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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (49)

  • 「給与は前職を考慮して決める」という奇妙な習慣 - 脱社畜ブログ

    Googleに入社した人が「どうやってGoogleに入社したのか」を記事にするというのが流行っているようで、最近そういうブログ記事をいくつか読んだ。 kumagi.hatenablog.com この記事の中で、特に印象に残ったのが以下のくだり。 当時の年収の653万という数字にいくらか積み増しをして 僕「うーん、コミコミで800万貰えれば…」 G「じゃあ1350万でどう?」 僕「謹んで入社させていただきたく存じます(土下座)」 というやりとりを経てGoogleに入社した。 これなら優秀な人は当然Google転職するよね、と思わせる箇所である。「日系の大企業を辞めてGAFAに行く」という流れはたびたび話題になるが、給与面で日系企業が明らかに競り負けていることは間違いない。もちろん、負けている要素はそれだけではないと思うが、この部分を改善できない限り、今後も人材流出は続くだろう。少なくとも

    「給与は前職を考慮して決める」という奇妙な習慣 - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2019/03/28
  • 脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ

    「脱社畜サロン」とかいう名前のオンラインサロンが炎上している。はじめに言っておくと、この炎上している脱社畜サロンとこのブログ(脱社畜ブログ)は何ら関係がない。 この界隈とは基的に距離を置いておきたいと思っていたので普段は言及しないようにしているのだけれど、サロン名「脱社畜サロン」と僕のブログ名とが紛らわしいことこの上ないので、風評被害が発生しつつあり、僕にも愚痴のひとつやふたつは書く権利はあると思い久々にブログを書くことにした。 「脱社畜サロン」というオンラインサロンができたことは少し前から知っていた。きっかけは「脱社畜サロン」について僕に問い合わせて来た人がいたことで、その時は即座に「まったく関係ないです」と答えた。正直、「脱社畜」という僕がブログや書籍で使っている言葉があやしい(と僕には感じられる)オンラインサロンの名前に使われてしまったことに嫌な感じはしたが、残念ながら僕はこの言葉

    脱社畜サロンと脱社畜ブログは無関係です - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2019/01/13
  • 「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月を過ごそう - 脱社畜ブログ

    このエントリを書いているのが3月31日。そして明日は4月1日だ。 4月1日といえば、新年度が始まる日であり人によっては生活が大きく変わる一日でもある。特に、4月から会社に就職するという人にとって、その変化は非常に大きい。例年、4月1日にはそんな「新社会人向け」の啓発エントリがネット上の様々な場所で書かれ、入社式ではお偉いさんがありがたいお話をする。そういう話を読んだり聞いたりして、多くの人がやる気に満ち満ちた状態になる。 やる気になることはいいことだ。この機会に、ぜひやる気を高めて普段できないことに挑戦してほしい。短期間で結果が出るようなものに取り組むのに、4月は間違いなく最適だろう。ただ一方で、冷静になる必要もあると僕は思う。そのやる気は、たぶん4月特有のものであり長続きする可能性は高くないからだ。 以下は、Googleトレンドで調べた2013年の「やる気が出ない」というキーワードの検索

    「5月から本気出す」ぐらいの気持ちで4月を過ごそう - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2014/03/31
    普通に考えてやる気が出なくなっている時、やる気でないって打ち込むのはgoogleの検索窓じゃなくてTwitterとかだろう……
  • 「平日に働き、土日に休む」ことの効率性 - 脱社畜ブログ

    フリーランスになってすごくよかったと思うことのひとつに、「土日の混雑が避けられる」ということがある。 土日の行楽地は当然ながら混雑している。人が多いとそれだけで疲れてしまう。さらには休日料金だったりして、出費も大きい。それでも会社勤めをしていたころは基的に土日祝日以外は堂々と休めなかったので、こういうところに無理をしてでも行っていた。結果的に、なんだか余計に疲れただけで休日が終わったりして、憂になったりしたものだ。 会社勤めを辞めた今は、曜日に縛られる必要はないので行楽地には基的に平日に行くようにしている。平日の行楽地は結構空いている。空いているのでストレスなく楽しめるし、それでいて平日料金などで出費も少なく済んだりする。感覚的に、休日に遊びにいくよりも平日に遊びに行った場合のほうが、圧倒的に満足度が高い。 もっとも、こんなふうに「時間をずらして、混雑を避ける」という行為は別にフリー

    「平日に働き、土日に休む」ことの効率性 - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2014/03/30
    平日働いて土日も働くのはやめましょうというハナシではなかった
  • 意識が高くても別にいいんですよ、それを他人に押し付けなければ。 - 脱社畜ブログ

    拙著の書名(『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』)が以下のエントリ内に出ていたので、少し思ったことなどを書かせてもらう。 意識高い(笑)と小馬鹿にしてる人に哀れみを感じる。 - 拝徳 巷で「意識高い系(笑)」と言われてバカにされている人の多くは、多くの場合「意識が高い」ということが直接の原因でバカにされているわけではない。例えば、業績のよい会社の社長はほとんどの場合、どの人も意識が高い。孫正義なんてすごいだろう。でも、こういう人たちを「意識高い系(笑)」と言ってバカにする人はまずいない(参考:孫正義は果たして「意識高い系」か)。「意識高い系(笑)」と言われてしまう人は、意識だけは高いのに、それに結果がさっぱり伴っていないからバカにされるのだ。 もっとも、いきなり結果を出せる人ばかりはいないだろうから、最初のうちは「意識だけ高い系」になるのもやむをえないかもしれな

    意識が高くても別にいいんですよ、それを他人に押し付けなければ。 - 脱社畜ブログ
  • 『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ

    Ruby on RailsやBasecampの開発元であり、このブログでは度々紹介している『小さなチーム、大きな仕事』(原題:Rework)で有名な37シグナルズがまた働き方についてのを出した。原著が出たという話は知っていたのだけど(ちなみに原題は『Remote』)、こんなに早く翻訳が出るとはすばらしいことだ。 強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,高橋璃子 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/01/24 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 今回のテーマは「リモートワーク」(≒在宅勤務)である。毎日通勤電車に乗って、規則正しくオフィスに通って仕事をするのではなく、各人のライフスタイルに合わせて家やカフェなどで、場所を選ばずに柔軟に仕事をするようなワークスタイルの

    『強いチームはオフィスを捨てる』:満員電車と決別するための一冊 - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2014/01/26
    在宅とかプライベートの時間にいくらでも労働するためのアレでしょ?
  • 定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ

    東洋経済オンラインの連載でも書いたが、日の会社では「残業」は基的に努力の証明で、やればやるだけ「頑張っている人」ということになる。 「残業しない=頑張ってない」という迷惑な妄想 | あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 | 東洋経済オンライン 連載記事では、このように残業が「プラス評価」されてしまうことの問題について書いた。これが不当だというのは何度でも繰り返し言い続けたいと思うのだけど、今日は少しだけ別な角度からこの問題を見てみたい。 唐突だがひとつ質問をさせてほしい。あなたの会社では「定時帰宅」をする社員はどのような評価を受けるだろうか?怠け者である、協調性がない、社会人としての常識に欠ける…といったネガティブな評価が下されるという会社はひどい会社だ。別に、いい評価も悪い評価も受けない、というのはまあ普通の会社だ。建前上はいい評価も悪い評価も受けないという会

    定時帰宅を「プラス評価」する仕組みが必要 - 脱社畜ブログ
    yogasa
    yogasa 2014/01/15
    残業するロジックが崩れてないような。時間あたりの成果で評価すべきで、労働時間の長短で評価すべきではないので残業してるから昇進させないとかおかしくて、できる人に仕事させたいのは上からみたら当然では……
  • 『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    『脱社畜の働き方』につづいて、この度また働き方についてのを書きました。現在Amazonで予約受付中になっています。 あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。 作者: 日野瑛太郎 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/01/10 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る →「はじめに」(p1-6)を読むことができます。 前著『脱社畜の働き方』は、一部ブログの文章がそのまま載っている部分などもありましたが、今回のは完全書きおろしです。『脱社畜の働き方』は真面目路線だったのですが、今回は肩肘張らずに読める内容になるよう心がけて書きました。文体もブログよりかなりやわらかめで、深川直美さんの楽しいイラストも随所に入り、いい意味で「気軽に読める」になったと思っています。 大きめの書影画像をいただいたのでそれも載せておきます。 会社の中ではとても口にでき

    『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』という本を書きました - 脱社畜ブログ
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    yogasa 2013/12/11
    やりがい,あるかないかで言ったらある方がいい.残業代要らないわけではないが.
  • 「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ

    会社員時代、最もつらかったことのうちの1つが、毎日毎日同じ時間に起きて、電車に乗って会社まで行くことだった。 満員電車が殺人的な混雑で、精神的のみならず物理的にもしんどいということは言うまでもないが、それ以外にも毎日毎日同じ時間に会社に行かなければならないという「規則正しさ」がどうも自分には合っていなかったように思える。例えば月曜日の夜とかに、ふと寝る前「また明日も、明後日も同じように朝起きないといけないんだよなぁ」と考えてしまってなんとも々した気分になったことを覚えている。 自分の人生を振り返ってみると、どうも「規則正しさ」が苦手なのは、会社に限った話ではないようだ。例えば中学校とか高校の時間割に従った生活は正直なところだいぶ苦痛だった。授業自体は別にそんなに苦痛ではなくて、「自分の気分に関係なく、半強制的に時間に区切られて生活しなければならない」という状況が、どうも窮屈で仕方がなかっ

    「規則正しい生活」はつらい - 脱社畜ブログ
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    yogasa 2013/12/05
    脱社畜とかじゃなくてただの我侭マンじゃないか
  • 大企業に入ると「大企業はクソだ」ということが学べます - 脱社畜ブログ

    大企業のほうが成長できるとか完全にウソ- Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131113 「成長」ってそもそも何なのだろうか?という話が前提としてあるのだけど、何かを習得するのに研修を受けるよりも実際にやってみたほうがよいというのは多くの場合そうで、そういう点で大企業が微妙だというのは同意できる。 もっとも、エンジニアのような職種であれば「最初は大きいところに行ったほうがいい」というアドバイスも一理あるとは思う。たとえば新卒でベンチャーに入って、「とにかく動けばそれでいいんや」的な独善的なコードを書きまくるというのが当に「成長」なのかと言われると、これはどうなのだろうか。『徒然草』の「仁和寺にある法師」ではないが、案内者がいないことで独善に陥り、それでお山の大将になってしまうというのはこういう職種だとありうる気がする。もちろん、やる

    大企業に入ると「大企業はクソだ」ということが学べます - 脱社畜ブログ
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    yogasa 2013/11/14
  • 仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ

    前回(「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか)に引き続き、今日も組織の生産性について少し考えてみたい。 前回は、日型の組織ではそもそも個人レベルで生産性を上げるインセンティブがないという点について言及したが、組織の生産性が上がらない理由は他にもある。一言で言ってしまうと、生産性が低い組織は、多くの場合仕事の分担が下手だ。特に、組織が大きくなればなるほど、ヘンテコな仕事の分担が目立つようになる。組織全体で適切な仕事の分担がされないと、どんなに個人が生産性を意識するようになっても、組織の生産性が低いという状況はなかなか改善されない。 ある程度のサイズの組織を眺めていると、「タスクの偏在」を実感することがよくある。組織の構成員全体に均等に仕事が割り振られている、という状態は基的にはあんまりない。これは公務員になった知り合いに聞いた話なのだけど、その人は毎日自分のする仕事がなくて途方にくれてい

    仕事の分担が下手な組織、多すぎませんか - 脱社畜ブログ
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    yogasa 2013/10/19
    そうだね,脱社畜とかいって定時でかえるようなヒマな人には仕事を与えなきゃだねw
  • auひかりの訪問勧誘が悪質すぎた件 - 脱社畜ブログ

    ネットをさがせば同じような話が山ほど出てくるので、いまさら僕が自分の体験を書いても微妙な気がしたのだけど、やはり一人でも多くの方に知っていてもらいたいと思ったのでこのエントリを書くことにした。僕が間抜けなのがバレてしまうのだけど、それは仕方がない。 先日の夜、家で同居人が晩ご飯を作るのを待っていると、インターホンが鳴った。宗教と新聞の勧誘は話をさせるまえに断ると決めているのだけど、訪問者が「回線業者」を名乗るのでついうっかり出てしまった。 ドアを開けると、男はまず「管理会社からの依頼でやってきた」と言った。 「いま、◯◯(僕の住んでいるマンション名)の住人の方から、ネットが遅い時間があるとか、よく切れるという苦情が出ているので、管理会社さまとお話をして回線を新しくさせてもらいました。今日はその工事のご挨拶です」 「はあ」 「お客様の方ではほとんど作業をしてもらう必要はなくても、ただ機械だけ

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    yogasa 2013/10/12
  • 「職場の飲み会で親睦が深まる」という幻想 - 脱社畜ブログ

    「飲みニケーション」なんて言葉はもう死語になったんだろうな、と思っていたのだけど、先日電車に乗ったら熱っぽく「飲みニケーション」の重要性を語る男女の二人組を見かけて、久々に「うわ…」となってしまった。曰く、「飲みニケーションは仕事を円滑に進める上で超重要、職場の飲み会に来ない人ってなんなの?」とかなんとか。 はじめに言っておくと、僕は「飲み会」そのものは決して嫌いではない。お酒自体は好きだし、気が合う人たちと飲みに行くのは楽しい。先日、id:fahrenheit さんがオフ会を企画してくれたのだけど、来てくれた人たちがみんなよい人たちだったので、とてもすばらしい時間になった(その節は当にありがとうございました。)。 ただ、職場のお付き合い的な飲み会などは普通につらい。別に仲良くしたいとも思わない人の話を延々と聞かされ、グラスが空いたらビールを注ぎ、サラダが来たら皿にとりわけ……とかやって

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    yogasa 2013/09/20
    この人はおもんなさそうなのでそもそもあんま来て欲しくもないという
  • コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。 - 脱社畜ブログ

    以下の「LINE疲れ」についての記事を読んだ。 “LINE疲れ”に陥る学生たち 「返信は義務」80%…既読機能が苦痛 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000500-fsi-bus_all あるSNSが流行ると、結構な確率で「◯◯疲れ」という事象が発生しているような気がする。「mixi疲れ」という言葉もmixiが流行っていた時にはよく聞いた。最近は「facebook疲れ」なんて言葉もあるらしい。 実際、LINEの「既読」の二文字がプレッシャーに感じる人は多いのだと思う。マメな人ほど気にする機会は増えるだろう。もっとも、純粋に連絡用途で使う場合はあの機能が非常に便利なこともあるのは事実で、学生でなくなって数年たった僕にはどちらかというと便利な機能のように思えている。 この件に関して思ったのは、LINEの使用有無に限らず、コミュニケーショ

    コミュニケーションってそもそも「疲れる」ものだよなぁ、と。 - 脱社畜ブログ
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    yogasa 2013/08/24
  • 『脱社畜の働き方』という本を書きました - 脱社畜ブログ

    突然ですが、『脱社畜の働き方』という技術評論社さんから出版することになりました。Amazonで予約が開始されたようなので、お知らせさせていただきます。発売日は9/10です(2013/08/30追記:9/7に発売日が前倒しされたそうです)。 脱社畜の働き方~会社に人生を支配されない34の思考法 作者: 日野瑛太郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/09/07メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 書は、書名があらわすように「働き方」についてのです。多くの文章は書きおろしです。「ブログ内容をまとめただけの」ではないので、「ネットで読めるじゃん」と思った方にも、ぜひ手にとっていただきたいと思っています。 このブログでよく触れている「仕事観」の話以外に、僕自身の起業失敗談、プライベートプロジェクト(会社に勤めながら自分のビジネスをすること)の進め方、将来の

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    yogasa 2013/08/19
    糧になれというのか……
  • 業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ

    「残業時間の削減」についての話が出ると、必ずセットで語られるのが「業務の効率化」だ。確かに、日の職場では多くの非効率業務が放置されている。これらを改善すれば、その分早く帰宅できるようになるはずだ。だから、非効率業務をどんどん改善していって、みんなで早く家に帰れるようにしよう……これが、一般的によく言われる残業対策の基的な考え方だ。 この考え方はある程度は正しいと思う。しかし、あらゆる場合においてもこの方法で残業時間が削減されるかというと、実はそんなことはない。特に、その企業が業績を伸ばそうとしている場合、業務効率化による残業対策の実効性には多くの場合疑問が残る。 例えば、あなたの部門が、業務効率化を推し進めて今まで一日12時間かかって50生産していたものを、8時間で50生産できるようになったとしよう。素直に考えると、これで残業は無くなってみんな定時に帰れるということになりそうだけど、

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  • やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ

    昨日ぐらいから無気力状態が続いて、何にもできずに困っていたのだけど、ようやく少しずつ気力が戻ってきたのでリハビリも兼ねてブログの更新などしてみようと思う。 やる気が出なくなることは年に数回ぐらいほぼ必ずあって、やる気がなくなってきたら「そういう時期が来たか」と思うようにしている。どうも僕は気分がかなり天気と連動する気質の持ち主のようで、例年梅雨の時期になると結構しんどい。『南の島のハメハメハ大王』の歌詞には「雨が降ったらお休みで」という部分があるけど、これはなかなか合理的だと思う。雨が降ったら、何もせずに家で大人しくしていたほうがいい。 やる気が出ない時に一番してはいけないことは、無理にやる気を出そうとすることだ。やる気を出そう出そうと焦ってしまうと、やる気が出ない自分が許せなくてますますやる気が出なくなったりする。これは、眠れない夜に無理に眠ろうとして、逆にどんどん眠れなくなってしまうの

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    yogasa 2013/06/17
  • 「自分を捨てる」研修と「理不尽」について - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んだ。 駅前で自己紹介、人前でゴリラのモノマネ… 「自分を捨てる」研修に出たくない! http://www.j-cast.com/kaisha/2013/06/10176933.html おそろしい。研修内容もおそろしいが、それ以上におそろしいのは、こういった研修に出たくないという質問者を、「甘え」とか「辞めたほうがいい」といって罵倒している回答者が存在することだ。こんな頭のおかしい研修が、なんで肯定されているのか理解に苦しむ。 こういう研修を肯定する人たちは、「仕事に理不尽はつきものだ」「このぐらいの理不尽に耐えられないようでは、仕事の理不尽には耐えられない」というようなことをよく言う。僕はこのような考え方は、根的なところで大きな間違いを犯していると思っている。 間違いだと思うのは「理不尽は耐えなければならない」という認識のことだ。理不尽が横行している組織にいると、いつし

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    yogasa 2013/06/12
  • 地下鉄の24時間運行なんてやめておけ - 脱社畜ブログ

    昨日、思わず背筋が凍るようなニュースを見つけてしまい、朝から憂だった。 都営地下鉄を24時間運行 3大都市圏に特区検討 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1505J_V10C13A4MM8000/ 都営地下鉄だけでなく、都バスまで24時間運行を検討しているらしい。「利便性」だけ考えると、終電が無くなって電車やバスが24時間走るようになるのは決して悪くないように見える。確かに、例えば金曜日の夜とかに友人と飲んでいて、あっという間に終電の時間が来てしまって、ちょっと名残惜しい気持ちになったりすることはある。 もっとも、終電には「区切り」を作るという重要な役割があることを忘れてはならない。特に、労働環境が劣悪で深夜残業が常態化している会社が山ほどある我が国においては、終電によるタイムリミット効果は多かれ少なかれ確実に「ある」と思われる。そもそもこの計画

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    yogasa
    yogasa 2013/04/18
  • 日本で働いている外国人に日本の労働観について聞いてみた - 脱社畜ブログ

    僕がいま働いている会社の部署には、日人だけでなく外国人も結構いる。こういう環境で働いていて常々知りたいと思っていたのは、外国から来て日で働いている人は、日の職場環境や労働観について、どのように感じているのだろうかということだ。いま僕が働いている会社は外資系の企業というわけではないので、基的には日式の職場環境や仕事観により運営されているが、こういうのは彼らの常識から照らすと、かなり不合理なものに見えるに違いない。 先日参加した会社の飲み会で、オーストラリア出身の方と話す機会があったので、ちょっとこの問題について聞いてみることにした。予想通りの答えなのだけど、直接聞くと「あぁ、やっぱりそうだよねぇ」と思わずにはいられない。以下に、一問一答形式で話した内容をまとめる。 Q:日人の働き方についてどう思う? A:働き過ぎ。ものすごく忙しい。こんなのはオーストラリアでは考えられない。 Q:

    日本で働いている外国人に日本の労働観について聞いてみた - 脱社畜ブログ