EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
明示カーソルと暗黙カーソル カーソル(CURSOR) とは、主に問い合わせ(データ操作も含む)を行なうための情報を管理する作業領域をあらわすための「タグ」のようなものである。 このカーソルにユーザーが名前を付けているものを 明示カーソル と呼ぶ。 暗黙カーソル では Oracle によって用意されている名前の無い作業領域を使用している。 明示カーソルを使用するとカーソルの再利用や %ROWTYPE などを使用してメタデータ(定義情報)を PL/SQL 上などから容易にフェッチ(取り出し)することができる。 暗黙カーソルを使用した SELECT 文による FOR ループ カーソルを定義せずに FOR の制御リストに記述することでループ変数に結果レコードを代入する。 SELECT した結果セットが存在しない場合にはループ処理は発生しない。 SQLPlus の場合には実行の前に SET SERV
■デバッグ実行時にエラーが発生した場合の対処法 http://otn.oracle.co.jp/forum/message.jspa?messageID=24000042� 以下のエラ−の場合 >>ORA-30683: failure establishing connection to debugger >>ORA-12541: TNS:no listener ①WindowsXP SP2 のファイアウォールを切ってみる ②oracle sql developerの設定を変更 [ツール]-[設定]-[デバッガ] データベース・デバッグのデバッガ・ホストをプロンプト を ON に設定するとデバッグ実行時に接続先ダイアログが 表示されるのでクライアントのIPアドレスを入力して実行 してみて下さい。 ③ ②で設定したのちでてくるダイアログの クライアントのIPアドレスはループバックアドレスでは
はじめまして。本日からこの連載を始めます津島と申します。 長年に渡りデータベースの構築やパフォーマンスチューニングなどに従事し、最近では若手エンジニアの育成および大規模データベース案件などの支援に従事しております。今までの経験が少しでもお役に立てればと思い、この連載を始めることに致しました。できるだけ長く続けたいと思いますのでよろしくお願い致します。 さて、第1回目である今回は「パフォーマンス問題はなぜ起きるのか」と題して説明します。事前に考えておくと回避できることもあると思いますので、参考にしてください。 ■1.パフォーマンス問題はなぜ起きるか 最適なパフォーマンスはCPUをできるだけ多く使用して動作することですが、一般的には、何かの待機(例えばI/O待ち)でCPUリソースを使用しきれないでパフォーマンス問題になる場合が多いと思います。これを解析ツール(StatspackやAWRレ
Oracle DBA, Oracle SQL and PL/SQL Tips Top | Knowledge| DB構築| 文字列関数| 日付関数| 集計関数| SQL関数(アルファベット順) SQL(抽出・更新)| SQL*Plus| PL/SQL| Utility| Structure| スキーマ| チューニング| 用語| 参考書 SHIFT the Oracle オラクルマスターの取得や業務でオラクルを使って開発しているシステムエンジニアを目指している人のためのサイト オラクル入門者向けの Oracle SQL 入門、PL/SQL プログラミングから初歩的なチューニング・運用に関する情報、SQL のリファレンスやサンプル、Oracle Tips を取り扱っています IT News Oracle Database 18c XE 公開 Oracle Database Blog 2018/
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Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README 11g リリース2(11.2) B56292-13 原典情報: $ORACLE_HOME\oledb\readme.txt Oracle Provider for OLE DB(OraOLEDB)11.2.0.1.0製品版 このドキュメントには、Oracle Provider for OLE DBのドキュメントの補足情報が記載されています。 インストールに関する重要な情報 Oracle Provider for OLE DB(OraOLEDB)プロバイダは、COMコンポーネントであり、1台のマシンで一度に1つのバージョンのみアクティブにできます。 Oracle Technology Network Oracle Provider for OLE DBのサンプル・コード、最新のパッチおよびその他の技術情報については、htt
How To資料: ODP.NETを使用したOracleデータベースへの接続 目的 このHow To資料を完了すると、次のことができるようになります。 Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)を使用したOracleデータベースへの接続 ODP.NET接続プーリングを規定する基本パラメータのコントロール 前提条件 読者がMicrosoft Visual Studio.NETについての知識を持ち、また、ODP.NETやデータベースの基本を理解していることを前提とします。 概要 ODP.NETは、Oracle.DataAccesss.dllア センブリに含まれていて、データベースとの相互対話を容易に実現するクラスのコレクションを提供します。 いずれの.NETアプリケーションからでもOracleデータおよび機能へ高速かつ確実にアクセスできるように、ODP.NET
「意外と簡単!? .NETでOracle」シリーズは、Microsoft Visual Studio.NETを使用してOracle10g対応アプリケーションをこれから開発されるかた向けに作成しております。.NETからオラクルへの接続にはさまざまな方法が存在しますが、「意外と簡単!? .NETでOracle」シリーズではオラクル社が提供している Oracle Data Provider for .NETを利用しており、開発言語はVisual Basic.NETを使用しております。今回は「oo4o(Oracle Objects for OLE)からODP.NET移行編」ということで、今までVisual Basic(4,5,6)とoo4oを利用してアプリケーションを開発されていたかたむけに、どのようにして既存のアプリケーションを.NET対応するかを説明します。 「意外と簡単!? .NETでOra
Oracle と Access で ORA-01013 サーバ上の Oracle 8.1.6 のデータベースを、クライアント側にある Access2000 で ODBC 経由にて「テーブルのリンク」を張り、クエリーを作成して Excel フォーマットでエクスポートして資料を作っていました。 ふだんなら、40~50秒ほどかかってエクスポートできていたのが、ある時、突然、エクスポートしようとすると、「ODBC--呼び出しに失敗しました。[Oracle][ODBC][Ora]ORA-01013:ユーザーによってカレント操作の取消しが要求されました。(#1013)」とメッセージが連発するようになりました。今までも、時々、出ていたが再度、実行するとうまくいっていたので、あまり気にしなかったが、今回は。。。。。 「取り消しなんかしとらんぞ」と思いつつ、ほかのクエリーも試してみましたが、同様のエラーが出
PHPとOracleの提携は少し変わったカップルのようなものです。PHPは自由で活発なオープンソースコミュニティからできたものですが、Oracleは企業社会の要求を背景に成長してきた企業です。この2つを一緒に使用することで、非常に効率的に活用することができます。 PHPは多様なオープンソースのコンポーネントを開発する膨大なコミュニティを背景とした言語ですが、Oracleはパフォーマンス、スケーラビリティ、セキュリティを扱うアプリケーション一式を提供する、主に企業用のデータベース管理システムです。 ここ2、3年の間にOracleとPHPの関係は、より親密なものになってきました。これは両方ともWebシステムの開発言語、データベースの環境では主要なプレーヤであるため、それぞれの背景が異なるにもかかわらず、ZendとOracleのパートナーシップは明確な結果を生み出し、両者は注目を浴びることになり
何か今更な感もありますが、Oracle Database 10g Express Editionを使ってPDO_OCIとPCI8関数をサポートしたPHPをApache DSO(Dynamic Shared Object)としてインストールする手順をまとめてみました。どちらかというと、Express Editionのインストール手順みたいな感じですが。。。 ご承知の通り、Oracle Database 10g Express Editionは、制限付きながら「無償」なOracleで商用利用も可能です。2005/10/28付けでβ版、2006/02/24付けで正式版がリリースされており、米OTNからダウンロードできます。Linux向けにはrpm版、もしくはdeb版が提供されていて、2006/10/01時点ではOracle Database 10g release 2(10.2.0.1)が最新版
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