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カーソル・ループ処理 - オラクル・Oracle PL/SQL 入門
明示カーソルと暗黙カーソル カーソル(CURSOR) とは、主に問い合わせ(データ操作も含む)を行なうため... 明示カーソルと暗黙カーソル カーソル(CURSOR) とは、主に問い合わせ(データ操作も含む)を行なうための情報を管理する作業領域をあらわすための「タグ」のようなものである。 このカーソルにユーザーが名前を付けているものを 明示カーソル と呼ぶ。 暗黙カーソル では Oracle によって用意されている名前の無い作業領域を使用している。 明示カーソルを使用するとカーソルの再利用や %ROWTYPE などを使用してメタデータ(定義情報)を PL/SQL 上などから容易にフェッチ(取り出し)することができる。 暗黙カーソルを使用した SELECT 文による FOR ループ カーソルを定義せずに FOR の制御リストに記述することでループ変数に結果レコードを代入する。 SELECT した結果セットが存在しない場合にはループ処理は発生しない。 SQLPlus の場合には実行の前に SET SERV
2017/01/04 リンク