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2019年4月15日のブックマーク (4件)

  • それにしても、なぜ?――『〔私家版〕西村玲 遺稿拾遺――1972~2016』(1)

    西村玲さんが死んだ。自殺だった。 2016年2月2日夕方、市役所に離婚届を提出した後、首を括って死んだ。四十四歳だった。 私は末木文美士先生から、亡くなったことを、メールを頂いて知ったが、あまりに唐突で、何が何だかわからなかった。 西村玲さんはアトピーを持っておられたので、それが急速に悪化したのかと思った。そのくらいしか、考えようがなかったのだ。 今度、ご両親が編まれた、『西村玲 遺稿拾遺ーー1972~2016』を頂いて、それが自殺であることが、初めて分かった。 それにしても、考えられない。そういう思いを持って、を読み進めていった。 西村玲さんと初めて会ったのは、2005年のたぶん6月ごろ、彼女が東北大学大学院の博士課程を修了し、日学術振興会特別研究員(SPD)になって、すぐの頃だった。 所属は東京大学の、末木文美士先生の研究室で、専攻は日思想史だった。 末木先生のところで、日思想

    それにしても、なぜ?――『〔私家版〕西村玲 遺稿拾遺――1972~2016』(1)
    ykkykym
    ykkykym 2019/04/15
  • 西村玲さんの著書を少しだけ読んでみた。|篠原雅武(Masatake Shinohara)|note

    朝日新聞の記事(西村玲さんのこと)は、学問をめぐる状況のダークな側面に世間の人の関心を向けさせた点ではよかったのかもしれない。世の人がこれを読み何を感じたか、私にはわからない。ただ、いろいろツイッターとか書いている人のうち、西村さんの著書なり論文なりに目を通した人はどれほどいるのか疑問だと思った。 SPDだっただとか賞をとっただとかそんなことばかり着目しているみたいだが、実際どういうことを考えていたかまで思いを巡らせずにあれこれいうのは無意味だと思う。実際、自分のやりたいことよりも学会に受けることやったほうがいいだとか、若い院生への忠告みたいなのもあったが、西村さんとは何の関係もないよね。自分のやりたいことやっていればいいわけではないとは思うが、僕の場合、世界の動向をネットでリサーチしたり勘を働かせたりしながら、人新世について書いてみた。まあそこそこの反応はあったよ。 それはともかく、唯一

    西村玲さんの著書を少しだけ読んでみた。|篠原雅武(Masatake Shinohara)|note
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    ykkykym 2019/04/15
  • 京都の芸術家たちが掲げる、ビジネスとアートを結ぶ7つのキーワード | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ビジネスに「アート思考」を取り入れることへの関心がこの1年で急速に高まりつつある。山口周氏による「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」を筆頭にビジネス×アート切り口の書籍やコンテンツが次々と話題となっているが、その背景にはこれまでビジネスを拡大するために必要だった論理的思考を元にしたマーケティング手法の同質化・閉塞感がある。 そんな中、京都でkumagusukuというアートホステルを経営する、美術家の矢津吉隆が発起人となり、仕事に生かせる”アート思考"を学ぶ社会人向けの私塾「アート × ワーク塾」がスタートした。 京都で生まれた「アート思考」を学ぶ私塾 クラウドファンディングのReadyforで販売した15万円の先行受講チケットはすでに完売しており、今後の一般募集を待つ人気ぶり。小説家・いしいしんじやデザイナーの山下陽光、写真家の石川直樹、セルフビルド建築で有名な建築家の岡啓輔など

    京都の芸術家たちが掲げる、ビジネスとアートを結ぶ7つのキーワード | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    ykkykym 2019/04/15
    “ビジネスにおける「アート思考」に注目が集まる背景の一つに、ビジネス業界の閉塞感がある”
  • 辛酸なめ子のメルボルン旅日記──文化に触れる<Day3>

    オーストラリア南東部に位置するメルボルンは、数多くの歴史的建造物が残る魅力的な街だ。今回、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんが、現地を旅した。わずか3日のステイでもあらゆる魅力を堪能出来るメルボルンの魅力とは? 文・辛酸なめ子 写真・安井宏充(Weekend.)

    辛酸なめ子のメルボルン旅日記──文化に触れる<Day3>
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    ykkykym 2019/04/15
    “最初に訪れたのはビクトリア州立図書館。江戸時代の人がカンガルーをはじめて見た驚きが書かれた本も。ビクトリア国立美術館では、佐藤オオキ率いる「nendo」とM.C.エッシャーがコラボした「Between Two Worlds」展”