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ブックマーク / mikiki.tokyo.jp (12)

  • 米津玄師“さよーならまたいつか!”のコード進行を坪口昌恭が分析 朝ドラ「虎に翼」主題歌のピアノ楽譜集 | Mikiki by TOWER RECORDS

    和洋折衷な個性と多彩なコード進行の魅力を忠実に味わえる楽譜集 楽譜集には、メロディと歌詞とコードだけが書かれた〈メロディ〉いわゆるCメロ譜の他に、ピアノ弾き語り向けの〈ヴォーカル&ピアノ〉、ピアノでメロディも弾くスタイルの〈ピアノ・ソロ〉、合唱向けの〈混声三部合唱〉という3つのアレンジが掲載されています。最初の3つはオリジナルキーのGメジャーですが、合唱向けだけは混声三部合唱の音域で主旋律を歌うことを考慮したE♭メジャーでアレンジされています。アベタカヒロ氏のアレンジは原曲に忠実に過不足なく再現されているところに好感を持ちました。 楽曲構成は、4小節のイントロに続きA、サビかと見まがうほどつかみのあるB、そしてサビC、そこまでを繰り返し2番を経て終盤にAとCの混合発展形といえるDという形になっています。 米津玄師氏の歌い方には、愛情深さと淡々とした二律背反的な魅力を感じます。曲では

    米津玄師“さよーならまたいつか!”のコード進行を坪口昌恭が分析 朝ドラ「虎に翼」主題歌のピアノ楽譜集 | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2024/07/03
  • tofubeatsに聞くCDとJ-CLUBの時代――レンタル店、特殊パッケージ、自主盤、デモCD-R…… | Mikiki by TOWER RECORDS

    今、じわじわと再注目されつつあるCDという媒体。直撃世代のミュージシャン/ライターであるKotetsu ShoichiroがCDを掘り下げる連載〈CD再生委員会〉の第2回は、Kotetsuの音楽仲間でもあるtofubeatsさんへのインタビューです。 *Mikiki編集部 ★連載〈CD再生委員会〉の記事一覧はこちら CDみたいに傷ついて飛んだ記憶(shing02“殴雨”)……。CDについての連載を始めた所、第1回から各方面より様々なリアクションをいただいております。まるでいつの間にか忘れていた記憶の扉が開いたかのように……! さて今回は、新作EP『NOBODY』をリリースしたばかりのtofubeatsさんをゲストに迎えます! ワタクシと同じく90年生まれのCDど真ん中世代、CDというテーマに絞ったインタビューは珍しくもかなりマニアックな内容になると思います! 新作のテーマだという〈J-CL

    tofubeatsに聞くCDとJ-CLUBの時代――レンタル店、特殊パッケージ、自主盤、デモCD-R…… | Mikiki by TOWER RECORDS
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    yojik 2024/06/03
    SAKURA懐かしすぎる。。木原龍太郎 (元オリジナルラブ)プロデュースの名曲
  • Hana Hopeとは何者か? TOWA TEIらが賛辞を送るZ世代シンガーのデビューを機にその歩みを辿る | Mikiki

    歌は感情や想いの大切な出口 TOWA TEIやROTH BART BARON、am8らの作品にボーカリストとしてデビュー前から参加し、そのスモーキーでノスタルジックな歌声が話題となっていたHANA。これまでずっと謎のベールに包まれていた彼女が、ついにHana Hope名義でのファーストシングル『Sentiment / Your Song』でデビューを果たした。 音楽好きの家庭で育ち、物心がついたときにはすでに人前でよく歌を歌っていたというHana Hope。とりわけお気に入りだったのは、父親の車の中にあった『Songs For Japan』(2011年)。東日大震災の復興支援を目的としたこのチャリティーアルバムに収録された、ジャスティン・ビーバーやブルーノ・マーズなどの楽曲を全て暗記するほど聴き込んでいた。 先日、筆者が行ったオフィシャルインタビューで歌が好きな理由について尋ねると、ひと

    Hana Hopeとは何者か? TOWA TEIらが賛辞を送るZ世代シンガーのデビューを機にその歩みを辿る | Mikiki
    yojik
    yojik 2023/11/12
    音響ハウス Melody-Go-Round の主題歌 がむちゃ良かった。メンバーもとんでもなく豪華
  • NewJeansのプロデューサー250(イオゴン)が来日公演で聴かせたポンチャックのユーモアと知性 | Mikiki by TOWER RECORDS

    一曲ごとに、今日、生まれて初めて生で向かい合ったであろう日の聴衆たちに礼を述べ、次の曲を準備する250。客席からは「チョアチョア!」「マシッソヨ!」など筆者でも分かる言葉に混じって、より流暢な韓国語による声援も飛び交う。ステージには、カラオケで流れるような一昔前のトレンディドラマ風(おそらくは韓国の俳優たちによる)の意味ありげな映像がずっと流れている……不思議な時間、空間。 ポンチャックDJから伝わる真のユーモアと知性 ずっとキーボードに向かって演奏していた250がDJブースに向かい、客と真っ向に向かい合う形となる。筆者は最前線に居たので、ちょうどDOMMUNEのような、配信などでよく見る構図になった。 それまでの、1曲ごとに曲間のあるライブセットから、ここからはノンストップポンチャックDJタイムに。 アルバム未収録の、250作曲の未発表曲なのか、250が〈ディグ〉してきた既存のトラック

    NewJeansのプロデューサー250(イオゴン)が来日公演で聴かせたポンチャックのユーモアと知性 | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2023/07/24
  • 三毛猫ホームレスとシンガー・luluがホーリーなコラボEP『This Chiristmas Lovely Day』をMaltineより発表、フリーDL可 | Mikiki by TOWER RECORDS

    mochilonとhironicaによるユニット・三毛ホームレスが、女性シンガーのluluとのコラボで今年9月に発表した“Watermelon”が話題を呼ぶなか、lulu + Mikeneko Homeless名義による初EP『The Chirstmas Lovely Day』がMaltineよりフリー・ダウンロードでリリースされた。 ※ダウンロードはこちら 同作は“Watermelon”を含めたオリジナル4曲に、HercelotやMAVIS BACONらによるリミックス4曲を収録。賑やかながら抑制の効いたサウンドでホーリーに仕立てられたクリスマスソング“This Christmas Lovely Day”、リリックをじっくり味わいたいピアノとヴォーカルのみによる美しいバラード“ここkoko”など、luluのアンニュイで艶めく歌唱が映えたミディアム~スロウを揃えている。 なお、三毛ホー

    三毛猫ホームレスとシンガー・luluがホーリーなコラボEP『This Chiristmas Lovely Day』をMaltineより発表、フリーDL可 | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2023/01/13
  • ブラック・ミディ(black midi)『Schlagenheim』と日本文化の奇妙でイビツな親和性 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ロンドンから現れた若き4人組、ブラック・ミディ。ロンドン・ロック・シーンの中心地と目されているブリクストンのヴェニュー〈Windmill〉などでのライヴで話題を集め、名門ブリット・スクール出身の19~20歳、という話題性と共に、2018年にはもっとも注目すべきバンドと噂された。かくして彼らはラフ・トレードと電撃契約。2019年に届けられたデビュー・アルバム『Schlagenheim』は、すでに今年のベスト・アルバムとの呼び声も高い。 マス・ロック、ポスト・ロック、ノイズ・ロック、ポスト・パンクなどがマッシュアップされた異形のサウンドでロックの新たな地平を切り開かんとする勢いに満ちたブラック・ミディに、Mikikiは全2回の特集で迫る。まずは、BOREDOMSなどを影響元に挙げる彼らと日のカルチャーとの関係性を紐解いてみよう。 *Mikiki編集部

    ブラック・ミディ(black midi)『Schlagenheim』と日本文化の奇妙でイビツな親和性 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    yojik 2021/09/02
  • 世界一のロック・バンドを支えるジャズ・ドラマー、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の職人気質を名門ビッグ・バンドを迎えた新作から紐解く | Mikiki by TOWER RECORDS

    昨年12月に発表された『Blue & Lonesome』も記憶に新しいローリング・ストーンズ。その屋台骨を長年支えてきたドラマーのチャーリー・ワッツが、生粋のジャズ・フリークであるのは有名な話だ。86年より自身のジャズ・バンドを率いてソロ活動をスタート。精力的にリリースを重ねつつ、オカモトショウ(OKAMOTO’S)も足を運んだ2001年の来日公演のようにライヴも活発に行ってきた。 そんなチャーリーが60年代初期に、下積み時代の数か月を過ごしたのがデンマーク。インパルスよりリリースされた新作『Charlie Watts Meets The Danish Radio Big Band』は、そのタイトル通り、かの地で50年以上の歴史を誇るダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンドとの共演作である。そこで今回は、ジャズ/ロックの双方に造詣が深い音楽評論家の村井康司氏に、チャーリー・ワッツとジャズの関係、

    世界一のロック・バンドを支えるジャズ・ドラマー、チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の職人気質を名門ビッグ・バンドを迎えた新作から紐解く | Mikiki by TOWER RECORDS
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    yojik 2021/08/25
  • コンピューター・マジック(Computer Magic)はなぜ愛される? CMソングにも引っ張りだこな才能を徹底解説 | Mikiki by TOWER RECORDS

    音楽オタクSFマニア、B級愛……コンピューター・マジック誕生秘話 まずはダンジーの生い立ちとルーツ、日デビューまでの経緯をおさらいしよう。出身はニューヨーク州のキャッツキル山地。小さな町で幼少期を過ごした彼女は、14歳でレコードを集めるようになると、その翌年には「Mewzick」という音楽ブログを開設している。2012年に筆者が行ったインタヴューで、彼女はこんなふうに語っていた。 「もともと両親のしつけが厳しいのもあって、外で遊ぶような子どもじゃ全然なかった。『スター・ウォーズ』すら見せたがらなかったくらいなの。それで家に籠もって、インターネットで自分の趣味を掘り下げて愉しんでた。ブログを通じて人とのコミュニケーションを求めてみたり、自分がどういう音楽が好きなのか発信したかったの」 彼女のオタク趣味は、この屈折した日々も関係しているようだ。コンピューター・マジックが2010年に発表した

    コンピューター・マジック(Computer Magic)はなぜ愛される? CMソングにも引っ張りだこな才能を徹底解説 | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2018/06/29
  • 冨田恵一インタヴュー 冨田恵一の考える“現代ジャズ”とは? 話題のT.O.C BANDが“TOKYO LAB2018”出演決定! | Mikiki by TOWER RECORDS

    冨田恵一の考える“現代ジャズ”とは? 話題のT.O.C BANDが “TOKYO LAB2018”出演決定! あなたは、“T.O.C BAND”というプロジェクトをご存知だろうか? 2020年に開催される東京オリンピックのセレモニーへ出演を目指して結成されたバンドである。オリンピックで演奏なんて…、そんな楽観的で無謀にも聞こえる話は、巷に蠢く有象無象のようだし、きっと誰も真に受けないに違いない。しかし、その中核を担うアーティストが日を代表する作/編曲家にして、『ポップマエストロ』の称号を戴く冨田恵一氏なら、話は別。しかもこのバンド、昨年6月に“TOKYO LAB 2017 beyond JAZZ, beyond NEXT!!”と銘打ったイヴェントにてすでに初演され、この6月29日にはその第2弾なる同イヴェントに出演するのだ。 このプロジェクトが注目に値する理由が2つある。ひとつは、冨田氏

    冨田恵一インタヴュー 冨田恵一の考える“現代ジャズ”とは? 話題のT.O.C BANDが“TOKYO LAB2018”出演決定! | Mikiki by TOWER RECORDS
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    yojik 2018/06/08
  • azusa 『Life is Colorful』 長野のシンガー初フル、往年ヒップホップ/R&Bネタ満載の懐かしさと新しさ同居するポップス集 | Mikiki by TOWER RECORDS

    長野のクラブ・シーンで活躍するシンガーのフル・アルバムは、全編に渡ってポジティヴで力強いヴォーカルが響き渡る一枚。リード曲“Theory of Happiness”におけるシングジェイのAPPLE EYEのハイトーン・ヴォイスとややハスキーな彼女の歌声が掛け合う様子が楽しい。トラックに往年のヒップホップ/R&Bネタも散りばめられ、懐かしさと新しさが同居するポップス集になっている。

    azusa 『Life is Colorful』 長野のシンガー初フル、往年ヒップホップ/R&Bネタ満載の懐かしさと新しさ同居するポップス集 | Mikiki by TOWER RECORDS
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    yojik 2017/10/26
  • 菊地成孔の2016年総括─秘密クラブ的な晩餐会、大西順子とガンダム、〈逃げ恥〉や「君の名は。」から社会情勢まで大いに語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    来る11月29日(火)と12月1日(木)の2日間、Motion Blue yokohamaにてディナーショウ、題して〈菊地成孔がぺぺ・トルメント・アスカラールと供に提供する『晩餐会 裸体の森へ』〉が催される。(高級)ジャズ・クラブにおいて演奏と飲は、もとより不可分なものとされているが、あえて〈ディナーショウ〉と銘打った狙いはどこにあるのだろうか。その答えを知るべく、イヴェントのプロデューサーでもある菊地のもとを訪ねた。さらにインタヴューの後半では、自身の音楽活動から政治映画/ドラマやまで、さまざまなトピックから2016年を振り返ってもらっている。 ★公演詳細はこちら 極端に秘密クラブ化された、贅沢な遊び ――さっそくですが、ディナーショウというフォーマットに込めた狙いを教えていただけますか? 「そもそもジャズ・クラブには、バーテンダーが作ったカクテルをその日のバンマスが味見して、カ

    菊地成孔の2016年総括─秘密クラブ的な晩餐会、大西順子とガンダム、〈逃げ恥〉や「君の名は。」から社会情勢まで大いに語る | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2016/11/25
    菊地成孔も逃げ恥みて胸をキュンキュンさせてんのかー。
  • 私は二流でいたくない! エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)緊急取材――新プロジェクトと来日公演の展望、プリンスへの想いを語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    私はエミリーに仕えて、このプロジェクトに従事している ――『Emily’s D+Evolution』について、過去にNPRのインタヴューで〈これはジャズ・アルバムではないですよね?(It‘’s not really a jazz record.)〉と訊かれて、〈その通り(I agree.)〉と答えていたのが印象的でした。 「それについては、いまでも〈I agree.〉よ。まったくその通りだと思う」 ――確かに一般的なイメージのジャズとは違いますが、〈ジャズ・ミュージシャンにしか作ることができない、何か新しい音楽〉をめざしているように映りました。〈Emily’s D+Evolution〉というプロジェクトを表現するために、どのようなサウンドを作ろうと考えたのかを改めて教えてください。 「サウンドのヴィジョンはもともと明確だったわ。もちろん、どんなサウンドでも何かしらインスパイアされてから発す

    私は二流でいたくない! エスペランサ・スポルディング(Esperanza Spalding)緊急取材――新プロジェクトと来日公演の展望、プリンスへの想いを語る | Mikiki by TOWER RECORDS
    yojik
    yojik 2016/05/17
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