Facebookやツイッターなど、いわゆるソーシャルメディアが、大量の個人をつなぎ、情報の受け取り方、発信の仕方を変えたことは、皆さんも既に体験済みでしょう。 ここ最近、そうした「単なる情報のやり取り」を超えた、「個人間の商取引」を支援するサービスが増加しつつあります。 ソーシャルメディアが進化する中で、個人同士が「今日何を食べた」「こんな場所に行った」という些細な近況を報告しあうだけでなく、お互いにモノやサービスを売ったり買ったりするようになりつつある、ということです。今回の記事では、そんな新しいEコマースの世界をご紹介したいと思います。 「ココナラ」---500円で知識やスキルを販売 7月に登場した、500円で、自分の知識を販売することができるプラットフォーム「ココナラ」は、個人同士が商取引を行っている、もっとも分かりやすい例の一つです。 リリースされたばかりのサービスですが、魅力的な