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ブックマーク / forbesjapan.com (7)

  • 社会的なテーマに真正面から向き合う国際芸術祭に。津田芸術監督が振り返るあいトリ

    10月14日に閉幕した3年に1度の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。75日間の会期中には、「表現の不自由展・その後」を巡ってソフト・テロと言われる脅迫事件が発生し、中止と再開を経て、さまざまな議論を巻き起こした。文化庁の補助金全額不交付については、いまも撤回を求める声が上がっている。 一方で、「情の時代」と、世界共通の社会的なテーマに切り込む芸術祭ともなった。芸術監督を務めた津田大介が、今回のあいちトリエンナーレを総括する。 ──開幕からわずか3日で「表現の不自由展・その後」が中止となりましたが、なぜそのような決断をされたのでしょうか。 大村知事や僕が記者会見で述べたとおり、あいちトリエンナーレを巡る運営・安全面の環境が大変厳しい状況に追い込まれたことが理由です。その意味で理由は単純なのですが、厳しい状況に追い込んだ背景は複合的でした。 ひとつは7月以降に表面化した日韓関係の急速な悪化。

    社会的なテーマに真正面から向き合う国際芸術祭に。津田芸術監督が振り返るあいトリ
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/22
    “マネジメントやキュレーションがうまくいっていれば、こうはならなかったという批判はあると思いますが、いずれにせよ大変さは伴うわけです。行政機関が向き合うかどうかは問われていきますよね”
  • 「表現の不自由展」再開。ソフト・テロと言われた現場には、静けさがあった|#あいトリ  | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    表現の不自由展、抽選に4回挑戦 10月14日まで愛知県名古屋市で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。8月1日の開幕からわずか3日間で中止となっていた「表現の不自由展・その後」が、閉幕1週間前にして、ようやく再開された。抽選のうえ、定員ごとの入替制であったが、筆者は再開3、4日目の10日と11日、現地を訪れた。 初日は午後2回のディスカッションを含む鑑賞形式で、定員60人の22倍以上が抽選に参加したというが、10日には全6回に増え、ディスカッションを含む1回以外はすべて自由鑑賞。計210人の定員に対して1957人が集まり、当選倍率は9.3倍で当初よりは落ち着いていた。ちなみに11日は全7回に2352人が訪れ、倍率は9.6倍だった。ちなみに鑑賞方法は日々変化するため、公式ホームページのニュースのチェックが必要だ。 筆者が訪れた10日、抽選受付時間の約10分前になると、少しず

    「表現の不自由展」再開。ソフト・テロと言われた現場には、静けさがあった|#あいトリ  | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/13
    「表現の不自由展」再開。ソフト・テロと言われた現場には、静けさがあった|督 あかり
  • カート・コバーンの「着用済みセーター」、20万ドル以上で落札へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    90年代を代表する米国のロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカリストを務めた、カート・コバーンが着用したセーターがオークションに出品される。このグリーンのセーターは、彼が1993年の「MTVアンプラグド」で身につけていたもので、25年以上の間、一度も洗われていない。 「一度も洗濯されていないという点はとても重要だ」とオークションハウス「ジュリアンズ・オークション」CEOのダーレン・ジュリアンは、ローリングストーン誌の取材に述べた。「シミも残っているし、タバコによる焼け焦げの跡もある」 現在の保有者の匿名のビジネスマンは、2015年に13万7500ドル(約1480万円)でこのセーターを落札していた。「彼はこのアイテムを投資目的で購入したと述べており、今が売却にふさわしいタイミングと考えたようだ」とジュリアンは述べた。 ジュリアンによると近年、ロックスターのアイテムを投資目的で購入する人は増加中

    カート・コバーンの「着用済みセーター」、20万ドル以上で落札へ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/13
    “「不自由展の再会を求める愛知県民の会」の磯貝治良はマイノリティ研究者。「元来、芸術とは、権力にいたずらを仕掛けるくらいのもの。このような排除された作品を見られる機会が重要なのです」”
  • 分断の焼け野原に新たなコモンセンスは生まれ得るか? 「表現の不自由展・その後」の騒動に寄せて | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    2019年7月31日午前10時過ぎ、ぼくは愛知芸術文化センターにいました。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の出展作家の1人として、内覧会に訪れた方々とコミュニケーションをするためです。 何かが起きていることに気づいたのは、内覧会終了ぎりぎりの16時半頃でした。ぼくは、その「何か」を自分の目で確かめようと、急いでエスカレーターを駆け下りました。それこそが、ごく一部の関係者を除いて極秘裏に準備が進められていた企画展「表現の不自由展・その後」(以降、当該企画展)でした。 内覧会終了間際の当該企画展会場に入り、一連の作品を観ました。同時に、その日の午前中の記者会見で芸術監督の津田大介氏が「伝説を作る」と話していたのはこのことだったのか、と思いました。 8月1日に正式公開となった「あいちトリエンナーレ2019」の当該企画展開催の事実やその内容は、SNSや報道を通じて一気に拡散されることにな

    分断の焼け野原に新たなコモンセンスは生まれ得るか? 「表現の不自由展・その後」の騒動に寄せて | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/09/24
    “気づいたのは、内覧会終了ぎりぎりの16時半頃でした。極秘裏に進められていた「不自由展」。午前中の記者会見で津田大介氏が「伝説を作る」と話していたのはこのことだったのか、と思いました”
  • 苦境のZOZO前澤、「日本長者番付」で18位から22位に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ファッションEコマースサイトの「ZOZOTOWN」の運営元、ZOZO創業者でビリオネアの前澤友作は今年1月5日、ツイッターで総額1億円の「お年玉キャンペーン」を立ち上げ、世間を驚愕させた。 これは、ZOZOTOWNの新春セールが史上最速で取扱高100億円を突破したことを記念する企画。前澤のアカウントをフォローし、リツイートした人から抽選で100人に、100万円をプレゼントするというもので、このツイートは480万回リツイートされた。 しかし、ZOZOの株価は直近の12カ月で26%の下落となり、前澤は約7億ドル(約780億円)の資産を喪失した。フォーブスが4月11日に発表した「日長者番付(Japan’s 50 Richest List)」で彼は、昨年の18位から22位に順位を下げ、現在の資産額は19億ドル(約2100億円)と推定されている。 ZOZOの発行株式の36%を保有する前澤は、199

    苦境のZOZO前澤、「日本長者番付」で18位から22位に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/05/05
    “2019年3月期の業績を下方修正し、純利益が昨年4月時点の予想(280億円)を36.4%下回る、178億円になる見通しであると発表した。同社が減益を記録するのは、2007年の上場以来で初となる見込”
  • 京都の芸術家たちが掲げる、ビジネスとアートを結ぶ7つのキーワード | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ビジネスに「アート思考」を取り入れることへの関心がこの1年で急速に高まりつつある。山口周氏による「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」を筆頭にビジネス×アート切り口の書籍やコンテンツが次々と話題となっているが、その背景にはこれまでビジネスを拡大するために必要だった論理的思考を元にしたマーケティング手法の同質化・閉塞感がある。 そんな中、京都でkumagusukuというアートホステルを経営する、美術家の矢津吉隆が発起人となり、仕事に生かせる”アート思考"を学ぶ社会人向けの私塾「アート × ワーク塾」がスタートした。 京都で生まれた「アート思考」を学ぶ私塾 クラウドファンディングのReadyforで販売した15万円の先行受講チケットはすでに完売しており、今後の一般募集を待つ人気ぶり。小説家・いしいしんじやデザイナーの山下陽光、写真家の石川直樹、セルフビルド建築で有名な建築家の岡啓輔など

    京都の芸術家たちが掲げる、ビジネスとアートを結ぶ7つのキーワード | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/04/15
    “ビジネスにおける「アート思考」に注目が集まる背景の一つに、ビジネス業界の閉塞感がある”
  • 「売れないことより、意図せず売れることが怖い」D2Cアパレルが提示する未来のブランド像 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    SNSでじわじわとファンを増やし続けているレディースブランド「foufou(フーフー)」を知っているだろうか。 「健康的な消費のために」をテーマに、シンプルで上品ながらも手頃な洋服を作り続け、インスタグラムのライブ配信を通じて販売した商品は即完売する人気ぶりだ。 ブランドを手がける28歳のデザイナー 高坂マール氏は別の会社で正社員として働くかたわら、兼業で洋服を作っている。2016年にブランドをスタートし、昨年12月には売上が月間1000万円を超えたというから驚きだ。 foufouデザイナー 高坂マール氏 しかし、趣味の延長で洋服を作って販売するクリエイターは星の数ほどいる。なぜ「foufou」は兼業ながらも1000万円もの売上をあげることに成功したのだろうか。2月初旬、彼がSNSで配信する動画コンテンツを撮影するために大阪にある提携先の工場を訪れるというので、同行して彼の思想を覗くことに

    「売れないことより、意図せず売れることが怖い」D2Cアパレルが提示する未来のブランド像 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    ykkykym
    ykkykym 2019/02/22
    “SNSでファンを増やしているブランド「foufou(フーフー)」。28歳のデザイナー 高坂マール氏。ブランド名は画家の藤田嗣治のあだ名で「自分を知ってもらってからじゃないと絵なんて見てもらえない」という思想に共感”
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