基幹システムで管理したい単位は仕訳を行うために必要な単位で業務に必要な単位はそれよりもっと細かい商品単価であるとか商品単位であるとか業界標準の何とかコードであったりとかする。特に流通・小売とかはその辺りのセマンティック・ギャップが大きいと感じる。簡単に言うと「ユニクロの型番x番のYシャツ」というのが基幹で管理したい単位だとすると、現場では「ユニクロの型番x番のサイズがMで色はブルーで柄はストライプで素材はコットンのオックスフォードなYシャツ」という感じです。どこまで深くなるかわからないけど、型番だけじゃ意味がないはず。アパレルは。 この場合の解決策のひとつとしては、型番へのインデックスを作成することもあると思う。「色はブルーで柄はストライプで素材はコットンのオックスフォードなYシャツ」が客の本当のニーズであって、ユニクロだとか型番とかそういうのはどうでもよくて、それは飽くまでも売る側の都合