東大近くに、芸者東京エンターテインメントはある。世界初のAR(拡張現実)を使ったフィギュア「電脳フィギュアARis(アリス)」で知られる会社だ。扉を開けると、懐かしい感じの空間が広がる。そう、大学のサークルに似た雰囲気なのだ。いったん座ると腰が落ち着いてしまう感じ。 同社代表取締役CEO/ファンタジスタである田中泰生氏は、終始明るくインタビューに答えてくれた。田中氏の印象は、一言で言えば「リア充」。話を聞いていると、やればできないことはないという気がしてくる。田中氏に、同社を作った理由、目指すものなどを聞く。 ● 「知能犯」と呼ばれた子供時代 芸者東京エンターテインメント代表取締役CEO/ファンタジスタ 田中泰生氏。やんちゃで、みんなを楽しませたり驚かせたりするのが大好きな子どもだったという 大阪の下町出身です。東京で言うと、寅さんが出てくるようなチャキチャキの下町ですね(笑)。子供の頃は
CEATEC JAPAN 2006の「ユビキタスネットワークシンポジウム2006ショーケース」では、ブログを通じて家族とロボットがコミュニケーションするシステム「ブログアルファ」を東芝が展示していた。 家族だけがアクセスできる専用ブログに「鍵かけたっけ?」と書き込むと、ロボットは指示の意味を解釈。しばらくすると、玄関に移動してドアをカメラで撮影する。その後、家族が出した指示に対する行動結果と、写真をブログに投稿するというものだ。 ロボットにはあらかじめ、生活に関するさまざまな常識や住宅内の位置情報、家族の名前などが登録されている。そのため、ロボットはユーザーの指示の意味を独自に解釈して行動するという。また、ロボットには無線LAN機能が搭載されており、ブログに書かれた指示を無線LAN経由で受信できる。 会場に用意されている専用ブログでは、ユーザーが指示を書き込めるようになっている。「ボジョレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く