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ブックマーク / ushiushix.hateblo.jp (6)

  • iOS 6.0+VoiceOver: 日本の視覚障害者にとっての大きな1歩 - 牛のつれづれなるままに2.0

    日2012年9月19日(米国時間)、アップルのiPhone, iPad向けOSであるiOS 6.0へのアップデートが開始されました。 iOS 6の一般的な更新内容については家のサイトを始めとして各所で紹介されていますが、VoiceOverについて書かれていない大きな新機能があり、また問題点も残っています。 ここでは日のVoiceOverユーザにとって特筆すべき新機能と問題点について挙げてみたいと思います。 改良点 文字の説明読み iOS 6.0では長年の待望だった日語の文字を説明読みする機能が入りました。説明読みとはたとえば「今日は」を「今月のこん・今、日曜日の日・ひ、ひらがなのは」と説明するものです。これまでは「漢字」と「感じ」を区別できませんでしたが、これからは確実に選べるようになります。 日本語入力中に、上下フリックまたはキーボード上側の候補部分をタッチすると、選ばれた候補を

    iOS 6.0+VoiceOver: 日本の視覚障害者にとっての大きな1歩 - 牛のつれづれなるままに2.0
    yohei
    yohei 2012/09/20
    バグレポートしたらちゃんとフィードバックしてくれるんですね。これは好印象
  • JAWSでLivedoor Readerを使ってみました - 牛のつれづれなるままに3.0

    ずいぶん前から人気のあるRSSリーダーのLivedoor Readerですが、いろいろあってあまり使い込んでいませんでした。先週オープンソース版のFastladderが公開されたことに刺激され、フレッシュリーダーからOPMLインポートして少しまじめに使ってみました。 その結果、ちょっとしたこつを覚えるとスクリーンリーダーのJAWSでもかなり満足な使い勝手が得られることがわかりました。そこで、そのこつなどを書いてみたいと思います。主な対象はJAWSユーザの方ですが、そうでない方も、「そんなにめんどくさいのか」とか思いながら読んでいただけるといいかと思います。なお、環境は、 Windows XP SP2 + Internet Explorer 7 JAWS for Windows 8.0日語版 です。思いの外長文になって、細かいことから入ってしまうので、まずは最後の「私の使い方」を読んでいた

    JAWSでLivedoor Readerを使ってみました - 牛のつれづれなるままに3.0
  • WCAG 2.0研究会参加 - 牛のつれづれなるままに3.0

    NAPとITRC協賛のWCAG 2.0 LCWD研究会に参加してきた。 WCAG 2.0 WD翻訳とUnderstanding文書の日語訳を読んで出かけたのだけど、正直なところまだ人様に説明できるほどの理解ができていない。 その中で、ベースラインという考え方について思ったことを書いてみたい。今日の研究会でわかったことは、 達成基準より上のレイヤーは具体的な技術やユーザエージェントには依存しない形で書かれている。 サイト運営者はそのサイトがWCAG 2.0適合と宣言するに当たって想定するベースラインを決める。たとえばXHTML 1.0とCSS 2.0、JavaScriptとか。このベースラインの段階では、JavaScriptのように一口で表現することになり、その中のどのような部分を使うかなどにはふれていない。 そのベースラインとした技術について、どういうテクニックを使えば達成基準を満たすよ

    WCAG 2.0研究会参加 - 牛のつれづれなるままに3.0
  • 見出しの効能 - 牛のつれづれなるままに3.0

    Webページのアクセシビリティを高める一つの手段として、見出し要素によるマークアップを挙げることができる。HTMLのh1,h2…というやつである。 来の目的からすると章、節、項目といった階層構造の長いドキュメントにしか使えないのだけど、現在のようなUIかドキュメントかわからないWebページでも、機能や意味を考えるとマークアップできる。たとえばdel.icio.usのブックマークでは、 h1: 「del.icio.us/kinoue」 h2: 「All your items (17)」 h3: 「tags」「options」 h4: 各ブックマークのタイトル といった感じになっている。 このようになっていると、たとえば視覚障害者用閲覧環境では、見出し移動コマンドを使って素早く構造をたどって移動することができる。 しかしながら、mixiでもはてなブックマークでも、あまり見出しによるマークアッ

    見出しの効能 - 牛のつれづれなるままに3.0
  • はてなダイアリーが音声ブラウザで読みにくいかもしれない件について - 牛のつれづれなるままに3.0

    こちらに関連して。 私も音声ブラウザ(JAWS+Internet Explorer)を使っているが、はてなダイアリーの構造自体はそんなに読みにくいとは思っていない。ブログの構造で重要なタイトルや小見出しにはちゃんと見出し要素(h1, h2..)が振られるようになっているので、見出しジャンプ機能を使うと目的の場所にささっと移動して読める。国内だとホームページリーダーの新しいものにも見出しへすぐにジャンプできる機能があるし、それ以前のものでも見出し一覧を出して選択できる。 たはてなダイアリーで私がうっとうしい/音声ブラウザで読んでくれる人に申し訳ないと思うのはキーワード自動リンクである。これははてなダイアリーの特徴の一つなのだけど、特に音声ブラウザだと書き手が当に意図してつけたリンクとキーワードリンクの区別がつかない。サイトの話をしていて「トップページ」って書いてあったらやはり話に出てくるサ

    はてなダイアリーが音声ブラウザで読みにくいかもしれない件について - 牛のつれづれなるままに3.0
  • Yellow Fade Techniqueと動的通知の抽象化 - 牛のつれづれなるままに3.0

    Webの動的UIの表現方法で、Yellow Fadeというテクニックがあることを初めて知った。 http://www.37signals.com/svn/archives/000558.php Ajaxとか使っていちいちページが遷移しないタイプのWebアプリで、変更があったところをちょっとの間だけ黄色く表示して見せ、徐々に元に戻すのだとか。こういう言い方をするとなんだけど、画面を見る人のための配慮ってやっぱりすごい。 yellow fadeの実装方法はいろいろあるのだと思うけど、prototype.jsを使った実装が紹介されていた。 http://blog.shebang.jp/archives/50259919.html 変化のあったところ、そして意味がある変更なのだから、画面を見ているかいないに関わらずその場所がわかると便利だろう。つまり「黄色く表示」じゃなくて「変化を通知」とすればい

    Yellow Fade Techniqueと動的通知の抽象化 - 牛のつれづれなるままに3.0
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