Infra Study 2nd #2「クラウドネイティブを支えるインフラ技術」の講演資料です。 参考となる情報にはPDF中からリンクをしていますが、資料中のリンクは Speaker Deck 上ではクリックできないので PDF をダウンロードしてご覧ください。
![コンテナの歴史を追いながらいまいちどコンテナについておさらいしてみる / Infra Study 2nd #2](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2595fe5a51c241920ede3fc558c4e737934b548a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F554303110e75422593701d78e62f99f4%2Fslide_0.jpg%3F18283968)
はじめに やめろ、ではなく、やめたほうがいい。です。自分のユースケースに合ってるか今一度確認することを推奨します。基本的にはAlpineは避けたほうが良い、というのが2021年時点での私の認識です。 なんで? libcに一般的な互換性が不足しているからです。Ruby、Python、Node.jsなどでNativeモジュールをバンドルしているアプリケーションの場合、パフォーマンスの劣化や互換性の問題にぶち当たる場合があります。 superuser.com あとは他のベースイメージの軽量化もそれなりに進んできていて、Alpineが定番軽量イメージと言う認識は2018年頃には消えつつあったかなという認識でいます。 どうすりゃええねん ※Debian Slimがあるやんってツッコミ結構もらったんですが、Slimは当たり前過ぎてもう紹介しなくていいかなっていう甘えで省略していました。よろしくおねがい
この記事は私が過去 3 年ほど Kubernetes に携わる中で学んだ、ちょっと見つけにくい知識をまとめたものです。 特にカスタムコントローラーを開発するような人に必要となる知識群です。 感想とか指摘とかあれば Twitter までお寄せください。 更新履歴 2021-03-05: "コンテナの resources.limits と resources.requests の違いについて" の項を補足しました (thanks to @superbrothers) API コントローラー実装 プログラムと連携動作 資源管理 ネットワーク モニタリング アクセスコントロール API kube-apiserver が備える拡張機構を列挙しなさい 回答例 Custom resources: OpenAPI スキーマで独自のリソース型を追加できる Aggregation layer: kube-ap
※ この記事は以前私が Qiita に書いたものを、現状に合わせて更新したものです。(内容、結構変わりました) ※ 2021/01/08 CUDA Toolkit 11.2 のリリースに伴い、「NVIDIA ドライバのインストール」節を更新しました。 ※ 2020/09/24 CUDA Toolkit 11.1 のリリースに伴い、「NVIDIA ドライバのインストール」節を更新しました。 エヌビディアの佐々木です。 この記事では、Docker 等のコンテナで GPU を利用するための「NVIDIA Docker」の現状を紹介します。 「Docker で GPU を使うためにあちこち調べてみたけれど、nvidia-docker コマンドを使えばよいとか、--rutime=nvidiaオプションが必要とか、はたまた Docker が標準で GPU をサポートしたとか、色々な情報があってよくわか
Docker DesktopとAmazon ECS(Elastic Container Service)が連係可能に。DockerとAWSが協業 WindowsやMacでDocker環境を利用できる「Docker Desktop」と、Amazon Web Services(AWS)のコンテナ環境であるAmazon ECS(Elastic Container Service)との連係が、DockerとAWSから発表されました(Dockerの発表、AWSの発表)。 From Docker Straight to AWS? Why, yes you can. Read about our collaboration with @AWSCloud https://t.co/Hy1Nvq3m0r #AWS #Docker #Containers #Cloud pic.twitter.com/92gL
コンテナ目線で考えるUnikernelとmicroVM / MicroVM and Unikernel in the container world
コンテナ。それは便利そうではあるが、面倒くさそうであり、積極的に取り入れるべきか微妙な存在。 個人的な感想としては、慣れるまでそれなりに大変・慣れれば楽しく便利。そう、つまり触ってみないと何もわからない、いつものヤツだ!細かいことはスッとばして、最低限の感触を掴むための構築手順を AWS + Terraform を用いて懇切丁寧に分解していくぞ! 目的 AWSはチョットデキルし、コンテナに触れてみたいんだけど、何から手を付けたらいいかよくわからない。くらいのコンテナ初心者向けの内容にしていきます。コンテナ感覚を得るための具体的な構築メインなので、細かい話は飛ばし気味にいくため、ド素人向けではないです。 今回、構築するのはよくあるWEBサイトのような形をした超簡易的なコード管理とコンテナ運用で、それをAWSで表現していきます。これがスタンダードな構成だ、というわけではなく、これを1つのベース
この記事はCyberAgent Developers Advent Calendar 2018の21日目の記事。 Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門(技術評論社)が大ヒットした1年であるが、最近ではコンテナに関してはそれほど�興味もなく、モトブログばかり見ている@stormcat24です。著書においては付録で�Amazon Elastic Container Service(ECS)に�ついて軽く紹介しているが、当時はEKSが東京リージョン未サポートされてなかったためスルーした。 この度めでたく東京リージョン着弾ということでEKSについて雑な所感を書く。 クラスタ作成地味につらい とりあえずクラスタ作成はMangement Consoleからポチポチやっていく。現時点で、Kubernetesのバージョンは1.11までサポートしているのは良い。バージョンの追従は大変だと
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました Dockerコンテナに入ってシェルを叩きたいという時は多いです。そんな時にはIDを調べて、docker execで中に入ったりします。しかし都度IDを調べたり、コマンドを叩くのは面倒ではないでしょうか。 そこで使ってみたいのがContainer web TTYです。コンテナの内部に入るのがとても簡単になるソフトウェアです。 Container web TTYの使い方 立ち上げると、Webブラウザ上でコンテナ一覧が確認できるようになります。 そしてコンテナを指定するとシェルに入れます。Webブラウザ上で動くのが便利です。 普通にコマンドが打てます。 Container web TTYはコンテナ用にWebベースのターミナルを提供します。コンテナのIDを調べたりする手間はありません。Co
Kataコミュニティは5月23日、軽量の仮想マシン実装「Kata Containers 1.0」を公開した。Open Container Initiative(OCI)互換で仮想マシンとコンテナの要素を兼ね備えるという特徴を持つ。 KataContainersは軽量の仮想マシンの標準実装を作成するプロジェクト。OpenStack Foundationの下で開発が進められている。 IntelのClear ContainersとHyper runV技術を組み合わせて実装されているのが特徴。コンテナのように動作し、仮想マシンの特徴であるワークロードの隔離(カーネルを共有しない)とセキュリティを備える。Clear Containersは仮想マシンを使うOpen Container Initiative(OCI)やKubernetes Container Runtime InterfaceのOCI実
コンテナー含むクラウドネイティブなシステムに関するカンファレンス、「Japan Container Days v18.04」に参加したCNCFのCTOにインタビューを行った。 Japan Container Days v18.04のレポート、今回はCloud Native Computing Foundation(CNCF)のCTOであるChris Aniszczyk氏のインタビューをお届けする。筆者も企画時点から関わった今回のカンファレンス、構想の時点では「今回は日本のユースケースを中心にしてセッションを構成しよう」というアイデアで進行していた。しかしCNCFに対して打診してみると、CTOであるAniszczyk氏が来日して講演してくれるという結果になった。率直に言って想定外のことであったため、同時通訳をつけて日本語でお届けするところまで手が回らず、セッションは英語のまま行ってもらうこと
「Open Container Initiative(OCI)」は、2015年当時、DockerとCoreOSがそれぞれ別に標準化を進めていたコンテナーの仕様を統一することを目的に、Docker、CoreOS、およびAWS、Google、Microsoft、IBMなど主要プラットフォームベンターが参加して2015年6月に発足した団体だ。2年後の2017年7月に、コンテナーランタイムとコンテナーイメージの最初の標準仕様「OCI v1.0」を発表。現在主要なコンテナーランタイムはすべてOCI v1.0に準拠しており、OCIが目指したコンテナーがプラットフォーム間でポータブルになるエコシステムが実現されつつある。 OCIは、コンテナーオーケストレーターKubernetesのプロジェクトを主導する団体Cloud Native Computing Foundation(CNCF)と技術連携している。
Kubernetes 疲れに Azure Container Apps はいかがでしょうか?(江東区合同ライトニングトーク 発表資料)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く