住友化学がこの2月12日に発表した新中期経営計画(新中計/2013〜15年度)に、証券アナリストの間で「病人がフルマラソンをするよう」との見方が広がっている。 ●事業拡大より借金返済が先 同社が発表した新中計の目標設定は15年度(16年3月期)に売上高2兆4000億円(12年度見込み比2.1%増)、営業利益1400億円(同2.8倍)、経常利益1500億円(同3.3倍)という大変意欲的なもの。 だが、有利子負債は1兆700億円(13年3月期見通し)まで膨らんでいるのに対し、12年3月期第3四半期の自己資本は4360億円。つまり、経営安全性を示すD/Eレシオ(自己資本に対する有利子負債の割合)は前期決算時点で2.5倍と、かなり厳しい数値。D/Eレシオは過去5年間の通期でも上昇し続けており、化学大手の中で特に財務体質が脆弱と指摘される理由にもなっている。 したがって「新中計でまずなすべきは、病気
いい学校を出ても、いい仕事につくとは限りません。 いい学校を出ても、いい仕事につけるとは限りません。 いい学校を出ても、しあわせになれるとは限りません。 まずは、人間の能力はペーパーテストで測れるものではない、ことを再確認しておくべきでしょう。 「偏差値が低い」とされている大学の関係者のみなさんへ 「そうは言っても、いい大学を出たほうが『いい仕事につく確率』は高くなるでしょう?」 ……と、考える親は少なくないでしょう。 しかし受験で身につく技能は、今後の10年〜20年ほどで価値を失います。 「ルールを正しく覚えて、間違いなく運用する」 これが受験によって身につく技能であり、中産階級のホワイトカラーに要される能力でした。が、そういう職業はこれから数十年で駆逐されます。そんなもん、コンピューターにやらせたほうが安くて早くて確実だからです。 事務職は当然として、営業職も激減するでしょう。Amaz
将棋の現役のプロ棋士5人がコンピューターと対戦する「電王戦」が東京で始まり、初日の23日は8時間半の熱戦の末に現役プロ棋士が勝ち、コンピューターとの対戦での無敗を守りました。 東京・渋谷区の将棋会館で始まった第2回将棋電王戦は、23日から5週に渡って、現役のプロ棋士5人が、世界トップレベルの5つの将棋ソフトと対局します。 初日の23日は、阿部光瑠四段と、去年、コンピューター将棋の世界選手権で5位となった、将棋ソフト「習甦」(しゅうそ)とが対戦しました。 対局は午前10時に始まり、ソフトを開発したプログラマーの竹内章さんがコンピューターの指示どおり打つ攻めの一手を、阿部四段がうまくかわす形で熱戦が繰り広げられました。 終盤は、逆に阿部四段が攻めて、開始からおよそ8時間半が経過した午後6時半すぎ、コンピューターが投了し、阿部四段が勝ちました。 プロ棋士とコンピューターとの対局では、平成15年に
SpaceSaver 84Keyはまだなの? 伝説のUnicomp製キーボードがダイヤテックから発売2013.03.23 13:006,301 三浦一紀 ガシャコンガシャコン! パソコンのキーボードファンなら誰もが知っている、伝説のキーボードといえば、IBMのModel Mを始めとした、バックリングスプリング方式を採用したシリーズですね。 バックリングスプリング方式とは、キーのスイッチにバネが仕込まれており、強烈な打鍵感とキーの反発力が強いキースイッチ。また打鍵音がうるさくて有名です。本体がとてもがっしりしており重量感があるので、机の上で打鍵中に動いてしまうことはありません。 僕、このバックリングスプリングのキーボードが大好きで、一時期ずっと使っていたんですよね。いかにもキーボードで文字入力しています! という感じがよかったんです。しかし、あまりにも打鍵音がうるさく、夜中にテープ起こしをし
2013年3月16日に放送されたTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」にて久米宏さんがオリンピック招致に関して鋭い指摘をしていた。久米さん曰く、東京オリンピック招聘において最大のネックをマスコミも東京都も日本オリンピック委員会も誰も語らないそうで・・・。久々に久米さんのラジオを聞いたら、久米さん節が健在で嬉しくなりました。久米さんらしい『タブー無し』のお話です。 ■会話をしている人物 久米宏 (フリーアナウンサー) 堀井美香 (TBSアナウンサー) 久米 オリンピックに関しては、 堀井 はい 久米 まぁ日本、東京のネックがね、住民たちの支持が少ないってのが最大のネックだと言われていたんですけど・・・どぉもね、1番のネックの話って何で東京都とかオリンピックを招致する委員会ってありますけど、何でオープンにしないかと思うんですよ。最大のネックって、知ってます? 堀井 いいえ、何ですか? 久米
茨城、東京、千葉、埼玉などの古書店22店が協力し、約30万冊を扱う店舗「つちうら古書倶楽部」を31日、茨城県土浦市のJR土浦駅近くにオープンさせる。 同市の古書店主が同業者に呼びかけ、賛同する店が集まった。 店舗面積は約800平方メートル。絶版本や希少本を扱う旧来の古書店では関東最大級の広さといい、東京都古書籍商業協同組合(千代田区)は「古書店がこれほど多く集まり常設店を開く例は聞いたことがない」としている。 今回の“呼びかけ人”で、同店店長を務める土浦市の古書店主・佐々木嘉弘さん(58)は「古書との出会いを通じ、活字の楽しさを知ってもらう場にしたい」と話す。 佐々木さんは2010年から同駅前のビル3階の約100平方メートルのスペースで、約5万冊を扱う古書店を経営。そのビルから2月で立ち退きを求められ、跡に市役所が入ることが決まった。約10年前から、他の古書店を募って広いスペースで古書を扱
世間では解雇規制の議論が盛り上がってきているそうですけど、何にせよ、日本社会の現実の姿からかけ離れた思い込みを前提に議論がされたのでは、あらぬ方向に走って行くばかりですので、 https://twitter.com/Sgt_Doraemon/status/315093544815697922 役に立たない人間を雇い続けなければいけない負担は中小企業には相当なもの。 解雇できないから、簡単に雇用も出来ない。 それはどこの国の中小企業なのでしょうか。多分、年間数十万件の労働紛争が労働裁判所にやってくるヨーロッパ諸国なんでしょう。 少なくとも、私が日本の労働局のあっせん事案を調べた限りでは、こういうのが日本の解雇の現実の姿ですけど。 ・10185(非女):有休や時間外手当がないので監督署に申告して普通解雇(使は業務対応の悪さを主張)(25 万円で解決) ・10220(正男):有休を申し出たら「う
今年もプロ野球が始まるわけで、今年こそ3年前と同じレベルで神宮球場通うつもりなわけで、今年はドームにも通いたいわけで、パリーグもセリーグも分け隔てなく観戦するわけで、長男も3歳になったので野球観戦の英才教育をするわけで、大声で野次るためにも喉の調子を整えたいわけです。 『やまもといちろう 野球観戦日記 開幕版』 http://petite-lettre.com/yamamoto-bb Kindle Store:http://www.amazon.co.jp/dp/B00BY9D9JK/ パブー:http://p.booklog.jp/book/68455 まさか大沼エントリーが電子書籍になるとは思いもよりませんでした。お誘いいただいたプチ・レトルさまの英断には頭が下がる思いです。この修羅と混乱の電子書籍の世界で、大沼という題材一丁で電子書籍化、そして販売と、かなり本気で正気度を失う、まさに
いよいよ明日から第2回電王戦が開幕だ。今回は現役プロ棋士vs.コンピューターのがち勝負。4月20日までの毎週土曜日はニコ生から離れられないぞ。おら、ワクワクしてきたぞ! さて今回の電王戦に向けて、昨年秋ぐらいから月に1回、大学関係の人たちの協力を得て、勉強会が行なわれている。この勉強会は、第1回の米長永世棋聖も受けていたそうだ。勉強会っていったい何をやっているの? と思い、2月に将棋会館へ潜入取材をした。 この日の講師は東京農工大学の小谷善行教授。テーマは『コンピューター将棋の思考と弱点』だ。今回対戦する5人の棋士全員が参加して1時間半ほどの講義を聴いていたが、内容はどのようにコンピューター将棋は読んでいるのかということを、人間と比較して解説していた。 私も第1回のときいろいろ取材をし、コンピューターの思考方法を勉強したことがほとんどなのだが、棋士にとってはちょっとわかりにくい部分も多かっ
大規模な展示会や催しが行われている日本最大の国際展示場「東京ビッグサイト」。実は、世界のなかでは大きいとは言えず、展示会の招致に面積不足が生じることもあるという。 東京ビッグサイトといえば、日本が誇る最大規模の国際展示場だ。ウェブサイトを見てみよう。これでもか、と日々さまざまな「見本市」が行なわれている。「健康博覧会」から「アニメフェア」「自動車・素材加工展」等々、ありとあらゆる業界団体が、新商品の発表、新規受注の開拓のための大規模なイヴェントを開催している。日本企業だけではない。日本進出・参入を狙う海外企業にとっても、こうしたフェアは絶好の機会ともなるはずで、まさに日本のビジネスにおけるフロンティアがここにあるといっても過言ではない。 しかし、このビッグサイト、展示面積がわずか8万平方メートルしかない。いかんせんサイズが小さい。おおかたの人にとってみれば、展示場のサイズなんて考えもしな
特に学術的にソフトウェア工学に触れたことはないのですが、むしろそうではなく現場にいる身としては、ソフトウェア工学は失敗しているように見えます。 「成功していない」ように見えるのではなく「失敗している」ように見えるのです。 もちろん、いまソフトウェア開発で使う技法やツールなど、ソフトウェア工学の産物はたくさんあり、現在のソフトウェア開発がソフトウェア工学から生まれたもので支えられていることには間違いありません。 でも、そうやって築き上げてきたものが、1999年以降ガラガラと崩れて、そしてうまく再構築できていないように見えます。 1999年、なにがあったかというと、XPエクストリーム・プログラミング入門という本が発行されたのです。リンク先は2版ですが、日本語版でも初版は2000年12月になっています。 ここからソフトウェア工学がガラガラ崩れた気がしています。 では、ここまでソフトウェア工学がど
携帯電話販売店でスマホ購入時にGoogleアカウントやパスワードを書く紙を配られた――こんな報告がネットで話題になっている。「応対時間の短縮と、スマートフォン初心者への対応のため」とドコモは説明している。 携帯電話販売店でスマートフォン購入時に、Googleアカウントとパスワードを書く紙を配られた――こんな報告がネットで相次いでいる。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの一部ショップで行われているようで、「情報管理は大丈夫なのか」「パスワードがもれないか不安」といった声も上がっている。 3社に対し3月22日に問い合わせたところ、NTTドコモは3月11日から各販売店で、スマートフォン新規購入者などに対して、GoogleアカウントのIDなどを記入する用紙「Googleアカウント初期設定シート」の配布を始めたとの回答だった。「応対時間の短縮と、スマートフォン初心者への対応のため」
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