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  • Topics:展覧会PR懸垂幕に広島市が難色 主観で「公序良俗害する」 美術館、抗議の「白塗り」掲出 | 毎日新聞

    広島市現代美術館(広島市南区)で昨年12月~今年2月に開催された美術展のPR用懸垂幕について、使用された少女の写真を巡り市の担当者が個人の主観で「公序良俗を害するおそれがある」と判断し、美術館側に変更を検討するよう求めていたことが分かった。美術館は抗議の意味を込め、該当の写真を白塗りにして商店街に掲出した。専門家は「自己規制がエスカレートし、『表現の自由』以前の問題」と指摘している。 美術展は、明治以降の11作家の作品を通じて日の家庭像の変遷を探る「アカルイ カテイ」展。会期中、同市中区の金座街商店街に掲出された懸垂幕には、出展作から2作品がデザインされた。うち1点は写真家の植一子さんの作品で、足を上げてブランコをこぐ幼い少女が写っていた。

    Topics:展覧会PR懸垂幕に広島市が難色 主観で「公序良俗害する」 美術館、抗議の「白塗り」掲出 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2020/04/13
    “市の担当者が個人の主観で「公序良俗を害する」とし、変更を求めていた。美術館は抗議の意味を込め、該当の写真を白塗りにして商店街に掲出。専門家は「自己規制がエスカレートし、『表現の自由』以前の問題」”
  • 余録:江戸時代には「手鎖」といわれる… | 毎日新聞

    江戸時代には「手鎖」といわれる、家にいたまま両手に手錠がはめられる刑罰があった。寛政3(1791)年、手鎖50日の刑に処せられたのが戯作(げさく)者の山東京伝(さんとうきょうでん)。遊里の世界を描く洒落(しゃれ)の第一人者だ▲老中・松平定信による「寛政の改革」で、思想や風俗が取り締まられた。京伝の著した「仕懸(しかけ)文庫」などの洒落が出版統制令に違反したというのが手鎖の理由だった▲手鎖のように目に見える弾圧でなくとも、表現者がお上の顔色をうかがうことにつながらなければよいが。ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」について、在オーストリア大使館がオーストリアとの国交150年記念事業のお墨付きを取り消した▲展示について大使館に批判などが寄せられ、方針転換したという。東京電力福島第1原発事故や日戦争責任を扱った作品が問題視されたとみられる。抗議が殺到して、一時中止になった

    余録:江戸時代には「手鎖」といわれる… | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/11/10
    “寛政3(1791)年、手鎖50日の刑に処せられたのが戯作者の山東京伝。松平定信による「寛政の改革」で、思想や風俗が取り締まられた。筆禍後、京伝は洒落本の筆を折り、読本作家に転向した”
  • 市美術展の出展作品「滅び行く町相生」 市教委が撤去・差し替え促す 兵庫 | 毎日新聞

    兵庫県相生市で10月に開かれた「相生市美術展」に市内の書道家、舟瀬勍三郎(けいさぶろう)さん(78)が「滅び行く町相生」と題した書を出展し、主催する市教育委員会が「ふさわしくない」として撤去や差し替えを求めていた。市教委が5日、明らかにした。舟瀬さんが拒否したことから、市教委は「表現の自由は尊重する」と判断。作品は4日間の会期を通して展示された。 舟瀬さんの作品は縦35センチ、横180センチ。毛筆で「文化の発展しない所はやがて衰退して行く運命にある 我が町相生はその典型的な一例である 市長をはじめすべての市民がこの危機的状況を深く肝に銘じるべき時ではないか」と書いた。10月17~20日、絵画や工芸など約230点とともに展示された。

    市美術展の出展作品「滅び行く町相生」 市教委が撤去・差し替え促す 兵庫 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/11/07
    “兵庫県「相生市美術展」に書道家、舟瀬勍三郎さん(78)が「滅び行く町相生」と題した書を出展、市教委が撤去を求めた。舟瀬さんが拒否し、市教委は「表現の自由は尊重する」と会期を通して展示”
  • 台風19号で支援 第1陣が報告会 国交省中部地整局 /愛知 | 毎日新聞

    国土交通省中部地方整備局で24日、台風19号の被災地支援に出動していた第1陣の帰還報告会が開かれた。14日から約1週間、東北3県、関東3県に22班計64人が出動し、排水作業などの応急対策や被災状況調査などを行った。 ポンプ車25台、照明車12台、路面清掃車8台を投入した。冠水した川崎市民ミュージアムの排水作業を行った内藤元弥班長(木曽川下流河川事務所保全対策官)は「街中なので排水を流す下水管が細く、ポンプ車の出力の半分しか使えなかった」と振り返った。班はその後、水戸市でも排水作業を行った。

    台風19号で支援 第1陣が報告会 国交省中部地整局 /愛知 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/29
    “冠水した川崎市民ミュージアムの排水作業を行った内藤元弥班長(木曽川下流河川事務所保全対策官)は「街中なので排水を流す下水管が細く、ポンプ車の出力の半分しか使えなかった」”
  • 「表現の不自由」考~補助金不交付を問う:補助金不交付は「検閲」の疑い 不自由展中止は冷静に議論を 作家・辻田真佐憲さん | 毎日新聞

    14日に閉幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。脅迫や抗議によって企画展「表現の不自由展・その後」は中止され、最後の数日間だけ再開された。中止を巡って賛成派は「作品は政治的なプロパガンダ」、反対派は「戦後日最大の検閲」などと非難の応酬が続いた。戦前の表現規制や国威発揚に造詣が深い作家の辻田真佐憲さんは「こうした言葉が来歴から切り離されて利用されている」と指摘し、冷静な議論を促す。一方で、文化庁による愛知県への補助金交付の取りやめについては危機感があるという。【大村健一/統合デジタル取材センター】 表現の不自由展 炎上を防ぐために必要だったことは? ――まず、「表現の不自由展・その後」を巡る一連の出来事についてどのように見ましたか。 不自由展は再開後に行ったのですが、抽選に外れて入れませんでした。見ていないので何とも言えない部分が大きいですが、一部の作品は来持っていた文脈から

    「表現の不自由」考~補助金不交付を問う:補助金不交付は「検閲」の疑い 不自由展中止は冷静に議論を 作家・辻田真佐憲さん | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/25
    “左派的な作品が多いから、その点が批判の主因になりました。右派的な作品、「卑わい」と規制されたものもバランスよく入れておけば。防波堤になる「分かりやすい物語」を用意しておくことも必要”
  • 見る探る:入場すらままならず 記者が「表現の不自由展・その後」を見て感じた不自由  | 毎日新聞

    脅迫や抗議によって中止に追い込まれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が8日、再開された(14日に閉幕)。元従軍慰安婦を題材にした「平和の少女像」や、昭和天皇の肖像が燃える場面がある映像など、激しい論争を呼んだ展示作品は一体どんなものなのか。再開の現場では何が起きているのか。じかに確かめたくて、東京から名古屋市の会場に足を運んだ。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 記者、抽選の行列に並ぶ まるで大学入試の合格発表みたいだ。若い頃の苦い記憶がよみがえる。 9日午後3時10分、会場の愛知芸術文化センター10階。モニターに映し出された当選番号を、自分の黄色いリストバンドに印字された数字と何度も見比べた。何百人もの鑑賞希望者が、同じようにモニターを見つめている。「00879」。自分の番号を見つけ、思わず「やった!」とガッツポーズをしそうになった。 記者

    見る探る:入場すらままならず 記者が「表現の不自由展・その後」を見て感じた不自由  | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/10/19
    “大阪府の会社員、小林宏助さん(29)「天皇陛下イコール日本と考えているので、昭和天皇が燃やされれば日本人が嫌がらせを受けたと同じ。補助金を受けたいのであれば文句の出ない範囲でやるべき」”
  • 補助金不交付「個人的にも、国立美術館長としても反対」あいちトリエンナーレ検討委座長 | 毎日新聞

    記者会見で質問に答える山梨俊夫座長=東京都千代田区の日記者クラブで、2019年10月18日午後2時20分、竹田直人撮影 14日閉幕した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の今後の姿を提言する県の第三者機関「トリエンナーレのあり方検討委員会」座長、山梨俊夫・国立国際美術館長が18日、東京都内の日記者クラブで記者会見した。山梨座長は芸術祭への補助金約7800万円を不交付とした文化庁の決定を「個人的にも、国立美術館長として…

    補助金不交付「個人的にも、国立美術館長としても反対」あいちトリエンナーレ検討委座長 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/18
    “山梨俊夫「現代の美術が社会性を強く重視するようになってきていることが明らかになった。交付を取りやめるのであれば、委員会にもう一度戻さないと、手続きとしておかしい」”
  • 河村名古屋市長「納得できる形に」 作家「政治家は文化に口を出さない方が」 公開討論 | 毎日新聞

    あいちトリエンナーレの出展作家との公開討論に臨む、名古屋市の河村たかし市長(右から2人目)。右は公開討論を呼びかけた作家、加藤翼さん=名古屋市西区で2019年10月14日午後4時23分、野村阿悠子撮影 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」最終日の14日、名古屋市の河村たかし市長は、市内で開催された出展作家3人との公開討論に参加した。 公開討論は、企画展「表現の不自由展・その後」が一時中止されたことを受け、市内に議論をするためのスペース「サナトリウム」をつくった作家、加藤翼さん(35)が呼びかけ、実現した。不自由展に出品した小泉明郎さんも参加した。

    河村名古屋市長「納得できる形に」 作家「政治家は文化に口を出さない方が」 公開討論 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/14
    「わしの心が傷ついた」と言っていたので治療が必要。“河村たかし市長。 市内に議論をするためのスペース「サナトリウム」をつくった作家、加藤翼さん(35)が呼びかけ、実現”
  • 河村市長「不自由展支援しない」 大村知事は市長に謝罪など求め質問状 | 毎日新聞

    報道陣の取材に応える、名古屋市の河村たかし市長=名古屋市中区の市役所で2019年10月11日午後4時38分、野村阿悠子撮影 8日に再開した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」について、名古屋市の河村たかし市長は11日、「市は企画展を支援しない」と表明した。 「多くの人が快く思わない可能性のある作品がある。(閉幕までに)時間がなく、市民を守る必要がある」と理由を述べた。芸術祭実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事の携帯電話に直接電話し、留守電に吹き込んで通告したという。河村市長は報道陣の質問に…

    河村市長「不自由展支援しない」 大村知事は市長に謝罪など求め質問状 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/12
    “河村市長は報道陣の質問に対し、「社会的責任がある」とし、芸術祭の運営には協力する考えを示した。市の負担金支払いは明言を避けた”
  • 「不自由展」少女像作家が講演「見る側には批判する自由」 政治による抑圧は批判 | 毎日新聞

    不自由展の中止・再開について思いを語る金夫(右から2人目と3人目)=名古屋市東区で2019年10月9日午後3時50分、大野友嘉子撮影 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」に元従軍慰安婦を題材とした「平和の少女像」を出展している作家、金運成(キムウンソン)、金曙炅(キムソギョン)夫が9日、名古屋市東区の愛知芸術文化センターで講演し、企画展が中止・再開された一連の問題について…

    「不自由展」少女像作家が講演「見る側には批判する自由」 政治による抑圧は批判 | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/10/10
    “金運成(キムウンソン)、金曙炅(キムソギョン)夫妻「見る側には批判する自由がある。許されないのは、政治をする者が芸術を抑圧することだ」”
  • あいちトリエンナーレ:「表現の不自由展」再開へ 入場は午後2時10分と4時20分の2回、30人ずつ [写真特集1/4] | 毎日新聞

    不自由と書かれたバックを持って「表現の不自由展 その後」再開のため愛知県美術館に訪れた杉山碧(みどり)さん。「前回見に来たときにすばらしいパワーが押し寄せてきた。それをまた体験しにきました。芸術への攻撃は芸術で返しましょう」と話した=名古屋市東区で2019年10月8日午前10時4分、兵藤公治撮影

    あいちトリエンナーレ:「表現の不自由展」再開へ 入場は午後2時10分と4時20分の2回、30人ずつ [写真特集1/4] | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/08
    “不自由と書かれたバックを持って「表現の不自由展 その後」再開のため訪れた杉山碧さん。「前回見に来たときにすばらしいパワーが押し寄せてきた。芸術への攻撃は芸術で返しましょう」”
  • 「表現の不自由展・その後」 6日再開を断念 8日以降に | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会は、中止されている企画展「表現の不自由展・その後」の6日の再開を断念した。実行委会長の大村秀章愛知県知事は「6~8日の再開を目指す」としてきたが、8日以降にずれ込む見通しだ。 中止を機に企画された国際フォーラムが5日、名古屋市内で始まったが、大村知事は再開日について言及しなかった。表現の自由に関する「あいち宣言」は6日のフォーラムではなく、芸術祭最終日の14日に採択する方針。 フォーラムの席上、不自由展実行委のアライ=ヒロユキ氏は「芸術祭実行委から新たな付帯条件を示された」と強調し、両実行委が9月30日に再開合意して以後、再開の具体的条件についての協議が難航していることを示唆した。芸術祭実行委側は報道陣に対し、付帯条件について否定し「合意に基づいて協議を進めている」と説明した。7日は休館日のため、再開は早くても8日になる。

    「表現の不自由展・その後」 6日再開を断念 8日以降に | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/05
    “フォーラムの席上、不自由展実行委のアライ=ヒロユキ氏は「芸術祭実行委から新たな付帯条件を示された」とし、再開の具体的条件について協議が難航していることを示唆。再開は早くても8日”
  • 河村名古屋市長「暴力的で大変なこと」 表現の不自由展再開で | 毎日新聞

    「表現の不自由展・その後」について語る名古屋市の河村たかし市長=2019年9月30日午後2時16分、野村阿悠子撮影 あいちトリエンナーレ実行委員会の会長代行を務める、名古屋市の河村たかし市長は30日の定例記者会見で、「表現の不自由展・その後」の再開について「暴力的で大変なこと。表現の自由を著しく侵す」と持論を展開した。 河村市長は、昭和天皇の肖像を素材にした映像作品や少女像などについて「トリエンナーレは市や県が…

    河村名古屋市長「暴力的で大変なこと」 表現の不自由展再開で | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/09/30
    ちょっと何を言ってるのか理解不能。 “河村市長「天皇陛下に敬意を払おうと思っている多くの人たちの表現の自由はどうなるのか。僕の精神では考えられない」”
  • 「アートは各地で闘っている」 浅田彰氏、複雑化する自主規制に警鐘 「不自由展」問題 | 毎日新聞

    「表現の不自由展・その後」の展示中止と現代社会、アートを巡る現状について話した浅田彰さん=京都市左京区のアートスペース「浄土複合」で2019年9月6日、森田真潮撮影 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」内の企画展「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれている問題。批評家で京都造形芸術大大学院学術研究センター所長の浅田彰さんが今月、京都市内の小規模な集まりで自身の見方を語った。4年前のギャラリー展が基になった今回の企画展について、浅田さんは「望むらくは、より幅広い文脈を含むように(芸術監督の)津田大介さんが主体的に再編すればよかったが、展示をパブリックなミュージアムに持ち込んだことには価値があった」と評価。また、日社会の右傾化やメディア環境の変化を指摘したうえで、海外も含め近年の美術展示を巡る複雑な状況に注意を促し、表現・展示する側が自主規制しないことが重要だと訴えた。【森田真潮】 浅田

    「アートは各地で闘っている」 浅田彰氏、複雑化する自主規制に警鐘 「不自由展」問題 | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/09/26
    “「望むらくは、より幅広い文脈を含むように(芸術監督の)津田大介さんが主体的に再編すればよかったが、展示をパブリックなミュージアムに持ち込んだことには価値があった」”
  • 「全部、津田さんのせいにしている」河村氏、不自由展中間報告に皮肉 | 毎日新聞

    芸術祭実行委員会会長代行の河村たかし・名古屋市長は25日、企画展「表現の不自由展・その後」の再開を目指すとした大村秀章・愛知県知事の発言に対し、「とんでもないこと。自分で勝手に止めて勝手に始めるなんて、県民の意思はどうなるのか」と批判した。 検証委員会の中間報告については「全部、津田さんのせいにし…

    「全部、津田さんのせいにしている」河村氏、不自由展中間報告に皮肉 | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/09/25
    “河村たかし・名古屋市長。検証委員会の中間報告については「全部、津田さんのせいにしている。一人悪者になるのかね」”
  • 芸術助成に第三者機関 あいちトリエンナーレ「不自由展」巡り 名古屋市、設置へ /愛知 | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題を巡り、名古屋市の河村たかし市長は9日の定例記者会見で、文化芸術への市の助成のあり方を検討する専門会議「アーツカウンシル」の設置を急ぐ考えを示した。 行政と距離を置いた専門家らによる第三者機関。国内では文化庁や東京都、大阪府などで設置されている。 河村市長は「助成のあり方については権力と離れたところで検討されるべきだ」とし、次回のトリエンナーレ開催でも「僕が判断しないように、独立したアーツカウンシルで助成にふさわしいプログラムを吟味したらいい」と語った。

    芸術助成に第三者機関 あいちトリエンナーレ「不自由展」巡り 名古屋市、設置へ /愛知 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/09/13
    “河村市長は文化芸術への市の助成を検討する「アーツカウンシル」の設置を急ぐ考え。 行政と距離を置いた専門家らによる第三者機関。国内では文化庁や東京都、大阪府などで設置されている”
  • 「情の時代」を体感できる新旧作15本を上映 あいちトリエンナーレ映像プログラムのキュレーター杉原永純さんインタビュー | 毎日新聞

    昨年、表現の刺激が強すぎることを理由に、一部シーンが黒塗りされてICCで上映された吉開菜央監督「Grand Bouquet」(2019年)の完全版を日初上映(C)吉開菜央 「情の時代 Taming Y/Our Passion(感情を飼い慣らす)」をテーマに、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。企画展「表現の不自由展・その後」の是非ばかりが話題にのぼるが、国際現代美術展、パフォーミングアーツ(舞台芸術)、音楽プログラムなど約100ある企画の一つにすぎない。15日からは映像プログラムがスタート。カンヌ国際映画祭監督週間に正式招待された吉開(よしがい)菜央監督「Grand Bouquet 完全版」(19年)を含む日初上映の3作品と、ワールドプレミアとなるカンパニー松尾監督の「A Day in the Aichi」(19年)など15作品が上映される。「『情の時代』という

    「情の時代」を体感できる新旧作15本を上映 あいちトリエンナーレ映像プログラムのキュレーター杉原永純さんインタビュー | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/09/07
    “山口情報芸術センターのキュレーターだった杉原さん。映像キュレーターのオファーに即答。愛知県出身でAV監督のカンパニー松尾さんに新作を委嘱。出展作品に「性愛」の要素が足りないと感じていた”
  • 津田大介さんとのイベント中止 札幌芸術祭 安全確保が困難 - 毎日新聞

    「札幌国際芸術祭2020」の実行委員会は6日、名古屋市で22日に開催予定だった「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督津田大介さんとのトークイベントを中止すると発表した。参加者の安全を確保することが困難と判断した。 実行委によると、名古屋市内で22日午後に津田さんと札幌国際芸術祭のディレクター2人がそれぞれの芸術祭の見どころをPRするイベントを予定していた。主催は札幌側で、7月末からインターネットで開催を予告していた。6月にも札幌市で同様のイベントを実施していた。 実行委に苦情や脅迫は来ていないが、「円滑に運営することが困難」として、中止に踏み切った。(共同)

    津田大介さんとのイベント中止 札幌芸術祭 安全確保が困難 - 毎日新聞
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    ykkykym 2019/09/06
    “「札幌国際芸術祭2020」の実行委員会はトークイベントを中止。参加者の安全を確保することが困難と判断。名古屋市内で22日に津田さんと札芸のディレクターがPRイベントを予定していた”
  • 「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦をモチーフにした「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由・その後」が中止に追い込まれた。ネットでの炎上、事務局への脅迫や政治家の介入――大勢に逆らうような表現は許されない「不自由」な社会になってしまったのか。そもそも「表現の自由」とは何なのか。さまざまな立場の人と考えるインタビュー記事と関連記事を収録する。

    「表現の不自由」考:「平和の少女像」問題 「官民一体」の慰安婦像撤去運動の延長線上に 文化人類学者・山口智美氏 | 毎日新聞
    ykkykym
    ykkykym 2019/09/06
    “国際的には、日本政府が率先して歴史修正主義的な運動を展開していると見られています。だからこそ像の持つ意味はますます大きくなってきました。政府が姿勢を改めない限り、問題は終わらない”
  • 「表現の不自由」考:「公金使うなら行政に従え」は妥当なのか 憲法学者・曽我部真裕氏に聞く | 毎日新聞

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦をモチーフにした「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由・その後」が中止に追い込まれた。ネットでの炎上、事務局への脅迫や政治家の介入――大勢に逆らうような表現は許されない「不自由」な社会になってしまったのか。そもそも「表現の自由」とは何なのか。さまざまな立場の人と考えるインタビュー記事と関連記事を収録する。

    「表現の不自由」考:「公金使うなら行政に従え」は妥当なのか 憲法学者・曽我部真裕氏に聞く | 毎日新聞
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    ykkykym 2019/08/21
    “「国の補助金を使うんだから国の方針に従うべき」「政治家が展示を批判するのも表現の自由」これらは適切か。曽我部真裕教授「明確にノーだ。政治家が誤った解釈を流布し抗議殺到を助長した」”