"micro"という形容詞に、microformatsの背後にある理念が込められている、という(ひょっとすると僕の勝手な)前提に基づき、その理念に沿ったナニモノカの総称としてmicro*を提案しました。それが前回。 さてと、micro*のワイルドカード部にdocumentsを代入してmicrodocumentsって概念をひねり出しましょう。最初に注意:実は、"micro-document architecture"って言葉は、OmniMarkという会社(今はStiloって会社になっている)が随分と昔(10年くらいたつだろうか?)から提唱していた方式の名前です。よって、microdocumentsって言葉の使用は問題ありかもしれない。が、とりあえず僕が私的に使うだけならいいでしょう、たぶん。 ●microdocumentの概念 microformatsのなかで、hCard, hCalenda