睡眠改善のプロが教える、本当に「ぐっすり」と眠るための四つのポイント Book Cafe 矢来町ぐるり 10月29日(火)12時3分配信 「理想は8時間睡眠」 「90分区切りが起きやすい」 「美肌に重要な成長ホルモンは午後10時から午前2時の間に出る」 たっぷり寝たい、ぐっすり寝たいという思いは、万民共通のもの。でもときどき、その願いが先走りしすぎて、根拠のアヤフヤな「都市伝説」を信じ込んでいませんか? 冒頭に挙げた三つの説は全てウソだったんです、と喝破してくれているのは、睡眠改善インストラクターの鍛治恵さん。近著『ぐっすり。―明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60―』でその俗説を解き明かし、よりよい眠りに導いてくれています。 ■8時間睡眠の大ウソ 「理想は8時間睡眠説」には、実は根拠はありません。「睡眠は人生の3分の1」というキャッチフレーズが一人歩きしているだけなの