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2017年8月23日のブックマーク (3件)

  • 探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:天井絵画修復 守り続ける時代の所産 | 毎日新聞

    金華山織など美しい装飾、調度品を備えた「朝日の間」。国・公賓との謁見の他、東京サミットなどでも使われた。工事が始まる前に撮影=東京都港区で2017年2月2日午前10時49分、小出洋平撮影 日唯一の純ヨーロッパ風の宮殿・赤坂離宮が、迎賓館に生まれ変わって今年で43年になる。芸術院会員で文化勲章受章者の建築家・村野藤吾(1891~1984年)の監修のもと、1968年から5年余りの歳月と103億円の巨費を投じて、文化的価値のあるものは全て復元、空調などの近代設備も完備した。ようやく国・公賓にふさわしい“最高級ホテル”に生まれ変わったのだ。 建物にひとたび足を踏み入れると、天井絵画や豪華な織物など、きらびやかな装飾に圧倒される。明治日から続く伝統の重み。当時の最高技術を結集した宮殿が創建100年を迎えた2009年には、国の重要文化財と国宝に指定された。ただ、長年の風雪や戦争被害、高温多湿な気候

    探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:天井絵画修復 守り続ける時代の所産 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2017/08/23
    “絵画の縁の裏側に「AOK」などの頭文字が目に入った。きっと昭和の大修復に携わった芸大生らがひそかに残したものだろう”
  • 探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:日本初 ドローンで「国宝」撮影 | 毎日新聞

    迎賓館赤坂離宮の敷地内で国内で初めて飛行許可された毎日新聞社のドローン。準備も万端。臨場感あふれる映像・写真をお届けする=2017年8月10日午前11時半、中澤雄大撮影 JR四谷駅そばのユリノキの並木を抜けると、都心の喧噪(けんそう)とは別世界が現れる。壮麗な門の向こうにそびえる白亜の殿堂--外国の元首や王族ら国・公賓に位置づけられる人たちの来日に際し、会談や宿泊などの接遇に使われる「迎賓館赤坂離宮館」である。明治42(1909)年に東宮御所(皇太子殿下のお住まい)として、明治日の最高技術を集めて造られた唯一無比のネオ・バロック様式の美しさは、今も見る者の心をとらえて離さない。 その魅力を伝えるべく、毎日新聞が小型無人機ドローンを用いた撮影取材を企画したところ、この度、国内で初めて許可された。政府重要施設付近などの上空を飛ぶことは、改正航空法によって禁じられているが、迎賓館を所管する内

    探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:日本初 ドローンで「国宝」撮影 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2017/08/23
    “政府重要施設付近などの上空を飛ぶことは、改正航空法によって禁じられているが、迎賓館を所管する内閣府をはじめ、国土交通省、警察など関係官庁の理解と協力を得ることができた”
  • 探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:荒波に翻弄 歴史ドラマ振り返る | 毎日新聞

    初の東京サミットで2日間にわたる討議を開始。会場の迎賓館に各国首脳らが乗った車が次々に到着した=1979年6月28日撮影 東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮は今年で創建108年を数える。長い歳月を振り返る時、これほど時代の荒波に翻弄(ほんろう)された建物はないだろう。重厚な石造りの外観を眺め、国宝級の工芸品や絵画などで装飾された館内を歩くと、誇りと伝統の重みがずしりと伝わってくる気がする。造営後、長く荒れるに任されていたが、「昭和の大改修」を経て戦後日外交の一翼を担う場に生まれ変わり、さらに多くの観光客が訪れる人気スポットに育った。明治の文明開化、国威発揚を目指して造られた歴史的建造物。今ようやく国民に開かれた場になったのである。【中澤雄大/統合デジタル取材センター】

    探訪! 国宝・迎賓館赤坂離宮:荒波に翻弄 歴史ドラマ振り返る | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2017/08/23
    “芸術院会員で文化勲章受章者の高階秀爾・東大名誉教授がちょうど、迎賓館の招きで姿を見せていた”