている「通説」とは一味違うことが多い。端的に言えば「意外とたくましい」のである。 ≪経常収支GDP比3%黒字へ≫ 昨年12月、日貿易会が恒例の貿易動向見通しを発表した。各商社が商品別に見通しを作成し、それらを積み上げて総額をはじく。「ビジネスの現場感覚」を反映したデータだと自負しているが、今回は筆者が座長を務めたこともあり、概要を紹介してみたい。 今回の見通しでは、2011年度は3年ぶりに貿易収支が赤字となる。これは想定の範囲内で、昨年の日経済は震災の打撃を受けたし、円高の重圧もあったので輸出は落ち込む。原発が止まっている分、火力発電用の燃料を買わねばならず、輸入は増える。特にLNG(液化天然

    yk183
    yk183 2012/01/05
    『「楽観は意志、悲観は気分」であるという。くれぐれも不安を誘う「通説」には流されたくないものだ。数字は嘘をつかないが、嘘には数字が付き物なのである。』
  • 窒素の海に溺れて | phasonの日記 | スラド

    "A Coherent Signature of Anthropogenic Nitrogen Deposition to Remote Watersheds of the Northern Hemisphere" G.W. Hoktgrieve et al., Science, 334, 1545-1548 (2011). 大気中の窒素を生物が利用可能な窒素化合物へと変換するハーバー・ボッシュ法の開発は,化学の歴史においても五の指に入るであろう偉大な研究である.「空気から肥料を作る」とも言われるこの手法は世界の農業生産に革命を起こし,試算にもよるが,ハーバー・ボッシュ法により生み出される窒素肥料無しでは,粗を強いたとしても現在の人口の半分以下しか養うことが出来ないとも言われている.また,我々が摂取する物中のアミノ酸(これは窒素を含む)中の窒素原子は,穀物では8割程度,肉(餌となる穀

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    yk183 2011/12/19
    窒素循環について
  • TPP問題に思うこと

    はTPP交渉に参加するのか否か…政府が結論を急ぎだしたことから、政界、メディア、そしてネット世界でも賛否を巡って議論が活発化しているが、反対論にも賛成論にも思うところがいろいろある。 今回の論争は、自由化反対の常連である農業関係団体が異業種を巻き込む「統一戦線」を組むことに成功した点が目新しい。「TPPが農産品自由化だけだと思ったら大間違い」というのである。 なるほど、ネットに盛んに流されている反対意見をみると、TPPが及ぼす影響が懸念される農業以外の分野として表1の諸点などが挙げられている。反対論の共通した特徴は、懸念の論拠として米国政府が米ビジネス界の対日要望をとりまとめた 「年次改革要望書」 (日米双方が要望をまとめてぶつける対話。 いまは「日米経済調和対話」という)を挙げていることだ。 これら懸念のすべてを「荒唐無稽」と一笑に付すつもりはないが、幾つもの誤解があると思う。 「2

    TPP問題に思うこと
    yk183
    yk183 2011/10/28
    落ち着いた内容。
  • 昔から続けられてきた放射能研究が今、役に立っている | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 ● 継続は力なり 私は独立行政法人農業環境技術研究所(農環研)の評議員を2004年から務めています。当時はダイオキシン研究が注目されており、農環研はイネが土壌中のダイオキシンをほとんど吸収しないことを明らかにしました。その後は、気候変動の農業への影響研究等で、なかなかに見事な成果をあげています。 毎年1回評議会に出て説明を聞き意見を述べるのですが、多くの研究テーマが社会の動向に応じて少しずつ変わって行く中で一貫して変わらないのが、インベントリー研究。その中でも特に変化がなかったのが放射能モニタリングとその関連研究でした。 評議

    昔から続けられてきた放射能研究が今、役に立っている | FOOCOM.NET
  • 2NT -無料ブログ 無料ホームページ 等-

    2NTは無料ブログ、無料ホームページ等、楽しいWEB Lifeをお届けするポータルサイトです。

  • 農業を衰退させたもの(1)~価格政策と農協:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日の農政は、異常に高い関税率で国内市場を外国産農産物から守ってきた。コメの関税率778%がその代表だ。にもかかわらず、農業が衰退したということは、その原因が海外ではなく国内にあることを意味している。しかも、農業の中で最も衰退しているのは、最も保護されてきたコメである。野菜、果樹、酪農などでは、主業農家の販売シェアが8割を超えているのに、コメは4割にも満たない。農業衰退の原因は、農業を振興するはずの農政そのものにある。 世界で最初の先物取引は堂島正米市場だった。かつて日のコメ市場は世界の資主義の先端を行っていた。しかし、1918年米騒動後の米価低落を契機に、政府は市場への介入を始めた。その後、戦時経済下で料が供給過剰から逼迫へ転換する中

    農業を衰退させたもの(1)~価格政策と農協:日経ビジネスオンライン
    yk183
    yk183 2011/08/25
    『今では日本米の平均単収は、空から飛行機で種まきしているカリフォルニアのコメ単収より3割も少ない。減反政策がコメの競争力を奪ったのである。』良記事
  • 放射性セシウムに関する一般の方むけのQ&Aによる解説│原発事故・津波関連情報│お知らせ│一般社団法人 日本土壌肥料学会

    社団法人日土壌肥料学会 土壌・農作物等への原発事故影響WG 福島原発事故が起きてから一ヶ月が経過しました。「放射性物質が降ってきた水田や畑で、お米や野菜を育てられるの?」という、農耕地の安全性について不安の声が大きくなっています。私たちが風評に惑わされずに判断し、問題に対応するためには、「土の中での放射性物質のふるまい」や、「土に入った放射性物質が作物にどれくらい吸収されるのか」などに対する知識が必要とされます。そこで、「社団法人日土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」によってまとめられた、これまでの土壌肥料学の研究成果から、判断の手助けになるような情報をQ&A形式にまとめました。 なお、引用文献や具体的な研究事例などをより深く知りたい方は、「社団法人日土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」が発表した原文(URL:http://jssspn.jp/info/sec

  • 放射能汚染は「何故」肉牛だけか? - 食の安全情報blog

    Diamondオンラインにジャーナリスト上杉隆氏の次のコラムが掲載されていました。 放射能汚染は肉牛だけか そのなかで上杉氏はこのように述べています。それにしてもなぜ牛ばかりなのか。果たして私たちは肉牛の汚染だけを論じ、そして案じていればいいのだろうか。 そもそも、福島の放射能は、県内の稲わらだけに付着し、肉牛だけを被曝させる特殊なものなのだろうか。 残念ながら、専門家の間でも、そうした極めて限定的な拡散をする放射能の存在は、確認されていないようだ。通常、放射能は無差別に拡散し、動物であるならば同様に被曝すると考えられている。一般論としては「稲わらだけ」に付着し汚染させるような放射性物質はないというのはそのとおりでしょう。しかしながら、肉牛以外の品が問題のあるほどの汚染を受けるかというと、それはケースバイケースといえるでしょう。そして、肉牛についてはどちらかというと、上等な肉質に仕上げる

  • EICネット[シリーズ・もっと身近に! 生物多様性(第17回)]「ABSのABC 〜生物多様性条約での利益配分の事始」

    生物多様性条約(以下、CBD)の目的は3つあります。 (1)地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること (2)生物資源を持続可能であるように利用すること (3)遺伝資源の利用から生ずる利益を公平【1】かつ衡平に配分すること (条約 第1条) それぞれ保全、持続可能な利用、利益配分に関わる目的であり、3番目の「公平かつ衡平に」とは、“えこひいきせず、かつバランスよく配分する”といったほどの意味です。 この第3の目的は、「(遺伝資源への)アクセスと利益配分」を意味する英語(Access and Benefit-Sharing)の頭文字を取って、『ABS(エービーエス)』と呼ばれます。 「利益」というと、企業が上げる収入から経費を差し引いた利潤としての“もうけ”が思い浮かぶかもしれませんが、ここでいう「利益」は、技術の移転や知識の共有なども含んだ広い概念(便益=Benefit)として用

    yk183
    yk183 2010/11/22
    分かり易くよくまとまってると思う『ABSはまだまだ一般の方々にはなかなか馴染みがありません。しかし実際の法制度、研究、事業への影響の大きさから、条約の交渉ではもっとも白熱して議論が交わされてきた分野です』
  • たった1軒のレストランが庄内平野を変えた:日経ビジネスオンライン

    国の過疎集落研究会の報告によると、全国には6万2000もの過疎集落が存在している。そのうち、10年以内に2600集落が消滅する可能性があるという。「古老が1人なくなることは図書館が1つ消えること」。アフリカの古い言い伝えにあるように、それぞれの風土に寄り添い、作り上げてきた生活の知恵や文化が消え去ろうとしている。 瀬戸際に立つ辺境。だが、時代に抗い、輝く人々は現実にいる。東京農工大の客員教授、福井隆氏はこういった“辺境で輝く人々”を目の当たりにしてきた。 福井氏は年間250日以上、過疎集落に足を運ぶ「地元学」の実践者。これまで7年間、100カ所以上の現場で地域づくりの支援をしている。「地元学」とは、無い物ねだりではなく、今あるもので何ができるかを考える。そのプロセスを通して地域を元気にしていく学問である。 多くの地域は「ここには何もない」と誇りを失っている。だが、それぞれの足元を見つめ直す

    たった1軒のレストランが庄内平野を変えた:日経ビジネスオンライン
  • 森と牛と人の循環「森林ノ牧場」 「森林ノ牛乳」が生まれるところで牛に舐められる | JBpress (ジェイビープレス)

    とにかく牛が寄ってくるのである。牛たちと並んで歩いていると後ろから頭でこづいてくる。つまずいて尻をつくと圧しかかるように顔を近づけてきて長い舌でぞろりと舐める。気がつくと周囲ぐるりが牛である。 うちの牛は人懐こいとよく言われますとは、今回の取材でお世話になった櫛田豊久さんの弁である。 「眼がやさしいって言われるんですよ、ほかの牧場を見てこっちへ来られた方から。牛の眼がやさしいって」 東京から東北新幹線で1時間半、新白河駅でタクシーに乗り換えて15分。「森林ノ牧場 那須」を再び訪れた。 前回編集長とともに初めて訪れたのは昨年12月で、冷たい風に小雪が舞っていた。午後も遅くなると雪は横なぐりに変わったが、容赦なく吹きつける細かな雪もものかは、牛たちは斜面をのそりのそりと歩いていた。時折牡牛が太くモーと鳴くのは闖入者を怪しんでのことだったかもしれない。 ストーブがあかあかと燃え、大きく切られた

    森と牛と人の循環「森林ノ牧場」 「森林ノ牛乳」が生まれるところで牛に舐められる | JBpress (ジェイビープレス)
  • 月刊 現代農業2010年8月号 自然栽培「奇跡のリンゴ」に学んだ畑はどうなった?

    岩手県遠野市・佐々木悦雄さん 防除なしでは収穫は無理といわれるリンゴの 無農薬栽培を実現してみせた木村秋則さんは、一躍、時の人となった。 では、その木村さんに弟子入りして、 リンゴの無農薬・無肥料栽培を始めた人の畑はどうなったのか――。 「定年帰農」を機に自然栽培 岩手県遠野市の佐々木悦雄さん(64歳)は、60歳までは地元の建設会社の社長だった。27歳で会社を継いで30余年。土建屋の仕事に飽きて、会社を弟にまかせようと思っていたころ、自然栽培の講演のためにちょうど遠野にやってきたのが木村秋則さん(青森県弘前市)だった。  家には1haを超えるリンゴ畑があったが、管理をするのはおもにお母さん。共同防除の組合に入っているので、防除とせん定は頼むことができた。それ以外の収穫と下草刈り、施肥は自分でやらなければならなかったが、高齢のお母さん中心の管理では手がまわらない。それで、当時もすでに4年ほど