勉強に関するyk_uminamiのブックマーク (503)

  • 都立一橋高校遺跡における授乳・離乳習慣復元 - TSUTAYA Takumi

    江戸時代前期の江戸の一橋高校遺跡 (1657–1683年) 出土の古人骨集団について,同位体分析という手法を用いて,授乳・離乳習慣を復元しました. その結果,離乳開始は約0.2歳,終了は約3.1歳と推定されました.これらは江戸時代に書かれた育児書の記載と同様の離乳年齢です. この比較的遅めの離乳終了年齢は,初期の江戸都市の拡大が自然増加でなく人口流入によっていたとする歴史学の仮説を支持します. 徳川家が天下をとった1603年から18世紀前半までのわずか約100年間で,江戸は,町人人口で50万,武家や寺社などをあわせた総人口で130万とも言われる,当時世界最大級の都市に発展しました.この急激な人口増加は,居住者の出生活動による自然増加ではなく,近隣の農村地域からの人口流入によってもたらされたと,歴史学や歴史人口学の分野では考えられてきました.しかし,江戸のような大都市の,しかも前期の人口に関

    yk_uminami
    yk_uminami 2014/03/13
    面白いー!
  • 『米国人は、なぜ、石川遼くんの RYO の発音を知りたがるのか。』

    〓今年の2月、“ノーザン・トラスト・オープン” Northern Trust Open 2009 で、石川遼 (いしかわ りょう) 選手が、米国ツアー・デビューを果たしました。 〓 2月17日の練習ラウンド後の記者会見では、英語でスピーチを行いましたが、その中で、 Ryo という名前をどう発音するか、実際にやってみせていました。なぜ、あのようなことをしたのか、奇妙に感じたヒトもいるかもしれませんが、実は、当時、米国では、石川遼選手の Ryo という名前をどう発音するのかが論議を呼んでいたんですね。それに答えたワケ。 「な~んだ、そんなことか」 と片づけてしまってはいけません。実は、“そんなことか” で片づけられる問題ではないんです。 〓あのとき、石川遼選手が、ボクの名前は、 [ 'raɪoʊ ] [ ' ライオウ ] です、とか、あるいは、 [ 'ri:oʊ ] [ ' リーオウ ] です

    『米国人は、なぜ、石川遼くんの RYO の発音を知りたがるのか。』
  • log 変換する?しない?AICでモデル比較するときの注意点 - ほくそ笑む

    データを分析にかける前に、出力変数を log 変換する、というのはよくあることだと思います。 次のデータを見て下さい。 このデータ、線形モデルに当てはめる前に log 変換したほうがよさそうだなーというのが見てとれます。 それもそのはず、このデータは次のように作っています。 N <- 100 x <- runif(N, min = 1, max = 2) y <- exp(x + rnorm(N, sd = 0.3)) data <- data.frame(x, y) それでは、log 変換しないバージョンと、するバージョンでモデルを作成して、AIC を比較してみましょう。 model <- lm(y ~ x, data) model.log <- lm(log(y) ~ x, data) aic <- AIC(model, model.log) print(aic) ## df AIC

    log 変換する?しない?AICでモデル比較するときの注意点 - ほくそ笑む
  • フーリエ変換の本質

    工学系の大学生なら、2回生ぐらいで習うフーリエ変換。フーリエ級数やらフーリエ展開やらの式だけ覚えさせられて、フーリエ変換の意味を理解してない人が多いようです。 そこで、フーリエ変換とは何か?をサクっと説明してみましょう。 全ての信号は、上図のようにsin波の足しあわせで表現することが出来ます。 具体的には、周波数が1のsinxと周波数が2のsin2xと周波数が3のsin3xと・・・周波数がnのsinnxを足し合わせることで、あらゆる信号を表現することが出来るのです。 しかし、ただ単にy=sinx+sin2x+sin3x+・・・としたのでは1種類の信号しか表現できません。そこで、各周波数の振幅を変化させることで、あらゆる信号を表現するのです。 上記の信号の場合、y=4*sinx+0.5*sin2x+2*sin3x+sin4xと表現できます。 さて、先程の図を用いて、周波数を横軸に、振幅の大き

  • 国立大学法人 総合研究大学院大学 | 【プレスリリース】『女性に更年期が存在する進化的な理由を解明』

    2013年12月10日(火) プレスリリース 『女性に更年期が存在する進化的な理由を解明』 【研究概要】 総合研究大学院大学の大槻久助教(神奈川県葉山町)は英国の研究者らと共同で、女性の閉経前後に長い更年期が存在しその期間において数多くの不快な症状が引き起こされる進化的な理由を解明しました。  ヒトはその生存期間の途中で女性が閉経を迎え繁殖を終えるという、哺乳類の中でも特異な生活史を持ちます。閉経の存在は、自分の娘の子育てを手伝うための適応であると説明されてきましたが、およそ10年間に渡って女性を苦しめる更年期が存在する進化的な理由は謎のままでした。  今回、研究チームは遺伝子の間に起こる対立がその一因であることを突き止めました。ヒトは父親と母親から遺伝子を一つずつ受け取りますが、父由来か母由来かによってその働きが変わる場合があり、この現象はゲノム刷り込みと呼ばれています。研究チームは、更

    国立大学法人 総合研究大学院大学 | 【プレスリリース】『女性に更年期が存在する進化的な理由を解明』
  • 進化ゲーム理論の考え方でソーシャルゲームの "ソーシャル" を分析する

    General Session: Technology Panel – What’s the Latest and What’s Next? Graham...Recruitment Innovation Summit

    進化ゲーム理論の考え方でソーシャルゲームの "ソーシャル" を分析する
  •  「遺伝子の不都合な真実」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    遺伝子の不都合な真実―すべての能力は遺伝である (ちくま新書) 作者: 安藤寿康出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/07/01メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (34件) を見る 書は日の行動遺伝学の第一人者である安藤寿康による,「ヒトの行動傾向のすべてにかなり大きな遺伝の影響がある」という行動遺伝学のソリッドな知見(そしてリベラル知識人からは「不都合な真実」)を我々の社会はいかに受け止めるべきかに関するだ.これは前著の「遺伝マインド」でも最終章において追求されたテーマだが,書ではさらに一歩論を進めている. 最初に「はじめに」で書における著者のメッセージをまとめている. ヒトの行動傾向,能力,性格は遺伝の影響を受けている.そしてこれまでの社会学,教育学はそれを「不都合な真実」として扱ってきた.しかし真によい社会を目指すならそれに向き合わなければ

     「遺伝子の不都合な真実」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 製薬会社が次々に神経科学研究施設を閉鎖、精神薬産業が直面する危機

    By Erich Ferdinand 奇跡の薬として人気を博した抗うつ剤のプロザックがアメリカで1989年に発売されてからおよそ25年、2013年現在ではアメリカ人全体の約20%が医師から処方された気持ちや精神状態を変化させる作用のある薬を服用しています。選択的セロトニン再取り込み阻害薬のゾロフトやレクサプロといった薬はアメリカでよく知られていますが、毎日服用することで発生する副作用などはほとんど理解されていません。抗うつ剤や向精神薬の服用を心配する声が多数出ているにも関わらず、2010年の精神薬の売り上げは700億ドル(約6.9兆円)を記録。精神薬は消費者に受け入れられ、市場としては一見何の問題もないように見えますが、「精神薬産業は重大な危機に直面している」と、ある精神科医は警告しています。 A Dry Pipeline for Psychiatric Drugs - NYTimes.c

    製薬会社が次々に神経科学研究施設を閉鎖、精神薬産業が直面する危機
  • sakedrink.info

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    yk_uminami
    yk_uminami 2013/10/13
    良まとめ。鳥が回避したくなる目印が必要よなあ。
  • 皮肉や嫌味がわからない人は共感力が低いと判明:大学調査 - IRORIO(イロリオ)

    冗談や皮肉が全く通じない人がいるが、彼らに必要なのは共感力であることがわかった。カナダ・カルガリー大学の心理学者、ペニー・ペックスマン教授のグループが子どもを対象に調査したところ、他人に共感する力がないと皮肉を理解することができず、共感力の高い子どもほど皮肉や風刺、嫌味を難なく理解できることが判明した。 そもそも小さな子どもには皮肉は通じず、大体6歳~8歳になると少しずつ理解できるようになるといわれている。しかし中には思春期になっても、どう考えても嫌味だとわかる言葉でも、その意味を理解できない子どももいて、「この差は何なんだ?」と気になった同教授らはその原因を探った。まず子どもによって皮肉を理解する能力に差があるのは、それぞれの共感力が問題なのでは⁈と仮説を立て実証を試みた。子どもには相手の視点からその発言の意味を探る能力があり、話し手の態度や気持ちを踏まえて皮肉を言っているのかどうか判断

    yk_uminami
    yk_uminami 2013/10/11
    皮肉というのは相手の立場に立って解釈することで成り立つ、ので共感(他者の状態の推測能力)と関連する、ということかな。
  • 日本進化学会2013 TSUKUBA 参加日誌  その7 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    大会第4日 8月31日 日は午前中「進化学夏の学校」,午後は「公開講演会」という日程 進化学 夏の学校 生命の樹:昔と今 橋哲男 初期の系統樹としてはヘッケルのものが有名だ.1965年頃から分子データを基にした系統樹が描けるようになってきた. 当時,生命の起源に近い進化史の初期までさかのぼった系統樹を描く分子的データの材料としてはリボソームのRNAが使われた.1990年にウースが真正細菌,古細菌,真核生物間の系統関係を明らかにして3ドメイン説を唱えた.またミトコンドリア,葉緑体の起源が細胞内共生にあることもわかってきた. 1980年代後半から真核生物の起源が議論されるようになった.ミトコンドリアとの共生以前に分岐したものがいるのではないかが問題となり,アメーバなどのアーケゾアが該当するのではないかという議論がなされた.確かにこれらの一部の分岐は早い時期になされたように見えた.しかし19

    日本進化学会2013 TSUKUBA 参加日誌  その7 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 「使い分け」ではなく「妥当かどうか」が大事:重回帰分析&一般化線形モデル選択まわりの再まとめ - 六本木で働くデータサイエンティストのブログ

    先日の記事はおかげさまで好評をいただいたんですが、勉強中の身で教科書を確認せずに書いたこともあり多数ツッコミをいただきました。ツッコミをいただけるというのはもちろん大変良い勉強の機会になるということで*1、今回もひとしきり勉強してみました。 ということで、自戒も込めて備忘録的に勉強したことをまとめておこうと思います。今回はあまり広く読んでもらう内容ではないので、不親切かもしれませんがごめんなさい。ただし、あまりにも理論的側面ばかり色々書いても何なので、インターネット広告業界の言葉で喩えて言うなら「クリック数*2をモデリングしたい場合」と「コンバージョン数*3をモデリングしたい場合」とに分けた、と理解してもらえたら良いかなと思ってます。 今回も参考文献は久保です。一般化線形モデルまわりではこのより分かりやすいは依然としてないと思います。 データ解析のための統計モデリング入門――一般化線

    「使い分け」ではなく「妥当かどうか」が大事:重回帰分析&一般化線形モデル選択まわりの再まとめ - 六本木で働くデータサイエンティストのブログ
  • (中編)今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースについてまとめてみた:交絡・合流点の影響 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    どもです。林岳彦&オメガトライブです。きみは1005%(消費税込) さて。 今回は、前回の記事: 今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースをまとめてみた(前編:検定力が低い) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ のつづきの”中編”になります。記事では「因果関係があるのに相関関係が見られないケース」の中でも、「交絡・合流点」が関わるケースについて書いていきます*1。 扱う内容の範囲としては、最初の記事: 因果関係がないのに相関関係があらわれる4つのケースをまとめてみたよ(質問テンプレート付き) - Take a Risk: 林岳彦の研究メモ と重複する部分がかなりありますが、今回の記事では、「仮想例のデータ生成」の段階からRでの計算を交えて説明していきたいと思います。(今回はちょっと「R実習」のような趣になるので、Rの読み書きができないと分かりにくい部分が多々あ

    (中編)今回は因果関係があるのに相関関係が見られない4つのケースについてまとめてみた:交絡・合流点の影響 - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  •  「クモはなぜ糸を作るのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    クモはなぜ糸をつくるのか? 作者: Leslie Brunetta,Catherine L. Craig,宮下直,三井恵津子出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2013/06/29メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 書はクモ学者キャサリン・クレイグが,サイエンスライターのレスリー・ブルネッタと組んで手がけたクモの進化生物学に関する一般向けの啓蒙書だ.原題は「Spider Silk: Evolution and 400 Million Years of Spinning, Waiting, and Mating」. 構成としては,クモの進化史を縦糸に,関連する進化学のテーマを横糸に織り込んで組み上げられている. 序章においてクモが概説される.そして特にクモの糸がクモの進化生態の上でも,それを分析するツールとしても大変に有用であることが強調されている.

     「クモはなぜ糸を作るのか?」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 東大、大脳皮質の「神経ダーウィニズム仮説」を後押しする証拠を発見

    東京大学は7月11日、ラットに音学習をさせた実験と情報理論による解析により、大脳皮質の「機能マップの面積」と神経細胞の多様性が連動して変化することを発見したと発表した。 成果は、東大 先端科学技術研究センターの高橋宏知講師らの研究チームによるもの。研究は科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の一環として行われ、詳細な内容は、7月11日付けで米オンライン科学誌「PLoSONE」に掲載された。 ヒトの大脳皮質には、さまざまな機能マップがあることが知られている。例えば、「運動野」や「体性感覚野」には身体部位マップがあり、「聴覚野」には周波数マップがある。機能マップに関するこれまでの研究でわかってきたのが、重要な機能に対応する部位は脳内では広い面積を獲得しているという点だ。例えば、手を司る脳領域は臀部を司る脳領域よりも圧倒的に広いことや、手の領域はピアニストでは一般人よりも広

    東大、大脳皮質の「神経ダーウィニズム仮説」を後押しする証拠を発見
  •  「The Science of Love」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Science of Love 作者: Robin Dunbar出版社/メーカー: Wiley発売日: 2012/11/20メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る 書はロビン・ダンバーによる「愛」についてのだ.特に「fall in love:恋に落ちる」という現象,そしてその結果としての「ロマンティックな関係」を扱う.ロビン・ダンバーはダンバー数で有名な人類学者,進化心理学者.最近はエッセイや共編著の論文集をいくつか出しているが,書はダンバー数を用いて言語の進化的な説明を行った「ことばの起源」以来久しぶりの進化心理についての科学啓蒙書ということになる. 第1章は導入.この「恋に落ちる」現象については,当初西洋文化特有のものではないかという議論があったということから始まる.いかにも文化相対主義者が喜びそうな言説だが,実際によく調べるとこれはヒューマンユニ

     「The Science of Love」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 自由意志について語るとき心理学が語ること Nichols (2008) - えめばら園

    Are We Free?: Psychology and Free Will 作者: John Baer,James C. Kaufman,Roy F. Baumeister出版社/メーカー: Oxford Univ Pr発売日: 2008/02/25メディア: ハードカバーこの商品を含むブログを見る Baer, J., Kaufman, J., & Baumeister, R., eds. (2008) *Are We Free?* (Oxford University Press) 2 Nichols, S. "Psychology and The Free will debate" ←いまここ 3 Myers, D. “Determines and Free” 4 Dweck, C. & Molden, D. "Self-Theories; The Construction of F

    自由意志について語るとき心理学が語ること Nichols (2008) - えめばら園
  • 一夫一婦婚への「進化」の理由、異なる2つ説

    独ベルリン(Berlin)の街中を歩く男女(2010年12月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【7月31日 AFP】一夫一婦婚の進化的理由に関して、異なる立場をとる2つの研究が29日、米専門誌に相次いで発表された。 1組の男女(雌雄)が長期間連れ添うことの利点についてはこれまで、特に人間のように成長期間が長く、成体となるまでに多大なエネルギーを必要とする動物では、オスが子育てを助けるためにメスの近くにとどまるとする説が有力だった。 しかし今回発表された研究ではどちらも、オスが子育てに関わるようになったのは、一雄一雌(一夫一婦)が確立された後としている。ただ、ペアとして一緒に過ごすようになったきっかけについては、それぞれ別の考え方を主張した。 ■他のオスから子どもを守るため 1つ目の研究は、弱い子どもが他のオスに殺されないよう守りやすくするために一夫一婦婚

    一夫一婦婚への「進化」の理由、異なる2つ説
  • オウムが複雑なパズルを解ける理由(動画)

  • 卵を多く産み仮親だます、カッコウの執念深い托卵行動が判明

    インド・アーメダバード(Ahmedabad)で撮影された鳥の巣の中の卵(2009年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam PANTHAKY 【9月27日 AFP】アフリカに生息するカッコウハタオリは、他種の鳥を欺いて自分のひなを育てさせる托卵(たくらん)行動で知られているが、この鳥がどれほど厚かましく子育ての義務を逃れているかを明らかにした調査結果が、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 スズメほどの大きさの、羽に縞模様がある黄色の鳥、カッコウハタオリは、他の鳥の巣に、その鳥の卵と似た色の卵を産み落とす。選ばれた鳥は自分が「仮親」であることに気付かず、自分の卵と一緒にカッコウハタオリの卵を温め、ひながふ化したら育てる。 科学者らは今回、カッコウハタオリがこの大掛かりな「詐欺計画」をいかに根気強く実行するかを、初めて目の

    卵を多く産み仮親だます、カッコウの執念深い托卵行動が判明