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ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (17)

  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」

    さて「好き」を核にして「「個」として強く生きること」を目指すための、小林秀雄の言う「ほんとうの助言」の試みを続けてみよう。 現在から未来にかけて「好き」を貫いていく以上、リアルとネット(SNSのコミュニティなど)の両方で「好き」を共有する友達のネットワークはある程度できているだろう。そこをちゃんとメンテナンスするのが大切だ。その中にどんな人達がいて、リアル世界で皆、何をしているんだろうと。友達って言ったって同世代ばかりじゃなく、大きな仕事をしている中高年の富裕層だって含まれるだろう。人付き合いが苦手だって、「好き」を共有する友達が相手なら、敷居はずいぶん低いだろう。 それで、そこに働きかける「営業力」を持て、というのが次の提案だ。それによって、「好きで飯がえる」で足りなければその分を補うのだ。組織に属さずに。あくまでも自主的に。貴重な時間という希少資源を自分でコントロールしながら。コモデ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」
  • 「グーグルをどう語るか」を巡って(2) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    竹熊さんからトラックバックをいただいた。 要するに、同じようなトラブルに対して、個人と企業相手では違う対応をしているのではないか? という疑念が、どうしても私には拭えないわけです。 こうしたグーグルのダブルスタンダードの可能性については、佐々木さんの『グーグル』でも触れられていたと思いますけれども、実際の所はどうなんでしょうね。 これはグーグルに対する個人的疑問として提示しておきます。 全くその通りのことが起きています。 しかし、グーグル開発陣は(つまり経営陣の大半も)、そういう問題対応のやり方自身について、実はあまり関心がないのではないかと僕は想像しています。 一つ前のエントリーで 「適当にローカルオフィスで何とかしておいてね。でも、そんなことのために組織作ったりするなよ。予算も使うなよ。だって来年にはシステムがうんとよくなって、そんな問題が発生する確率は下がるかもしれないからね。じゃあ

    「グーグルをどう語るか」を巡って(2) - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 総表現社会と村上春樹の言葉

    柴田元幸著「翻訳教室」を読んでいたら、柴田教授の東大の授業に村上春樹が遊びにやってきたときの模様が収録されていた。「ウェブ進化論」で書いた「総表現社会」ということとの関連で、たいへん面白かった。 翻訳教室 作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見る村上春樹は、真偽のほどはともかく、自作へのプロ(批評家・文芸評論家など)による評価・評論はいっさい読まないと公言している。それで柴田氏が、じゃあ「読者の声は聞かれますか?」と村上春樹に問うた。以下がそれへの村上の回答とさらに続く問答である。 村上 インターネットでウェブサイトをやっていたときは全部読みました。僕がそのとき思ったのは、一つひとつの意見は、あるいはまちがっているかもしれないし、偏見に満ちているかもしれないけど、全

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  • My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカの大学生のネットワーキングの凄さ

    昨日のエントリー「「次の十年」のキャリア構築と「個のエンパワーメント」」をアップした後、よくよく考えてみると、昨日紹介したFast Comanyの「Creating a Gem of a Career」 http://www.fastcompany.com/magazine/103/playbook-gem.html の中に出てくるアメリカの若者たちのワーキング・スタイルというのは、実はかなり衝撃的だということに気づく。これから、人ひとりの能力、仕事をする能力って、いったいどういう定義になっていくのだろうと思う。 とにかく若者のほとんどが厖大なネットワークを持った状態でキャリア構築を行う時代だということである。これは明らかに、我々の時代と全く違う。 そして皆、プライベートな情報の開示も含めて、旧世代には理解できないほどものすごくオープン。そして、おそろしいスピードで厖大な量の情報を皆がシェ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - アメリカの大学生のネットワーキングの凄さ
    ymorimo
    ymorimo 2006/03/24
    "Wisdom of crouwdsの個人ネットワーク版"
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「次の十年」のキャリア構築と「個のエンパワーメント」

    「Fast Company」という雑誌があり、創刊十周年を迎えた。となれば特集号は「次の十年」がテーマとなること必定で、その号がようやくネットで読めるようになった。 http://www.fastcompany.com/magazine/103/ 興味のある人は色々な記事を散策してみるといい。僕も全部読んだわけではないが「次の十年」を象徴する大きなトレンドとして、「個のエンパワーメント」というテーマは絶対に避けて通れないのだ、ということをいくつかの記事から強く感じた。 たとえば、「Fast Talk: What's the Biggest Change Facing Business In the Next 10 Years? 」 http://www.fastcompany.com/magazine/103/fast-talk.html という記事は、十人のビジョナリー・タイプの人たちに

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「次の十年」のキャリア構築と「個のエンパワーメント」
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ペアプログラミングの効用

    CNET Japan Blog「近藤淳也の新ネットコミュニティ論: 開発者が楽しく仕事できる環境とは」 http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002275.html で、ペアプログラミングの話が出てくる。 まずはペアプログラミング。これは、2人1組になってプログラムの開発を行うスタイルで、XP(エクストリームプログラミング)のプラクティスの一つとしても提唱されているものです。 2人でプログラムを開発するというのは、1人がプログラムを書き、もう一人が横からそれを見ている、という方法です。この方法を聞くと、1人がそれぞれの作業を行うよりも作業量が2分の1になってしまいそうな気がするものですが、実際はそれぞれが別々の作業をするよりも効率が上がる、という興味深い逆説的な現象が発生します。(略) なぜ2人1組でプログラミングをする方が1人ずつでやるよりも

    My Life Between Silicon Valley and Japan - ペアプログラミングの効用
  • NikeとGoogle Maps mashup - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「ロンドン市内を走ろう」というNikeのサイト http://www.runlondon.com/routefinder/ が、Google Maps mushupでできて、公開されています。 http://google.blognewschannel.com/index.php/archives/2006/03/01/nike-joins-with-google-maps/ で知りました。 Nike has launched a Google Maps mashup in the UK. It shows running routes in London. Pretty cool. 日の大企業で、最初にGoogle Maps mashupやるのはどこでしょうね。

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  • 実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    はてなの正式サービスになりきれない実験的サービス置き場「はてラボ」 http://hatelabo.jp/ がオープンしました。 まずは、id:secondlifeとid:wanparkという、はてなの次代を担う20代前半の開発者による二つのサービス「はてなSNS」(はてなコミュニティー偽ポータル)と「はてなWordLink」(言葉を並べてみんなと繋がるソーシャル連想辞書サービス)が公開されています。 http://sns.hatelabo.jp/ http://wordlink.hatelabo.jp/ はてな社員が、主に個人的な動機によって生み出したアイデアを、実験的なサービスとして形にする場を用意し、小さな可能性を大きく育てることを目標にしています。 ネット領域の研究開発は、その成果(途中経過)をどんどんオープンな場に出していかないと進化しません(このあたりは、それが容易に許されない

    実験的サービス置き場「はてラボ」 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ポッドキャスティング - My Life Between Silicon Valley and Japan

    昨日2月7日に都内で行われた「梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」」の音声ファイルを公開しました。 http://hatenastaff.g.hatena.ne.jp/files/hatenastaff/52dcdf82c87e599b.mp3 第一部 これからのメディアについて(梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ポッドキャスティング) http://hatenastaff.g.hatena.ne.jp/files/hatenastaff/e8b3ae80d30351c5.mp3 第二部 これからのSNSとブログについて(梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ポッドキャスティング) http://hatenastaff.g.hatena.ne.jp/kawasaki/rss2 PodcastRSSファイル 参照 My Life Between Silicon Valley a

    梅田望夫がブロガーと語る「ウェブ進化論」ポッドキャスティング - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0、概念、経営的感覚

    よしだ日記「Web2.0を必要とする人」 http://d.hatena.ne.jp/yoshida65536/20051028#p2 は、昨日の「激しく動く米ネット世界、でも日は・・・・」の中で何の気なしに書いた「「Web 2.0」つまりネットの次世代ビジョン仮説に関する理論武装」という言葉への反応で面白かった。 以前ヨタった時に、つらつらと文章を書きながらも「Web2.0を誰が必要とするのか?」と思っていたのだ。 具体的な技術ではない、概念的な存在であるWeb2.0という呼び名は、サービスを利用する立場のユーザーには必要ないだろうし、実際に個々のサービスを実装する立場にある技術者にもそれほど必要ないのではないか。この考え自体は今でもそれほど変わらない。もちろん知っているにこしたことはないだろう。けれどもユーザーが選択を行う際に重要なのは、そのサービスが自分にとって必要なのか、便利なの

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0、概念、経営的感覚
    ymorimo
    ymorimo 2005/11/07
    「概念」は人に説明するときに必要
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法

    英語があんまり好きじゃないけど、専門のことについては好き嫌いはともかく英語を道具として使いたい。そういう人に向けての英語勉強法です。 (1) Web 2.0/次の10年/Open Source/Google/Longtailみたいなネット関連の最新動向について、質の高い論考をたくさん読み、自分が実際に使うかもしれないなぁと思うような語彙を増やすとともに、借用できそうな文章を抜き出して、それら(英文)をできるだけたくさん暗記すること。ここで使う「質の高い論考」は次のリストから好みに応じて選んでください(理想を言えば全部)。もっとテクニカルにディープなものがよい人は、自分が気に入った文章を選んでください。 「We Are the Web」 http://www.wired.com/wired/archive/13.08/tech.html 「What Is Web 2.0」 http://ww

    My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0時代を生きる英語嫌いの若い人たちへの英語勉強法
    ymorimo
    ymorimo 2005/10/11
    読むといい英語の文章のリスト。読みたいなー
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - はてなの思想

    (株)はてなの取締役になって半年が経過した。ちょうどいい機会なので、新しいロゴ、そして昨日発表した「トップページをリニューアルしてのポータル化」に絡めて、「はてなの思想」めいたことについて考えてみたいと思う。リニューアルされたトップページ http://www.hatena.ne.jp/ を見てほしい。 画面の右側(3分の1)には、はてながユーザ(個)に対してどういうサービス(便益)を提供しているのかが一覧されている。 はてなのルーツは人力検索であり、これまでのトップページは、ほぼ人力検索のトップページそのものだったから、ポータルという意味合いで「はてなのトップページ」を意識していた人は少ない。よって今回のリニューアルも、もともとアクセスしたこともない「はてなのトップページ」がリニューアルされたからって「それがどうした(So what)?」というのが一般的な反応だろう。 はてなは、人力検索

    ymorimo
    ymorimo 2005/09/30
    トップページリニューアルで。総表現社会におけるプラットフォームかぁ
  • コップ半分の水を見て - My Life Between Silicon Valley and Japan

    半分まで入っているコップの水を見て、「半分しか」(残っていないぞ大変だ)と思うか「半分も」(残っているから安心だ)と思うか。僕自身、生きていくさまざまな局面で、「半分しか」と「半分も」を使い分けている。 「失業率が5%で大変だ」も「失業していない人が95%もいるから安心だ」に読み換えることができる。いくら事業が斜陽傾向にあっても「5年で売上げが半分以下になってしまう」ケースはそれほど多くない。これも「5年経ったって半分近くある」と読み換えることができる。こういう例は枚挙にいとまがなく、ここ数日のエントリーに対する反応の中にも「コップ半分の水」論っぽいものがだいぶ含まれてきた。 欄の立場は、「半分まで減る」なんていう目に見える変化より前の、「コップの水が減り始めているぞ」あるいは「減る気配があるぞ」くらいのところで「大変だ」と言ってみよう、という趣旨のブログだと思っていただければいい。IT

    コップ半分の水を見て - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ymorimo
    ymorimo 2005/06/28
    変化の予兆に一喜一憂
  • 何でもオープンにすることについて(つづき) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一昨日の「何でもオープンにすることについて」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20050609/p2 を受けて、id:naoyaが「隠さなくていいものは隠したってしょうがない」 http://d.hatena.ne.jp/naoya/20050610/1118379135 を、id:kawasakiが「情報を隠す意味は「あまり」ない」 http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20050611/p2 を書いた。一方、id:jkondoは合宿で開発した新機能「はてなアイデアの市場化」 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/20050609/1118308022 に対して「わかりにくい」という声が多かったので、早速ヘルプを書き直し http://i.hatena.ne.jp/help また自身のダ

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  • はてなブックマークは雑誌の目次だ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    ここのところダイアリーの更新をさぼって、はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/umedamochio/ ばかりいじっている。少しだけ過去に遡ってブックマーク済みの大切な記事にタグをつけていく(新しいブックマークにはなるべくタグをつける)という知的単純作業を続けていて(知的単純作業というのは、無意識下で色々なことを考えていて、アイデアがふっと湧いてくるケースが多いので僕は好きである)、色々なことを考えた。 過去に遡ってタグをつけると自分の関心がどういうところにあるのかが整理される。できあがったタグ一覧を眺めてみると、ああ自分はこんなあたりのことだけを書いてきたんだな、と改めて思う。 結果、僕が今のところつけているタグの総数は26個だが、だいたいマックス数十個が自分にとってはいいかなという感じ(これは人それぞれタグの利用法によって異なる)。 ブックマーク結果のページを

    はてなブックマークは雑誌の目次だ - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • ブックマークに「英語で読むITトレンド」タグ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    出張や休暇のときはダイアリーの更新は滞ります。ただブックマークの更新は続けています。そこでブックマークに「英語で読むITトレンド」というタグを用意しました。 http://b.hatena.ne.jp/umedamochio/ タグの「英語で読むITトレンド」をクリックすると、ブックマークした記事の中で僕が特に注目している欄候補だけを読むことができます。 (タグができる前は、コメント欄に「英語で読むITトレンド候補」と書き込んでいました。過去の分は修正せずそのまま残してあります。) 追記: 最新3週間分くらいのブックマークにせっせとタグをつけてみました。ブックマークには、気になるものをどんどん、とりあえずタグはつけずに放り込んでおき、3-4週間分まとめて、さぁタグをつけてみようとやると、案外自分が何に強い関心を持っているのか(意識しているもの、無意識なもの)が整理できるかもしれません。

    ブックマークに「英語で読むITトレンド」タグ - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ymorimo
    ymorimo 2005/06/06
    タグをつけて興味の整理
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