本当は昨日会社を休んで見に行くつもりだったんだけど(こらこら)、突然打ち合わせが入ってしまい行けなくなったので、今日行ってきました。twitterで「今日行こうかなー」と行ってたらデザイナーなお友達が「わたしもー」と言ったのでふたりで。 で。 ロスコだし、最終日前日だしということで、ちょっとは覚悟してたんだけど、送迎バスの混み方がハンパなかった・・・。乗車率は200%でしょうか。30分に1本しか出ないので、運転手さんも全員乗せたいらしく「できるだけ詰めて乗ってください」と言いながら、5分かけてみんなでがんばりました。 乗ってる時間は20分ちょいなので、そんなに辛くなかったけどね。 そんで本題のロスコの絵。 の前にいつものように印象派やキュビズムやレンブラントを流し見して主に抽象画を堪能。今回は僕の好きな金槌の立体もあったので嬉しかった(マン・レイという有名な人らしい)。 やっぱラインハート
モーリス・ルイス展、今日までだったので、なんとか仕事に区切りを付けて行ってきました(が、ちょっとトラブってて、この夜中にまだ仕事してたりするけど)。 ざっと感想。 実は川村記念美術館は今年3回目なんだけど、常設展示も結構入れ替えられてて楽しめた。アルプのEncircled Sun(日本語のタイトルは失念)が良かったな。でも、これ、前もあったっけ?前にあの場所にあった絵が思い出せない。エルンストの扉の左。でも、誰のか忘れたけど、瓶の中にトンカチが入ってる立体(?)があって、それ好きだったんだけど、それがなくなってて悲しかった。 あと、悲しかったといえば、ロスコ・ルームはお休みだった。今度のロスコ展に向けて、いまロスコ展をやってる別の美術館に貸してるらしい。せっかくフェルドマンの「ロスコ・チャペル」をiPodで流しながら、ロスコ・ルームまで行ったのにね。 その後の、階段を登って現れるニューマン
3月に行った川村記念美術館に再度行ってきた。なんでかというと、こないだ東京国立近代美術館に行ったのにラインハートを見れなかったのが悔しかったからで、あと、たまに利用する京王新線の新宿駅に、川村記念美術館のポスターが貼ってあったから。「まっててねラインハートさま☆」みたいな気分になったのである。 ちなみにポスターに書いてあった今回の展示のタイトルは「レンブラント、印象派、現代の巨匠たち」だけど、レンブラントは一点しかありませんからね。みなさん誤解のなきよう。 で。 今回は泊まりじゃなくて日帰り。電車とバスで2時間ちょっと。ラインハートの黒はやっぱり黒かった。いつものように「じーっ」と見てたら、係員の人が警戒態勢だった。大丈夫、触らないから。下から見たりはするけど。絵の前で正座したりはするけど。 今回は前回見れなかった所蔵品も見れて、特にイヴ・クラインが良かった。あの青は、やっぱりすごい。あん
珍しく忙しい感じなので、あまり大きな声で言うと怒られそうなのだけど、昨日、お泊まりで美術館に行ってきました。以前抽象画の本を読んだときに好きになったラインハートって人がいるのだけど、その人の作品を国内で見れないか調べたとき、千葉の佐倉にある川村記念美術館ってところにあることが判明したのです。が、そのときはちょうどリニューアル工事中で休館で。それが昨日、リニューアルオープンしたのですよ。で、これだけだと、まあ千葉だし日帰りもできるなって感じだったのだけど、ちょいと事情があり、選挙カーを見たかったのですな、僕は。そんでたまたま選挙なサイトで「近いところ(時間も場所)で選挙とかやってないかなー」と探したところ、同じく昨日、千葉は栄町にて、栄町長選挙と栄町議会議員選挙の最終日だということがわかったので、こういう偶然を大事にしたい僕としては、これはもう行くしかないと思ったわけであります。 で、まずは
エッチングは線の表現ですが、アクアチントは面の表現です。 銅版に松脂を撒いて、熱で定着させ腐蝕する、という大変七面倒臭いプロセスを踏みますが,グレーの調子は他の版種では得られない大変深く美しい調子になるのが特徴です。
開催中・今後の企画展・イベント 夏休み特別企画ワークショップ ①8/4(日)10:30~11:50「氷のワークショップ」 ②8/24(土),25(日) ❶9:30~10:30 ❷10:45~11:45「雪の結晶トートバッグ作り」
5月16日から6月11日まで東京・六本木で、企業による社会課題を解決する取り組みを紹介する「未来を変えるデザイン展」が開かれた。米ハーバード大学のマイケル・ポーター教授が提唱する「CSV(共通価値の創造)」や、「本業を通したCSR」を訴えるISO26000などの流れに即したものだ。 オープニングセレモニーで登壇した編集工学研究所長の松岡正剛氏に話を聞いた。松岡氏は、日本や西洋における「公」「共」「私」の歴史を紐解き、もう一度「共」のあり方を見直す必要があると主張する。 (聞き手、文は外薗祐理子=日経エコロジー編集) 松岡 正剛(まつおか・せいごう)氏 1944年、京都市生まれ。早稲田大学仏文科出身。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を経て、現在、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。1971年に知の再編を試行した総合誌『遊』を創刊。日本文化、経済文化、デザイン、文字文化、生命科学など多
The art world is ever-more international, with artists crossing borders and new global audiences demanding new ways of exhibiting and thinking about art. Who are the curators who are wrestling with this process, and what new ways of thinking about art will they come up with? To begin to answer these questions, BLOUIN ARTINFO has turned to its editors across the globe, asking them to profile curato
椹木 野衣 Noi Sawaragi @noieu 1)僕は特別な機会を除き内覧会には足を運ばない。理由は簡単で、わらわらしてゆっくり作品を見れないから。ただ、内覧会に行かないと図録はもらえない(昔は招待状さえあれば後日でももらえたものだか。経費節減? 集客?)。だから図録はショップで購入することになるけど、それでもその方がよい。 椹木 野衣 Noi Sawaragi @noieu 2)ところで僕は美術評論家連盟に属している。これはパリに本部をおく国際美術評論家連盟(AICA)の日本支部でもある。だからAICAの会員証を持っているけど、実はこの会員証がプレスカードなのだ。つまり原則として世界中どこでもプレスセンターに行けば自由に取材ができることになっている。 椹木 野衣 Noi Sawaragi @noieu 3)だから招待状がないときでも、この会員証を提示してドクメンタやベネチアにも入っ
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