明けましておめでとうございます。2008年のスタートです。 初っ端なので、少々真面目な話題でいきましょう。 ウェブ活用におけるユーザーの行動は、情報発信意欲の極めて高い1%の「発信者」、 発信された情報の周辺でコメント・評価などのコミュニケーションを取る9%の「コミュニケーター」、 それらの情報を読むだけにとどまる90%の「ROMユーザー」の3層に分かれる傾向があります。 これを「1:9:90の法則」といいます。 ウェブ上に出現した情報は、この法則に従ってこそ活性化し、多くの人の目に留まることになります。 逆に法則から外れた流通経路をとった情報は、人の目にとまらず流れて消えていきます。 このことは昨年良く騒がれた「ウェブコンテンツの炎上」をあてはめて解説してみると良く解ります。 2チャンネルで祭りになる状態で考えてみると。。。 ◇炎上するべきネタを見つけ、投稿する人間が「発信者