プロ野球北海道日本ハムが、千葉県鎌ケ谷市にある2軍本拠地を道内に移転する構想を進めていることが12日、わかった。移転候補地には札幌、千歳、恵庭、苫小牧、江別の5市が挙がっている。1997年開場の現本拠地の老朽化や、1、2軍が離れている現状を改めるのが狙い。地元自治体が球場を建設し、球団が運営を担う公設民営型を想定しており、自治体側の対応が焦点となる。 球団構想では、2軍の試合は降雪期でない春から秋にかけて行われ、新球場は現本拠地の鎌ケ谷スタジアムと同様、屋根とナイター設備は設置しない。球場の隣接地に寮と室内練習場の建設も想定しており、建設費は数十億円から100億円程度とみられる。...
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