root ユーザーでログインして、MFA を入力してログイン出来ない場合は、メールアドレスとパスワードを入力後に[MFAのトラブルシューティング]をクリックし、MFA が使える場合は [MFA の再同期] を試す。MFA を紛失したり、MFA の再同期でうまくいかない場合は [別の認証要素を使用したサインイン] で、登録メールアドレスと電話でログインする。 参考 MFA デバイスの紛失および故障時の対応 - AWS Identity and Access Management
たしか、4年くらい前にデータベース系のイベントで瀬島さんと横道さんと話しているときにそういうものを作っているとちらっと聞いて気になっていたので、ブログ見たときに sysload は「あの時、聞いたやつだ」と思い出した。 はるか昔kernel 2.6 の頃、Load Average が低めに出てしまうというバグがありました。 当時、弊社では Load Average を監視項目の一つにしていたため、これには大いに困りました。 また、その頃、私は resource monitoring に力を入れていたのですが、以前 blog でも書かせていただいた通り、MySQLのサーバ一台あたり200以上のmetricを収集していたため、「多すぎてどれを見ていいかわからない」といった声が社内から上がっていました。 そういった諸々の問題を解決するため、6年くらい前、私はあれこれ思案して、新しい metric
CloudTrail を S3 に保存しておき(設定方法はコチラ)、Athena で集計してみた。 eventsource で集計 select eventsource, count(1) as cnt from default.cloudtrail_logs_cloudtrail_do_not_delete group by eventsource order by cnt desc eventsource count s3.amazonaws.com 1111063 ec2.amazonaws.com 86762 sts.amazonaws.com 52597 athena.amazonaws.com 10359 ssm.amazonaws.com 8277 glue.amazonaws.com 2114 cloudformation.amazonaws.com 1882 kms.am
別々のVPCにEC2インスタンスを作成して iperf で1時間ネットワーク転送をして VPC フローログのサイズがどの程度になるか検証してみた。 検証手順 VPC フローログの設定 以下を2つのVPCで設定する 任意の名前で S3 バケットを作成する。 EC2 を作成する VPC を選択して、[フローログ]をクリックする。 [フローログの作成]をクリックする。 Filter: All Destination: Send to an S3 bucket S3 bucket ARN: 作成したS3バケットの ARN を入力 EC2インスタンス作成 2つのVPCに1つずつEC2インスタンスを作成する(今回は m4.10xlarge を利用した)。 iperf をインストールする 2つの別のVPCにEC2インスタンス(Amazon Linux)を作成する。 EC2インスタンスに iperf をイ
設定 AWSマネジメントコンソールにスイッチ先のアカウントでログインする。 [IAM]をクリックし、左ペインで[ロール]を選択する。 [ロールの作成]をクリックする。 [別ののアカウント]を選択し、スイッチ元のアカウントIDを入力する。 ポリシーを選択し、[次のステップ:確認]をクリックする。 ロール名を入力して、[ロールの作成]をクリックする。 アカウントを切替える 切替元のAWSアカウントでマネジメントコンソールにログインする。 ロールの切替をクリックする。 アカウントIDとロール名を入力し、[Switch Role]をクリックする。 スイッチロール完了 補足 作成したロールに表示されているリンクをブックマークしておくと切替が楽ちん。 参考 https://qiita.com/yoshidashingo/items/d13a9b17f111d5d91a2e 【小ネタ】複数のSwitch
インストール curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/akopytov/sysbench/script.rpm.sh | sudo bash sudo yum -y install sysbench mysql 準備 初期データロード $ sysbench /usr/share/sysbench/oltp_read_write.lua \ --db-driver=mysql \ --table-size=100000 \ --mysql-host=aurora01.*********.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com \ --mysql-user=awsuser \ --mysql-password=********* \ --mysql-db=mydb \ --db-ps-mode=disa
Netflix FlameScope: a new open source performance analysis tool https://t.co/ALhVppkzfd #flamescope pic.twitter.com/YrJMuJvb7p— Brendan Gregg (@brendangregg) 2018年4月4日 Brendan Gregg らの所属する Netflix の cloud performance engineering team が FlameScope というパフォーマンス可視化ツールをオープンソースで公開した。詳しくは Netflix Tech Blog 参照。 flame graphs は瞬間的なスパイクを分析しづらかったが、FlameScope により1秒未満のヒートマップでイベント発生回数の多い時間帯が可視化されピンポイントで特定期間の flam
sysbench をインストールして MySQL のベンチマークをとる手順をメモ。 インストール $ curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/akopytov/sysbench/script.rpm.sh | sudo bash $ sudo yum -y install sysbench mysql ベンチマーク 初期データロード $ sysbench /usr/share/sysbench/oltp_read_write.lua \ --db-driver=mysql \ --table-size=100000 \ --mysql-host=aurora01.*********.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com \ --mysql-user=awsuser \ --mysql-passwo
Linux でシステムワイドに実行回数が多いシステムコールや実行時間が長いシステムコールを調べたい場合は、sysdig が便利です。 Sysdig Open Source - Getting Started With Csysdig - YouTube インストール root で以下を実行する。 rpm --import https://s3.amazonaws.com/download.draios.com/DRAIOS-GPG-KEY.public curl -s -o /etc/yum.repos.d/draios.repo https://s3.amazonaws.com/download.draios.com/stable/rpm/draios.repo rpm -i https://mirror.us.leaseweb.net/epel/6/i386/epel-release-
Systems Performance: Enterprise and the Cloud (English Edition) 作者: Brendan Gregg出版社/メーカー: Prentice Hall発売日: 2013/10/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るP.280 It is also interesting to ask what happen if no swap device or swap file is configured on either system. This limits virtual memory size, so unless overcommit is in use, memory allocations will fail sooner. On Linux, this may also mean that the OOM
AWS Summit Online - 開催終了 (一部セッションは引き続き視聴可能) | AWS セッション資料・動画一覧 - AWS Summit 2019 | AWS AWS Summit Tokyo 2018 資料・動画一覧 AWS Summit Tokyo 2017 セッション資料・動画一覧 | AWS AWS Summit Tokyo 2016 セッション資料・動画一覧 | AWS AWS Summit Tokyo 2015 開催レポート動画・資料一覧 | AWS AWS Summit Tokyo 2014 開催レポート動画・資料一覧 | AWS AWS Summit Tokyo 2013 レポート セッション動画・資料一覧 | AWS AWS Summit Tokyo 2012 レポート | AWS
YCSBでDynamoDBを殴ってみた | DevelopersIO を参考に Amazon DynamoDB に負荷をかけてみた。 セットアップ DynamoDBのセットアップ テーブルを作成する テーブル名: usertable プライマリパーティションキー:firstname(文字列) JDKのインストール $ sudo yum -y install java-1.7.0-openjdk-devel git Mavenの取得 Mavenのダウンロード curl -O http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/maven/maven-3/3.5.0/binaries/apache-maven-3.5.0-bin.tar.gz 展開する $ tar xzvf apache-maven-3.5.0-bin.tar.gz 環境変数をセットする
確認方法 ファイルディスクリプタ番号を確認して ls -l /proc/<PID>/fd tail で見てみる tail -f /proc/<PID>/fd/21 実行例 $ while :; do date; sleep 5; done > foo.log & [1] 23801 $ ps -elf|egrep [2]3801 1 S oracle 23801 22232 0 76 0 - 16525 wait 11:03 pts/2 00:00:00 -bash 0 S oracle 23813 23801 0 76 0 - 14732 - 11:03 pts/2 00:00:00 sleep 5 $ ls -l /proc/23801/fd total 0 lrwx------ 1 oracle oinstall 64 Mar 20 11:03 0 -> /dev/pts/2 l-w
NFS で iostat の await と svctm のような情報を取れるツールが欲しいと思っていたら nfsiostat という素敵なツールを見つけた。await にあたるのが avg exe (ms)、svctm にあたるのが avg RTT (ms) だと思う。 iostat の await と svctm の意味は Linux の iostat の出力結果を銀行のATMに例えて説明してみる - ablog 参照。 書式 $ nfsstat <interval> 実行例 ops/s: 秒間の read または write リクエストの発行回数 kB/s: 1秒間に read または write されたサイズ(KB) kB/op: 1回の read または write の秒間の平均サイズ(KB) avg RTT (ms): カーネルが RPC リクエストを発行してから応答までの時間
Linux で strace を使ってシステムコールのトレースを調べる時によく使うオプションをメモ。 特にお気に入りのオプションは -T、-c、-ff & -o です。 書式 システムコールを詳細に追う tt: 行頭にタイムスタンプを出力(マイクロ秒) T: 行末にシステムコール内での所要時間を出力(マイクロ秒) ff: 子プロセスのシステムコールもトレースし、-o との併用でプロセス(スレッド)毎に別ファイルに出力 o: 指定したファイル名に出力。-ff と併用すると、ファイル名. に出力 s: 出力文字数を指定。デフォルト32文字。read/write システムコールなどで読み書きした内容を全て確認したい場合は、大きくする。 p: プロセスIDを指定。 $ strace -Ttt -ff -s 1500000 -o <ログ出力先ファイル名> -p <PID> もしくは $ strace
ダウンロード $ cd /usr/local/bin $ curl -L -o pcstat https://github.com/tobert/pcstat/raw/2014-05-02-01/pcstat.x86_64 $ chmod 755 pcstat 使ってみる $ dd if=/dev/urandom of=testfile bs=1M count=10 10+0 records in 10+0 records out 10485760 bytes (10 MB) copied, 1.09541 s, 9.6 MB/s $ pcstat testfile |----------+----------------+------------+-----------+---------| | Name | Size | Pages | Cached | Percent | |----
@yoheia gdb -p LWP で特定のスレッドだけ止められますよ。— Tsukasa Hamano (@hamano) 2016年3月29日 @hamano "gdb -p LWP" でサクッとできました!ありがとうございます。 $ ps -u grid -lLf|grep css $ gdb -p 3449 -> LWP:3449 のステータスが t になりました— yohei-a (@yoheia) 2016年3月29日 @yoheia gdb -iex="set non-stop on" -iex="set target-async on" -p プロセス して cont -a してから特定プロセスを interrupt してもいいですね。こちらのほうが自由にスレッド間を行き来できていいかも。— Tsukasa Hamano (@hamano) 2016年3月29日
JPOUG Advent Calendar 2015 の5日目のエントリーです。 昨日は [twitter:@discus_hamburg] さんの Mac De Oracle: OTHER_XMLの中身 でした。 Linux で Oracle Database を使っている場合の”実質的な”空きメモリサイズの算出方法を紹介します。 絵は 「シンプルでシステマチックなLinux性能分析方法」 @ db tech showcase 東京 2014 - ablog で使った資料から抜粋しています。 RHEL/Oracle Linux 5 空きメモリサイズ = /proc/meminfo の MemTotal - ( vmstat の used (= free の used(-/+ buffers/cache)) … カーネル + プロセス + ipcs -um の pages resident
非同期I/Oの「非同期」の意味が2つあって、紛らわしくなった背景を書いてみた*1。 Unix では (non)synchronizedと(a)synchronous という用語が使われているが、英語(自然言語)だと紛らわしい*2 (a)synchronous はI/O処理を待つかどうか、(non)synchronized はディスクに書き終わってから折り返すかどうかを意味する 例えば書込みの場合、 synchronized: ディスクに書き終わってから折り返す "non"synchronized: ディスクに書き終わってなくても折り返す synchronous: OSカーネルのバッファに書き終わってから折り返す "a"synchronous: I/Oリクエストを投げたらユーザー空間にデータが残っても折り返す 「非同期I/O」は "a"synchronous I/O の日本語訳なので、I/O
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