コンニチハ、千葉です。 AWSのサービスを組み合わせれば、独自の認証基盤を構築できます。例えば、WordPressを限定的に公開する、Apache、 Nginx、カスタムWebアプリなどなど、簡単に認証をかけたい場合、ベーシック認証は昔から利用されてきました。ただし、これはスケーラビリティや運用面でどうしてもつらい場面がでてきます。 そこで、ALBに素敵すぎる組み込みの認証機能が追加されたのでこちらを利用し、コードを一切書かずに認証を導入します。また、OIDCなど認証プロトコルに対応していますが、今回はシンプルにCognitoのユーザープールを利用し、ユーザー管理自体もCognitoに任せます。 要件 今回の想定する要件です。 Nginxを社内ユーザーのみに公開 スタンドアローンのユーザープールを用意(AD、OICD、SAMLなどによる連携なしで、独自でユーザーを管理) ユーザーは管理者が
これはアカツキとディライトワークスが共同で主催している “FGOなど大規模ゲームの課題から学ぶゲームサーバ・インフラ勉強会” での LT 発表資料です。こちらの資料に軽く補足を入れながら話をしていきます。 時雨堂では FGO の検証に利用するための負荷試験ツールを提供しています。 先日、大きめのメンテナンスが無事終わり、ほっとしています。 さて、メンテが無事終わって、FGO の中の人から以下のようなありがたいメッセージをもらいました。 負荷試験ツールなくしては今回の改修はなしえなかったと思いますので本当にありがとうございました…。その負荷試験ツールがどんな仕組みで、どんなことを実現しているのかを書いていきます。時雨堂が負荷試験ツールで実現したことのみを書きます。 主に技術的な話というよりはこんなことやったよがほとんどです。 本番データを利用した負荷試験利用されている負荷試験ツールは、時雨堂
動画アプリをなめらかに動かす技術~『AbemaTV』のユーザー体験を支えるエンジニアリング 大人気インターネットテレビ局『AbemaTV』。そのUI / UXとはどのように設計されているのでしょうか。そして、UI / UXを実現する技術とは。スムーズな動画体験を支える技術を中の人に聞いてみました。 アプリの累計ダウンロード数 3,000万以上。 月間アクティブユーザー数 1,100万以上。 膨大な利用者を抱え、日本屈指のインターネットテレビ局となった『AbemaTV』。人気の理由は、バラエティー豊かなコンテンツだけではありません。ユーザーを惹きつける魅力的なUIにもあります。高い没入感と滑らかな操作性が、ストレスのない視聴体験を支えているのです。 では、こうしたUIの奥底にはどのような設計思想があり、どのような技術で実装されているのでしょうか。同サービスのUIデザイナーである松本俊介さん、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く