金曜日はしっかりバルスしました、海野です。先週の木曜日に、NTTデータ様で行われた大規模データ処理勉強会に出席し、Jubatusに関する発表を行いました。実は、前のポストの @tanakh さんの PFI Seminar と、発表時間が完全にかぶってしまいましたw 資料はこちらです。
何かのやり方や、問題の解決方法をどんどんメモするブログ。そんな大学院生の活動「キャッシュ」に誰かがヒットしてくれることを祈って。 卒論の季節ですね。今回は、私が卒論発表してからの2年弱(研究室個人ページ)の間に発表について考察したことを「分かりやすい学会発表をするために意識したい21のポイント」として簡単にまとめました。 タイトルを「プレゼン」ではなく、「学会発表」にしたのですが、 これは、発表に問題提起や提案手法が含まれていることを前提にしたいからです。 そして、「発表がうまいね」や「すごーい」ではなく、「分かりやすかった」と言われることを目指します。 私が個人的に意識していることなので、「この人はこう考えているらしい、自分の発表にも取り入れられないかな」と考えてみてもらえれば幸いです。 分かりやすい学会発表をするために一番大切なこと 分かりやすい学会発表をするために一番大切なことは、同
一匹狼のための一人Q&A大会と質問の型をいくつか持っておくと便利より、転記&いくつか追加。どう使うかは二つのエントリーを参照のこと 追記:9月2日 基本的にこういう質問を友達や彼女/彼氏につかっちゃダメだよ。嫌われるよ。「きっちり、はっきりさせることが重要」ということを共有している研究室や職場においてだけ使いましょう。もちろん、自分はいくら苛めても良いのでガンガン自問自答しましょう。 質問の基本 ある事柄に関して、少なくとも5つの側面があります。良く言う5W1Hです(What, Why, Who, When , Where, How)。自分がはっきりさせたい事柄に関して、この5W1Hを問います。あるいはその反対「〜でないのは?」を問います。 言葉の定義や概念の整理をしたい場合 「〜の定義は何?」 「何が〜ではないの?」 「〜は何に対して使う言葉ですか?」 「〜はどの分野で使われる言葉ですか
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Kernel/VM探検隊 #6で発表したスライドです。 解説編はこちら→http://www.slideshare.net/murachue/grep-8132856Read less
研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく
夢が持てる次世代を創るために企業の人材の採用、育成などを支援しているビジネスコーディネータの日々の奮闘をつづります こんにちは。 ナレッジネットワーク千葉こと、幸せ配達人☆サミーです。 仕事柄、エバンジェリストの方のお話を聞く機会が増えてきました! 先日は、オルタナブロガーMtgにて、柴田さんのプレゼンを拝聴しました。 テーマは「スパコン」 このテーマだけで、難しい用語が出てきそう・・・ 私に理解できるかしら?と不安がよぎるのですが、 先日のプレゼンはとても分かりやすくて、感激しました。 プレゼンを聞きながら、今まで聞いたエバンジェリストの方々のプレゼンを含め これがエバンジェリストのプレゼン術!なのでは?と気づいた共通事項をまとめてみました。 ○プレゼンの導入トーク よくある講演では、いきなり本題突入することが多いと思うのですが・・・ 多くのエバンジェリストたちは違うのです。 プレゼンの
というわけで行ってきました。第9回 データマイニング+WEB 勉強会@東京 ( TokyoWebmining 9)?1st Week? 大規模解析・機械学習・クオンツ 祭り? : ATNDFirst Weekって。■大規模解析:1. Mahout Canopy Clustering (講師:@hamadakoichi)(発表30分+議論60分) Canopy Clusteringは通常の多くの手法と異なり、クラスタ数指定を必要とせず、指定距離 離れたクラスタ算出を実現する。 Hadoop上で動作する大規模データマイニング・機械学習ライブラリ Mahoutでの実行法も含めお話しします2. 機械学習=機械の代わりに人間が学習 (講師:@shuyo))(発表20分+議論40分) Gihyo.jp でも機械学習の連載し裾野を広げる活動をされている @shuyo さん。 今回、機械学習の歴史や専門外
11月11〜12日に早稲田大学 理工学院にて行われた Webとデータベースに関するフォーラム (WebDB Forum 2010) に参加してきました。 サイボウズが本フォーラムのシルバースポンサーを務めており、そちらの関係から 12日の技術報告セッションにおいて「国際化時代の40カ国語言語判定」と題し、以前開発したオープンソースの言語判定ライブラリについて発表させていただきました。 発表に用いましたプレゼンテーション資料はこちらです。*1 発表時は口頭で加えていた注釈のいくつかを追加してあります。 国際化時代の40カ国語言語判定 from Shuyo Nakatani なお、ご紹介した言語判定ライブラリ for Java はこちらです。 Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting. lan
YAPC::Asia2010 の発表資料、動画が面白いので、まとめ。 YAPC=Yet Another Perl Conferenceは、その名のとおりPerlのイベントです。PHPで言うならPHPカンファレンスにあたるでしょうか。(違ったらごめんなさい) Perl のイベントということで特に気にしていなかったのですが、先日行われたYAPC::Asia2010の発表資料を見ると PHPer が見てもかなり面白いです。もちろんPerlならではの発表もあるのですが、言語を問わずWebシステム開発をするなら参考になる内容が多くあります。 Perl だから、という理由だけで避けるのはホントに勿体無いので是非見てみて下さい。 PHPerにオススメな発表 PHPユーザの自分が見て面白かった発表です。リンク下にある一言は自分が面白いと思った点で、要約では無いです。内容は各発表を見てみて下さい。 ソーシャ
というわけで自然言語処理勉強会を開催しました。第2回自然言語処理勉強会@東京 : ATND私の発表は、シルバーウィークにもう1回読んでみたMozcのソースコードの解説をしました。Tokyotextmining02 mozcView more presentations from nokuno. その他、関連するリンクです。Togetter - 「第2回 自然言語処理勉強会@東京 (#tokyotextmining)」 自然言語処理研究会 - tsubosakaの日記 (id:tsubosakaさん) 自然言語処理勉強会で「ナイーブベイズによる言語判定」を発表してきました - Mi manca qualche giovedi`? (id:n_shuyoさん)Query Suggestion @ tokyotextmining#2 (@y_benjoさん)
http://groups.google.com/group/socialweb-japan/web/socialweb-conference-vol-6-oauth-night Technical documentation, API, and code examples | Microsoft Docs : キーワード http://search.twitter.com/search?q=%23swj : いつまで残っているのかハッシュタグ 発表で使ったスライドはこちらです。 OAuth 2.0 Dance School #swj View more presentations from ritou. 自分の発表内容について こんな感じで考えていました。 ターゲットをOAuth 2.0の中心のみに絞り、2つのProfileをまずは紹介。gdgdになることは予想済。 WGで議論中の多少マ
なんか「はじめてのお使い」みたいですが、初めて国際学会発表する人のために。 大前提だが、英語の発表をするのが目的でなく、研究の発表が目的。英語が多少下手なのはしかたがないが、発表(研究) そのものがつまらないとどうしようもない。 発表時間が何分なのか(純粋な発表と、質疑の時間との配分はどのくらいか)を確認する。大きな学会だとセッションのタイプも色々なので混乱しないように。 学会にレジストしたら、まず自分が発表する会場を確認する。その会場でのセッションに参加して、スクリーンと観客の距離はどのくらいか、どのくらいのサイズの文字まで読めるか、スクリーンの下の文字はどこまで見えるか、などを確認する。必要に応じて発表スライドを手直しする。 一般原則として、スライドの文字数は少なめに、1ポイントでも大きなフォントにならないか工夫する。アニメーションを使うと、一度に出す文字の量を調整しながら説明できる。
巡回資料館って成り立たないかな?の途中から、体験授業をパッケージ化するという話がでてきたのだけど、それを個人や少人数で簡単にやるにはYouTubeやニコニコ動画などの既存動画サイトを使うのが便利そう。なので、Twitterで発表スライド+音声で動画をつくる方法を教えてもらった。以下そのリンク。 Twitterでのご教示 http://mosax.sakura.ne.jp/fswiki.cgi?page=SCFH+DSF SCFH DSFなんてのがあるみたいですね (Twitter) http://bit.ly/9Q1qqM フリーソフトのみなら,Windows Media EncoderとSCFH DSFというソフトを組み合わせる方法があります。 (Twitter) 追記 ウィンドウモードでのPC画面のキャプチャは成功したことはありますが,全画面化したPDFやパワーポイントプレゼンテーショ
さて、今年の中原研ですが4月からゼミが始まりました!すでに3回のゼミが終わりました。 ゼミでは、自分が発表するときだけではなく、人の発表を聞いたり、コメントすることで学ぶことがとても多いです。 今年はゼミで学んだ研究の教訓・気づきなどもこのブログで紹介していければと思います。 ▼ 今回テーマとするのは「先行研究の読み込み」です。「先行研究を読む」というのは研究において基本中の基本かもしれません。しかし、とても奥の深い活動です。 今回は中原先生の言葉をもとに、先行研究を読むときに大事な3つのポイントを整理してみようと思います。そのポイントは以下となります。 1.先行研究の内容を「わかること」 2.先行研究の論文間の関係を「整理すること」 3.先行研究を「批判すること」 それぞれ説明していきましょう。 1.先行研究の内容を「わかること」 まずなんといっても「先行研究の内容を1本ずつ理解していく
Twitterやってます。( http://twitter.com/komoko )昨日Twitterでもツイートしたのですが、ブログでまとめてみたくなったので、まとめて加筆してみます。 まず、プレゼンで気をつけたい7つのこと 準備は大事 表記の統一に気をつけよう 同音異義語や固有名詞はきちんと調べよう 早口にならないように気をつけよう 声の大きさに気をつけよう ちゃんと聞き手を見よう 資料を読み上げるだけになっていないか気をつけよう +α よくわかっていないことは聞き手にもバレる 自分の視点で語り、それに眉間に皺を寄せる人もいる。(賛同しながら聞く人ばかりではない) 説明力、語彙力(ボキャブラリー)はやはり必要 やる気や情熱も聞き手は見ている 評価というのは案外厳しいもの 厳しい評価を受けたとしても、それで終わりにしてしまうのではなく、次回に生かすようにしたい 評価されるということは、自
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