先日、自分が普段読んでいる写真好きな方のブログで見かけた問題。 仏像を撮ったところ、周囲との明暗差が激しい為、何もしないと真っ黒に写ってしまうと悩んでおられる様子だった。 iPhone 7 でも NEX-5 に見劣りしない写真が撮れた(長沼の駒形大仏) - シロッコ手習鑑 自分はブックマークのコメントで、露出の測光設定をスポット測光にして、中央の仏像に合わせれば、真っ黒には写らないと書いたのだが、どうも問題の本質はそういう事ではないらしい。 要は、周りの空の色なども残しつつ、仏像も綺麗に撮りたいとの話である。 自分のコメントした方法では、仏像は綺麗に撮れても、周りは真っ白に飛んでしまうので、それは面白くないのである。 実は、このように明度差(明暗)が激しい被写体をまんべんなく撮るという事は、デジタルカメラにとって苦手なシチュエーションなのである。 デジタルカメラのイメージセンサーが捉えられ
![逆光など、明度差の激しい被写体の撮影方法 - スネップ仙人が毒吐くよ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf308cdef061fd9cf6538ad872c3465a7516fb20/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fm%2Fmfigure%2F20171003%2F20171003213638.jpg)